僕は、去年から神戸のお店(風俗店)に、ゆずきさんに会いに月1回から2回行ってます(;^_^A

 

昨日も行ったんですが、5月に会いに行った時、ゆずきさんが「わざわざ店に来なくても、ご飯ぐらい食べに行くのに・・」と言ってくれてはいますが

 

お店に行って、エロいことは全くせず、ただひたすら会話してるだけです(^^;)

 

 

で、ゆずきさんは、国立大学の農学部出身なので、生物学がめちゃくちゃ知見が深いです(リケジョ)

 

その気になれば、獣医師にもなれます

 

 

で、よく、様々な局面において生物学的な見方をすると・・みたいな話をするんですが、僕も亡くなった父親が神戸薬科大学の先生だったこともあり、そういう話が好きです(父親のことは好きじゃないですが)

 

例えば、「学生の時、モテた?」→「生物学的観点から言うと、オスは命がけでメスを取り合うから、モテたよ!」とか(^^;)

 

 

で、前置きが長くなりましたが、YouTubeでも、いろんな情報がいろんな人から発信されていますが、どの情報が正しいかを見極める時(ネットリテラシー)、やっぱり医学的な観点から人間を生物としてロジカルに見ている人を選んでいます

 

 

これから暑くなって、日差しが強くなっていくので、いわゆる「紫外線対策(UVケア)」について少し書きます・・

 

 

 

 

まず、大前提として、地球上に生命が誕生してから、太陽の恩恵で進化してきました

 

同時に、生命体は紫外線から身を守る為に、進化を遂げてきています・・

 

 

人間(哺乳類)の場合は、色素や抗酸化物質というものを備えています

 

 

 

そこに、科学的に作られた「日焼け止め」なんかを塗っても大丈夫なのか、という論点になります

 

 

結論から書くと、デメリットよりもメリットのほうが大きいので、UVケアはありですが、「過度なUVケア」は逆にNGになります

 

日焼け止め自体は、科学物質なので人体に有害です

 

ただ、紫外線による皮膚がんなどを防ぐうえでは「有効」なので、「適度なUVケア」は大丈夫です

 

人体以外のことを考えると、珊瑚礁は死滅するし、地球環境の観点からは有害でしかないので、タイやパラオのビーチでは日焼け止め持ち込み禁止になっています

 

 

また、日焼け止めの多くは「紫外線吸収剤」というものが使われているので、皮膚の上で化学反応が起きます

 

「紫外線吸収剤」は、紫外線を受けて反応して、紫外線を熱に変えるような金属の粉末を液状にしたものです

 

イメージとしては、太陽光パネルに近い感じです・・

 

なので、日焼け止めは、生物学的には有害ですが、トータルで見た時に、メリットのほうが多くなります

 

 

が、「過度なUVケア」をすると、ビタミンD欠乏症にもなります

 

日焼け止めを塗って、肌が荒れたりニキビが出来たりする人は、使わない方がいいです

 

大きな知見として、UVケアはメリットのほうが大きいですが、全ての人がそうではないです・・

 

あと、日焼け止めや化粧を落とす「クレンジング」は、生物学的には、人間の弱い角質を傷つけるので有害でしかありません

 

 

メディカル(医学的)としては「NG」でも、カルチャー(文化、流行り)としては「OK」とされることは、たくさんあります

 

 

全身脱毛する人も、男性でも増えていますが、カルチャーとしては良しとされますが、医学的には、剛毛のほうが生命体にとっては好ましくなります

 

化粧品の成分のレチノールもそうです

 

あれは、皮膚をわざと傷つけて、再生する時にレチノール反応で、皮膚を分厚くさせます

 

なので、見た目は、小ジワがマシになったりするかもしれませんが、医学的に見た場合は「病的な状態」です

 

あと、日本の化粧品に含まれるレチノールは、生命体に作用を及ぼすものではない為、いくら高額なレチノールを使っても、ただの錯覚です

 

もし、レチノールを用いて、肌を病的に変えたいのなら、皮膚科に行って、メディカルグレードのレチノールを処方されないと全く意味がありません

 

生命体には悪くてもキレイに見せたいか、生命体として健康でありたいかは、人それぞれです・・

 

 

【おまけ】

 

 

あくまで、医学的な観点から、有害、無害、意味不明(根拠なし)なものを「肌に優しいかどうか」という判定で、以下に列挙します

 

 

 

①日焼け止め→ 原則として肌に優しくない(クレンジングまでを含む)、アレルギー反応(炎症)が出る場合は「紫外線散乱剤」だけのものを使う

 

②白色ワセリン→ 生体不干渉(薬理学的に効果がない)ので、優しいが「水と同じ」

 

③キュレル→ 疑似セラミドなので、基本的に優しい、アレルギー反応(炎症)が出る人は使用禁止

 

④生理食塩水→ 滅菌されたものは、直接、血管に入れても大丈夫なので優しいが「汗と同じ」

 

⑤パック→ 市民権を得ているが化粧品グレードの場合、医学的には無意味(薬理学的な作用がない)

 

⑥スチーマー→ 優しくない&無意味(飽和した水蒸気を直接肌に当てるのは、百害あって一利なし)

 

⑦オーガニックコットン→ オーガニックの意味が不明、普通のコットン(医療用)の10倍の値段だけで意味なし

 

⑧レチノール→ メディカルグレードの場合、確実に生理作用があり、有害(あえてダメージを与えることで回復時に病的にキレイに見せる)、化粧品のグレードの場合「意味なし」

 

⑨幹細胞美容液→ 究極の意味不明(医学用語では説明できない)、お金の無駄

 

➉ビタミンC配合美容液→ 濃度が高い場合は皮膚トラブル(生理作用がある)になるので、使わないほうがベター

 

おわり