医療に対する私の想い | スーパーの食材で薬膳料理を作り、薬に頼らない薬剤師ママ、りとです

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「体は食べたものでできている」ため、毎日選ぶご飯を少し変えると体はみるみる変わり、自然治癒力が上がり薬に頼らなくて良い体となります。みなさんの夢を元気にかなえるお手伝いができたら嬉しいです❗

医療に対する私の想い

こんにちわ~❗


スーパーの食材で薬膳料理を作り、薬に頼らない薬剤師ママ、りとです😄


今日は日本の医療についての私の想いです。


世界各地の伝統医療に興味があり、日本なら漢方医学かな、と思い大学に進学しました。

漢方医学(東洋医学)を学び、どの病気の人にも最適な漢方薬があり、それを飲むことで、病気と戦うベースができる。それは学生の時に確信していました。


(注意:東洋医学は漢方医学のほか、アーユルヴェーダや気功などたくさんありますが、ここでは漢方医学のことです)


卒業後は日本で多くの人が受けている西洋医学を学びに日本屈指の総合病院へ就職。そこで日本の医療たるものを見てきました。


そして気づいたのは、東洋医学にも西洋医学にもそれぞれ得意分野があること。


この病気には東洋医学のほうが合っている。あの病気には西洋医学のほうが合っている。


併用することで、さらに効果的な症例もたくさん見てきました。


恩師たちが良く言っている「東西医学の融合」が素晴らしいことを実感していました。


それぞれの良いとこ取りをして、目の前の患者さんに必要なものをセレクトする、これがとても大事であると分かりました。


ただ今の日本でその理想の医療はまだまだ難しいのが現実です。


日々、東西医療融合のために努力されている諸先輩方はたくさんいるので、少しずつ良くなってきています。


日本人はそれぞれどの医療を受けたら良いのかしっかり教育されていないので、どれが良いか分からない人が多い。それは一般人だけでなく医療人も同じなのです。


過去の東洋医学の廃除運動や、皆保険制度のため家庭で治す感覚が低いなど原因はいろいろあるでしょうか。


さらに受けたくても地域により受けたい医療が受けられないこともありますね。


自分の受けたい医療をセレクトすることも大事だが、受けた医療を最も効率的に治療効果をあげるためにできることがあるのはご存知でしょうか。


自分の『体を整える』ことです


それは医療者ではなく、患者自身ができることであり、いや患者にしかできないことであると気づきました。


『自分自身が最高の主治医である』


食やライフスタイルを変えることで、病気の治りやすい体にベクトルを変えることができます。


まだ病気になる一歩手前の人はベクトルの向きをくいッと変えて病気でない体を作ることができます。


医療に頼らずにできることです。


私は『食養』で食事やライフスタイルを整えるサポートをしていきたいですね。


そして今飲んでる薬を減らしたり、薬に頼らない人が増えることを祈っています。


自己満足の決意表明でした😆


では、また〜✋