この前は海の近くの公園へ・・・
船をイメージとして作られたと思われるオブジェ。
はっきりしない天気ではあるが、夕日と海をバックに幻想的な雰囲気をかもしだしている。
左手には公園の遊具があり、親子連れが沢山来ていた。
そんな場所にぴったりのオブジェだと思った。
うちの近くの米倉庫にもこんなアートが・・・。
(水と土の芸術祭のHPからお借りしてます)
日曜朝、散歩がてらちょっと行ってきた。
観る人によっていろんな風に見えるアート。
したたり落ちる雫や、水中の微生物などにも見える。
HP写真は青みががっているが、
実際は真っ暗闇の中で天井のブルーライトで照らされた
プラスティックで作られた無数の小さなオブジェが輝いて、
まるで宇宙空間にでもいるような感覚に陥る。
(この小さなオブジェは、新潟の宝をテーマに小学生が作ったものらしい。)
実は私が観たアートの中で一番のお気に入りだとも言えるこの作品。
後で紹介する新津美術館でもやや縮小した同じアートを観ることができ、また感動した。
そして・・・先日訪れた新津美術館。
ここにも数点のアートが展示されていた。
(水と土の芸術祭のHPからお借りしてます)
土壁の通路の奥には・・・お楽しみが(笑)
奥にある古い温室の中には古い木の船が吊るされていて、
その中に水害の記憶とも言える写真が並べらている。
このアートの脇に立っていた警備のおじさんが、本当に親切に説明してくれた。
その他に新潟の地図の上に、地元で採取した水のペットボトルが置いてあるアートや、
絵具で描いた地図の上に、風の流れのような矢印が描いてあるアートもあった。
こんなのもあった。これは参加作品か?(@Д@; ↑
面白いから撮ってきた。
外に出ると・・・
素晴らしい山の風景が広がっていた。
ちょっと前だったので、今はもっと紅葉が綺麗だろうな。。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
右のドームは植物園のもの。
こんな素敵なところが近くにあるのを知らなかったのを、後悔した。
これこそ大自然がもたらしたアートである。
そして建物から出ると・・・こんなアートが!!
(水と土の芸術祭のHPからお借りしてます)
しかーも・・・・
観た時には、この小さなドアの前に、
茶色のロングブーツと白のスニーカーがきちんと並べられていた。
アートとは・・・
何を飾ってもアートになるのだと言うことを
この芸術祭を観ながら感じた。
だから私は
そのブーツとスニーカーもアートの一部なのだと疑わなかった。
そう思って観ていたら、
ドアが開き・・・
カップルらしき人が出てきた時には、
大爆笑してしまった~~!!(≧▽≦)
本当はこんなアートです(笑)
中はこんな感じです。
天井の丸い穴から、そこに水が溜まっているのが見える。
その水がすこしずつ緑のパイプを伝って下に落ちてくる。
ポチャン・・・
ポチャン・・・
鉄琴の音のような雫の音。
石の下から聞こえる。
白い狭いかまくらのような中で、水の音を聞くアート。
もし・・・時間の制限が無かったら、
水音を聞きながら瞑想にふけるのもいいかもしれない・・・
そんな空間。:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
あと残り1月位あるので、
暇があったら、またどこかにアートを求めに行ってみようかな・・・。