毎日のように助産師さんは入れ替わり立ち代わり、日勤・夜勤でも見る顔が変わる。
助産師は検温など普通の病院の看護士と同じように病室に来ては、気にかかる部分を話をしたりして
かなり密着度が高いなと思った。
おっぱいの出具合や、マッサージ。子宮の戻りのチェックや痛みの確認。あらゆる事に耳を傾けて、メモをしてその情報をみんなで共有している。
私はその頃、お乳は出る(少量だけど、貫通よし)ようになったんだけど、乳首の長さがいまいち足りないらしくしーちゃんに、イヤイヤーーをされていました。
「しーちゃんっ、哺乳瓶みたいな乳首の人居ないんだから、ママの乳首そんなにあかん?」と聞いても返事はなく・・・。
無理矢理に口に含まそうとすると、「こんな乳首は要らないのよ~~~!!」とギャン泣き。
そして、ギャン泣きされてもらい泣きをしてしまう弱い母の私(もうね、この頃涙50%増量中w)
なんだか、お乳が出るのに吸ってもらえないジレンマと、吸いたいのに吸えないしーちゃんのジレンマがぶつかりあい、涙涙の親子。
そんな、涙親子の事は助産師達に知れ渡り、きっとカルテにも「授乳困難」とか書かれているやろうなぁ~と感じるくらい、私の所にはかなりの頻度で助産師がやってきて授乳についてのレクチャーが施された。
マッサージはもちろん、授乳時間にはわたしに付き添いで授乳室にいき、しーちゃんとわたしと助産師3人で上手くお乳が飲めるように、あーでもないこーでもないと言いながら、泣きながら悪戦苦闘。
しーちゃんは、その間も頑固一徹で「嫌なものは嫌なの~~!!」という態度で怒り散らしている。
舌をぐるっと上につけて、ややハスキーな声で「嫌なの~~解ってよ~~~~」とガンガン泣く。
後半は、みんなに「しーちゃん」と呼ばれるようになり、「しーちゃん、頑固ね~」と噂がw
そんな5日目の夜。前期の母親学級の時に説明に来ていた助産師さんが担当だった。
「あ、あたし母親学級の時にお世話になったんですよ~」と声をかける。
『え~そうなんですか~^^』と若い可愛い看護士さん。
授乳話から、出産の時の話に花がさく。
出産記その5で体験した事を「すごく気持ちよかったんだよね~、あれって指を温めて内診してくれるんだね~。指の温かさが、気持ちよかったの。心遣いだね~」と言うと、
え??って顔をしながら、
『えっと・・・温めてなんかいないですよ~?』と言う。
ん??と私。
「あの、子宮口をくるくるする時だよ?体感温度はそうだなぁ、40度ちょっとあったかな~。
消毒薬を付けていたから、その薬が温められていたのかなぁ?」
『いえいえ、薬を温めておくようなことはしてないから・・えっと、子宮口を内診しながら
開くのを促す時のことですか?』とまだ、不思議そうに聞いている。
「え。。なんだか、例え様の無い気持ちよさだったんだけど・・あれはなんだったんだろう・・」
『みんな、なかなか開かない子宮口を触られるから、痛がるし。実際にすごく痛みのある行為ですので、
気持ちよかったっていうのは、すごく不思議な事です。ましてや、温かさを感じるというのはわたしも聞いた事がないですね~。いい経験をされましたね~。
出産の時、{別世界}へいける人が稀にいるそうです。いままで感じた事ない感覚を得る事が出来る人が
いるそうです。きっと、それだったんだと思います。
心を委ねられたところから、緩められたんですね。旦那さんがそばに居てくれた事も、メンタル部分ではかなりプラスだったんではないですか?
