5月12日に 特別純米酒『酔鯨』を買って以来
日本酒に興味が出て いろいろ調べてたのと並行して
一緒に飲みに行った人が やけに日本酒に詳しかったりして
どんどん 日本酒の奥深さに目覚めつつあります

それで このブログにも 日本酒のことを
素人ながら 私の舌の感覚や味覚で感じたことを
いろいろ書いていけたらいいなあと思っております

なにぶん 日本酒に関して 知らないことばかりなので
いろいろ教えていただきたいなあ。。。と思っておりますので
読んで下さった方に コメントなど頂けると 嬉しいです♪


それでは 今日のお酒は こちら



$かりん帳-辛口 魚沼

今夜のお酒は 辛口純米酒 あと味きりり『魚沼(うおぬま)』

白瀧酒造株式会社 新潟のお酒

辛口+12 精米歩合65% 純米酒 


日本酒は 日本酒度という 
日本酒の比重をある数式に当てはめて換算するらしく
プラスが大きくなるほど 辛口になり
マイナスが大きくなるほど 甘口だそうで
今日のお酒は 辛口の中でも 最高ぐらいに辛い +12

ただ 日本酒の甘辛を日本酒度だけで決めつけるのは無理があるようで
人が感じる甘さや辛さは 日本酒度の数値だけでは 
到底 決められるものではないようです


それで 今回は 辛口のお酒が いったいどんな味なのか?
そんなことを知りたくて あえて +12の辛口のお酒を飲んでみました


私の飲んだ感想は
辛口は 口に含んだ時 
けして 横には広がって行かず

不思議と 上顎を通って喉に行き
喉の奥から舌に一部落ちるものが 舌をピリピリと刺激して
すっと 喉の奥に入っていく感じです

私は 甘いまったりした味があまり好きではないので
辛口は かなり私好みです



そして 今日の肴ですが

私が 最近 思考錯誤中の 自作のキムチと
もう一品は 私が昨年漬けた 梅干しです


$かりん帳-キムチ&梅干し


梅干しは 普通の塩と赤紫蘇でつけた梅干しですが
今日 塩らっきょをつけた時に 塩らっきょは 日本酒に合うだろうなあ~と
思った時に 梅干しも合うな!と 思えたので

はじめて 梅干しで日本酒を飲んでみました

酒に合うとは こういうことなんだ!と思う
絶妙の相性でした


キムチは 唐辛子のピリピリ感が舌を麻痺させて
日本酒の舌をピリピリさせる感じがわからなくなるので
キムチは 合わないと思いました


でも その分 梅干し1個をチビチビ食べて
ちょうどいい感じでした




なかなか 美味しい お酒と肴でした