その醤油はホンモノ❓
こんにちわ~❗
スーパーの食材で薬膳料理を作り、薬に頼らない薬剤師ママ、りとです😄
食品添加物について一例書きたいと思います。
皆さんの食品添加物のイメージはどんな感じですか。
食品添加物、なんとなく良いものではなさそうだけど、何にでも入っている。
取らないほうが良いのかな、でも避けられないよな〜と感じている人多いのではないでしょうか。
私は日本の経済発展のために欠かせないものであったのは確実であり、食品添加物の恩恵はめちゃめちゃ受けていると思いっています。
でも、私はやっぱり取らないほうが良いと思っています。
災害などの緊急時にはとてもありがたく受け取ります。
防災用の非常食は食品添加物がたくさんですが、そのおかげで生き延びることができる命がたくさんあると思います。
そう、私は非常時のためには必要だけど、日常生活には不要なものだと思っています。
先日、ランチで大手回転寿司チェーンに行きました。
そこで撮った醤油の写真を載せようと思ったのですが、特定の批判になるといけないかなと写真はやめました。
「お寿司の味を引き立てる」なんちゃらと書いていて、お寿司のために作られて、他の醤油よりも美味しい❗と思っていませんか❓
食養生の勉強をする前は、私はそう思っていました。
家の醤油より、ここのお寿司にはこのお醤油が合うんだろうな、特別なお醤油なんだろうな、と。
それ、「美味しい」という味覚操作の意味では本当かもしれませんが、間違いです。
食養生を学び、裏の添加物表示を見たらきちんと判断できるようになりました。
無料で提供するために、コストを抑えるために、このお醤油は作られているのです。
添加物の役目は「安く、簡単に、短時間で、人間の脳が喜ぶように美味しくすること」です。
本物のお醤油の中身は大豆と塩と小麦のみで、発酵熟成するのに、最低でも1年、2年〜3年と美味しくなるのに年単位必要です。
手間も時間もとてもかかるため、高いのです。
1L1000円くらいのお醤油はこの手間ひま惜しまず作られた本物のお醤油です。
一方、添加物の恩恵をしっかり受けているものは、数日でできて、1L200円くらいか、もっと安いかな。
製造期間は1ヶ月ほどでできてしまいます。
回転寿司チェーン店で、本物のお醤油を出したらお醤油代をいただかないとやっていけません。
無料で提供できていることに、なぜか考えてみること大事です。
ただ、回転寿司チェーンに毎日行きませんよね。
良いんです、みんなで楽しく外食するときにごちゃごちゃ言わなくても。
その時は美味しく楽しくそこのお醤油を使って食べていいのです。
ただ、毎日の食卓に出てくるお醤油、お家で使うお醤油は本物が良いかなと思います。
皆さんのおうちのお醤油の表示に/スラッシュ以降はありませんか。
(添加物の表示は/以降です)
では、また〜😄