女の子一人で注文住宅を建てて
のんびり暮らしている花凛です
訪問くださってありがとうございます
先日は高齢者の家の中での転倒について
お伝えしましたが
今回は子供(小児を含む)についてです
骨折するほどの激しい転倒は
屋外が多いのですが
家の中で大きなエネルギーを受けてしまうのは
やはり階段、段差です
大人は手すりを使用したり
注意を払うなど
ある程度のリスク回避が可能な場面でも
子供は(けがをした)経験がないと
そこが危険であるという認識が
できないですし
いつも通っている場所=安全と
思い込みがちです
一番危険なのは両手がふさがっている状態
手を出して頭を守ることができない場合
頭蓋骨や頸椎を損傷する可能性があります
手をついた場合前腕の遠位端骨折(橈骨遠位端骨折を含む)や
上腕骨骨折
また顔から落ちたりした場合
下顎骨骨折の危険もあります
子供は自宅のなかは
慣れ親しんだ場所
だからこそ親御さんは
階段はゆっくり慎重に
上がり降りしなければならない場所
階段の上や下からモノを運ぶ場合は
必ず片手を空けておくこと
段差は落ちる可能性があるということ
(靴下やスリッパ)
を身をもって教えなければなりません
親が階段を駆け上がっていたり
手すりをつかわず
両手いっぱいにモノを持って移動したりすれば
それは=大丈夫なこと と
認識されてしまうのです
子供は危険を体験しなければ
理解しませんし、覚えません
家の中(外も含めて)
子どもさんの怪我や骨折が少しでも
減少しますように
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