TAOを何と説明していいか難しいけど 和太鼓集団だけでは 説明しきれず

日本のカッコよさを世界に発信する 舞台芸術と言えなくもない


長女が大分の短大にいる時に ハマって

当時は まだ 熊本城のお城祭りの野外ステージで

無料で見ることができたりしていた


私も 一度だけ その無料のステージを見て

すごいなあ!と思っていた



5月4日の日曜日 たまたま 二人で出かけて帰ってきた時

何気なくつけたテレビでTAOをやっていた


長女は 興奮して 身を乗り出して見始めたが

番組が終わるところだった


ところが番組最後に ライブチケット申し込みの案内があり

5月18日の日曜日の午後2時から 県立劇場なので

二人とも休みだし 家から近いし

その場で 行くことになり チケットを申し込んだのだった



ライブは2日間あり 前日の土曜日には

長女が働くレストランに ライブ語の食事に

パンフレットを持って入ってきた人がいて

思わず声をかけたら めちゃくちゃよかったよ!!!と

興奮冷めやらぬ状態が すでに伝わってきていたのだった


私たちの席は 1階の15列目だけど

その人たちが言うには 1階はフラット席で前の方は

ステージ全体が見えないので 案外後ろの方がいいかも!

と言われたと話していた



会場に入り 席を探すと

なんと 1階なのに 15列目からは階段を上がり

見た目には2階席になっていて

前が通路になっていて ステージ全体が見渡せる絶好の席だった


しかも ライブの途中には メンバーが客席から登場し

その前の通路を通ってステージに上がったので

なんと江良さんと握手できたのだった!



カッコよさは 私が説明するより

こちらをご覧ください 雰囲気ぐらいは伝わるかと思います



TAOのHP



どんな人が見にきているのか?と 周りを見渡すと

老若男女 いろんな年代の大人がいる


若い人も 老人も 男女は半々ぐらいかな

子供はほとんどいない


中年の男性も おじいちゃんもいた

ちょっと 不思議な客層だなあ



超かっこいい!

人間の体って あんなにも動くのか!と びっくりする


それと 太鼓の音って 耳で聞くというよりかは

体に振動が伝わってくるのか

体で聞くって感じがする


体の奥底に葬っているような 

やばいものまで 一緒に出てきそうな感じもするけど

それもまた いいんだろうなあ


耳で聞くより 体の奥底で聞く感じが 病みつきになる

怖いんだけど 露呈されてしまったあとの

すっきり感みたいなものがある



途中15分の休憩があり

16時10分に終わったので

2時間見ていたことになるけど

あっという間だったような気がする



衣装もすごかった

コシノ ジュンコのデザインで

黒と白とシルバーと ちょっと赤が効いていたりした



TAOを10年ぐらい応援してる人がいて

あの衣装は ものすごく軽いのよ~と言われていた

昔は Tシャツだったんだから!とも・・・



すでに 来年の同会場でのライブが決まったそうで

なんと私の誕生日とその翌日の日曜日


また 行きたいなあ