女の子一人で注文住宅を建てて
のんびり暮らしている花凛です♪
訪問くださってありがとうございます
それはいきなりやってきたそうです
あ、我が家ではありません
私の母親のお家です
実家の母親は築５０年の
木造住宅に住んでいるのですが
「もう先は長くないから～」と
大型のリフォームはせず壊れた箇所があると
その都度少しずつ直して住んでいます
さすがに２０年以上前にキッチンと床は
張り替えましたが
屋根や外壁は一度も手をつけたことが
ありません
私が家を建てようと思った時
後々のメンテナンスがどれくらいかかるか
聞きに行ったら
「あまりやっていないから分からない」という返事が返ってきたことが
あるくらいです
木造一戸建てですが
祖父が所有していた山に木を選びに行って
地元の大工さんが建てたため丈夫なんだよと
父が自慢していたことを思い出します
そして木造住宅の、つきものと言えば
「シロアリ問題」
50年間一度も問題がなかったかと言われると
数回、羽がついた蟻を見かけたことが
あるそうです
で、どうしたかと言うと
一度業者さんに床下に潜って
視てもらったところ
喰われてはいないけれど
羽が生えた蟻が数匹いたため
駆除作業をした方がいいと勧められました
で、その時は父親は若かったため
（多分築２０年くらいの頃だと思う）
じゃあ自分でやる！と噴霧器と薬剤を購入して畳を上げたり
床下に潜って対策をしました
それ以来母親は羽のついた蟻を
見かけていないので
大丈夫！という感覚でいたのですが
先日１本の電話がかかってきたそうです
「こんにちは！以前お宅で
シロアリの調査をさせてもらったことがある
○○です。あれからだいぶ経つのでまた調査どうですか？」
業者の名前を忘れてしまうくらい
以前のことなので
本当に30年前の業者が電話をかけてきたのか？
はたまた新手の営業か？
たたみかけるように
お住まいの県はシロアリ被害が多いですからね～
早い方がいいと思うんです
調査だけなら無料なので今週の土曜日とか
御在宅ですか？と
いや～～
これもう後者でしょ
全ての業者が怪しいとは言いませんが
高齢の母にグイグイかかってくる営業トーク
まだ電話だったので
今回は無事にお断りできたそうですが
何かとつけて家に上がり込もうとする
屋根や外壁の診断、瓦がずれているよとか
風呂場やキッチン、浄水器のセールス
高齢女性が安心して一人で暮らせる時代が
私が７０歳になった時に来るのだろうか？と
ちょっと複雑な思いでした
今はまだ冷静に判断できる情報の収集力や
相談相手がいますが
特殊詐欺や巧妙になってくる手口の
売り付け商法
シロアリ営業電話の話を聞いた時
もしも母親が不安に思って
業者を家に上げていたら・・・・
日頃から親子の会話って大事だなぁと
改めて実感しました
↓ポチっと押してくれると喜びます♪
