一年に及ぶスイング改造とショートゲームの練習の成果が、ここ一ヶ月でやっと数字にも表れてきた。
なかなかスコアが出ないホームコースのバックティー。
ここ直近のスコアが
4月29日 42、38の80
4月30日 42、37の79
5月6日 43、38の81
5月13日 37、43の80
スコア的には、平均80なので、ハンディ9としては、このくらいは今までも
普通に出しているスコアなのだが、内容が断然良いので、もう少し上手くマネジメントすれば
70台をコンスタントに出せる手ごたえが出てきた。
今までは、40、40の80、みたいなパターンがほとんどであり、
バーディーはほとんど取れず、ボギーやダボが出て、80から85くらいをいったりきたり。
今回は、どちらかのハーフが37や38なのが良い。
まずはティーショットのドライバー。
スイング改造で、飛距離を伸ばしつつ安定してドローのみが出るようになった。
今までは、ラウンドに1回か2回くらい逆玉が出て苦労していたのだが。
さらに、OBが浅いホールでは、ティーを低くして、クラブをやや短く持って
飛距離は落としても低い弾道で早めに地面に着弾させて曲がりを抑えた球も打てるようになった。
そして一番の課題だった、パーオン率が低い要因であった、アイアンショット。
スイング改造で、テイクバックにおけるフェイスの向きが良くなったのと
切り返しでコッキングをする癖が、かなり治ってきたことで、精度が上がってきた。
パーオンが増えたことと、精度が上がったことで、最近バーディーチャンスが明らかに増えている。
アプローチ
この一年で一番上達したのは20Y以内のアプローチかもしれない。
一定のリズム、パンチが入らず、等速のイメージで運ぶようなアプローチが出来るようになってきた。
最近は、58度ではなく、メインで使うのは52度。
使い慣れるまで距離感がイメージと合わなかったが、やっと合ってきた。
慣れてくると、52度の方が明らかにミスが減る。
ピッチングでのランニングも積極的にやるようになり、こちらも距離感が合ってきた。
結果として、寄せワンが増えているし、チップインも増えた。
今までは偶然の寄せワンって感じだったのが、最近はきちんと狙って出来ているので
本当に嬉しい。アプローチが楽しくてしょうがない。
パッティング
最近、持ち方を変え、パターを変え、スタンスを変え、良くなった。
ここまでパッティングが良くなったのは初めて。
持ち方は、左手のグリップを、ショットのようにややフックにかぶせていたのを
スクエアかややオープンにするような持ち方に変えたら、ストロークが非常にスムーズになった。
最初はこのグリップに違和感があったが、ストロークが明らかにスムーズなので、違和感を払拭するために
毎日数球でも良いのでこのグリップでパター練習をすることで慣れるまでやった。
パターについては、初めてセンターシャフトのパターにしてみた。
昔からずっとスパイダーを使っているのだが、1ヶ月前から赤スパイダーのセンターシャフトに変えてみた。
自分にセンターシャフトは合っていないと勝手に決め付けていたが、
使ってみたら、構えやすく、かつ何故だか分からないが距離感が合う!
そして、スタンスは、セオリーは無視して、自分にとって構えやすいクローズドスタンスにして
真ん中よりかなり左足よりに球を置いてパッティングしている。
これにしてからパッティングは非常に調子が良い。
最近、明らかにバーディーが増えている。
ショットが良くなっているからそもそもバーディーチャンスが増えていることもあるが、
とはいえ3mくらいのバーディーパットが入っていることが大きい。
来月からクラブ選手権が始まる。
残り1ヶ月での課題としては、まだマネジメントで減らせるダボやボギーがある。
これを減らすマネジメントをすること。
1回ミスをしているときに、無理してパーを狙いにいって、結果としてダボになってしまうときがある。
これは、ボギー狙いでいけば、難なくボギーであがれるのにパーを狙いにいくから起きてしまう。
あとは、アプローチの際、どこからパッティングするかを、もう少し考えてアプローチしたい。
上りのパットが残るように。
今の実力をあと1ヶ月で上げるのは難しいので、今の実力の範囲内で
最高のパフォーマンスが出せるように、残り1ヶ月で準備をしていきたい。