お宿を後にして向かったのは、目の前にある美術館。
足立美術館です。
泊まっていたお宿の特典で、30分早く入館できるので、他の方がこないうちに
ひっそり観覧したかったのですが・・・
え?
そう、契約している旅行会社の団体さんでしょうか?
駐車場からぞろぞろとヒトが・・・(;・∀・)
8時半なんですが・・・
私は目の前の旅館でしたから、ギリギリまで旅館にいたのですが、
この団体さんの出発時間は何時だったのでしょう?
団体さんをかき分けて入館。
生の襖絵
生の掛軸
この二つだけは、人がいないうちに見たかった。
でも、掛軸の方は、お庭にいる人が写ってしまう。
ねばって、ねばって撮りました。
同じようにシャッターチャンスを待っていらっしゃった方々と交代して撮りました。
「画像、ちょうだいね」とは、撮影スポット争奪にめげた友人(笑)
消しゴムマジックを使うと、消した人の残像が残り、心霊写真のようになってしまいます。
(単に、私の消し方がヘタだから?)
もう一枚の襖絵。
あ、うまくない、右側が切れてます。
この美術館の創設者、足立サン。
本当に素敵な美術館でした。
収蔵品はそれほどでもなかったのですが(←個人の感想です。だって、横山大観
そんなに好きではないので)とにかく、お庭が素晴らしい。
休日だったこともあって、人が・・・
団体さんがどんどん来る。喫茶も入店待ちの行列。
こうなると風情なんてなくなります。
30分でも早く入れて、多少団体さんはいたけど、人が少ないうちに見られてよかった。
お昼近くまでいた足立美術館を後にして、出雲に戻ることにしました。
松江はスキップ。
小泉八雲記念館や、国宝の松江城は次回(←あるのか???)
「古代出雲歴史博物館」を見たいので。
つづく・・・