私はまだ出産の経験がないけれど、いろんな人の話を聞いてこれからわくわくします。』
「わたし、みんなそうなんだと思ってたから、こうして話をしてみて良かった。
いい体験だったんだって、思えるようになったわ。それまでの陣痛の苦しみが相当痛かったから、
すこしでも、この体験が自分にプラスとしてイメージに残るほうがいいもんね」
と、なんだか長話をしてまったり過ごす。
別世界。どんな形であるか解らないけど、解き放てた人だけが体感出来る不思議な感覚。
私は、きっと最初で最後の出産なのでその感覚を得られた事に感謝します。
助産師は検温など普通の病院の看護士と同じように病室に来ては、気にかかる部分を話をしたりして
かなり密着度が高いなと思った。
おっぱいの出具合や、マッサージ。子宮の戻りのチェックや痛みの確認。あらゆる事に耳を傾けて、メモをしてその情報をみんなで共有している。
私はその頃、お乳は出る(少量だけど、貫通よし)ようになったんだけど、乳首の長さがいまいち足りないらしくしーちゃんに、イヤイヤーーをされていました。
「しーちゃんっ、哺乳瓶みたいな乳首の人居ないんだから、ママの乳首そんなにあかん?」と聞いても返事はなく・・・。
無理矢理に口に含まそうとすると、「こんな乳首は要らないのよ~~~!!」とギャン泣き。
そして、ギャン泣きされてもらい泣きをしてしまう弱い母の私(もうね、この頃涙50%増量中w)
なんだか、お乳が出るのに吸ってもらえないジレンマと、吸いたいのに吸えないしーちゃんのジレンマがぶつかりあい、涙涙の親子。
そんな、涙親子の事は助産師達に知れ渡り、きっとカルテにも「授乳困難」とか書かれているやろうなぁ~と感じるくらい、私の所にはかなりの頻度で助産師がやってきて授乳についてのレクチャーが施された。
マッサージはもちろん、授乳時間にはわたしに付き添いで授乳室にいき、しーちゃんとわたしと助産師3人で上手くお乳が飲めるように、あーでもないこーでもないと言いながら、泣きながら悪戦苦闘。
しーちゃんは、その間も頑固一徹で「嫌なものは嫌なの~~!!」という態度で怒り散らしている。
舌をぐるっと上につけて、ややハスキーな声で「嫌なの~~解ってよ~~~~」とガンガン泣く。
後半は、みんなに「しーちゃん」と呼ばれるようになり、「しーちゃん、頑固ね~」と噂がw
そんな5日目の夜。前期の母親学級の時に説明に来ていた助産師さんが担当だった。
「あ、あたし母親学級の時にお世話になったんですよ~」と声をかける。
『え~そうなんですか~^^』と若い可愛い看護士さん。
授乳話から、出産の時の話に花がさく。
出産記その5で体験した事を「すごく気持ちよかったんだよね~、あれって指を温めて内診してくれるんだね~。指の温かさが、気持ちよかったの。心遣いだね~」と言うと、
え??って顔をしながら、
『えっと・・・温めてなんかいないですよ~?』と言う。
ん??と私。
「あの、子宮口をくるくるする時だよ?体感温度はそうだなぁ、40度ちょっとあったかな~。
消毒薬を付けていたから、その薬が温められていたのかなぁ?」
『いえいえ、薬を温めておくようなことはしてないから・・えっと、子宮口を内診しながら
開くのを促す時のことですか?』とまだ、不思議そうに聞いている。
「え。。なんだか、例え様の無い気持ちよさだったんだけど・・あれはなんだったんだろう・・」
『みんな、なかなか開かない子宮口を触られるから、痛がるし。実際にすごく痛みのある行為ですので、
気持ちよかったっていうのは、すごく不思議な事です。ましてや、温かさを感じるというのはわたしも聞いた事がないですね~。いい経験をされましたね~。
出産の時、{別世界}へいける人が稀にいるそうです。いままで感じた事ない感覚を得る事が出来る人が
いるそうです。きっと、それだったんだと思います。
心を委ねられたところから、緩められたんですね。旦那さんがそばに居てくれた事も、メンタル部分ではかなりプラスだったんではないですか?
私はまだ出産の経験がないけれど、いろんな人の話を聞いてこれからわくわくします。』
「わたし、みんなそうなんだと思ってたから、こうして話をしてみて良かった。
いい体験だったんだって、思えるようになったわ。それまでの陣痛の苦しみが相当痛かったから、
すこしでも、この体験が自分にプラスとしてイメージに残るほうがいいもんね」
と、なんだか長話をしてまったり過ごす。
別世界。どんな形であるか解らないけど、解き放てた人だけが体感出来る不思議な感覚。
私は、きっと最初で最後の出産なのでその感覚を得られた事に感謝します。