『姫の願い』『姫の願い』赤い薔薇が散るとき姫は生まれたの可哀想なこの姫は一度も外の世界を臨む事はなかった毎日毎日井薔薇カゴの中真夜中に姫は薔薇の花弁を摘むの孤独に包まれ今日まで生きてきた神様籠の鍵をください毎晩願うの純白の姫は全てを脱ぎ捨てて黒き闇に堕ちてゆく赤い薔薇が咲く時姫は解放されたの悲しみと孤独から解き放たれたの今宵も薔薇が開く時天から臨むわ