アニメ「ウマ娘シーズン1」の主人公が、スペシャルウィークという馬です

 

 

 

 

 

そのスペシャルウィークが憧れる先輩が、サイレンススズカという馬で(僕の推しです)「異次元の逃亡者」と呼ばれていました・・・

 

 

ウマ娘は、僕の知る限り、シーズン1は、騎手の武豊が監修していて、実際の史実に基づいています・・

 

 

僕は、競馬は今年になって初めてネットで何回かしたぐらいで、詳しくありません(^^;)

 

が、「最強の馬」は意見が別れますが、「最速の馬」は、ほぼ全員一致で「サイレンススズカ」と言われています

 

 

 

武豊が騎乗した「サイレンススズカ」は、レースがスタートしてすぐにトップを走り、そのまま大差をつけたまま、1位でゴールします

 

なので、「異次元の逃亡者」と呼ばれていました

 

YouTubeで、サイレンススズカの伝説のレースをいくつか観ましたが、レースがスタートした直後から、独走状態になって、カメラがかなり引いても、2番手の馬がカメラに収まりません・・

 

普通は、先行逃げ切りの馬は、最終コーナーぐらいから、末脚の馬に追い上げられて逆転負けすることが多いんですが、サイレンススズカに関しては、独走状態のままゴールしてしまいます

 

 

例えで使われていたんですが、仮に100メートル走の「ウサイン・ボルト」が1000メートル走も同じスピードで走ったら、誰も勝てないですが、それを実際にやってしまうのが「サイレンススズカ」という馬だそうです

 

 

サイレンススズカの1番有名なレースに「毎日王冠」というレースがあります

 

このレースは、G1ではなく、G2です・・

 

 

4戦4勝無敗のグラスワンダー(ウマ娘では、可愛いので、スズカの次に推しです←)

 

 

 

5戦5勝無敗のエルコンドルパサー(後に、フランスの凱旋門賞に出走します)

 

 

当時、現役最強馬&怪物と呼ばれていた2頭と、サイレンススズカの3頭が激突する伝説のレースです

 

アニメ「ウマ娘」でも、このレースが描かれていますが、G2なのに異例のお客さんが競馬場に溢れかえりました・・

 

 

スタートから、一気にトップになるサイレンススズカを最後の直線で、グラスワンダーとエルコンドルパサーが脅威の末脚で襲い掛かるんですが、ゴール前で、サイレンススズカはさらに加速して、2頭を引き離して勝ってしまいます


 

この後の「沈黙の日曜日」と呼ばれるG1「天皇賞」では、サイレンススズカが圧倒的な人気で、オッズも「1.2倍」というほとんど賭けにならない倍率になって、あまりに強すぎるために来場するお客さんも減ってしまいます・・

 

 

レースは、サイレンススズカが、スタートから異常な独走状態で、カメラを引いても2番手の馬が映らないんですが、突然、失速して(骨折した)、そのまま安楽死させられます

 

なので「沈黙の日曜日」と呼ばれています

 

たくさんの馬に乗ってきた武豊が、初めて泥酔するまでお酒を飲んで悲しんだらしいです

 

 

アニメでは、その部分だけは改変されていますが、骨折して負けてしまうのは描かれています・・

 

 

ウマ娘は、競走馬を擬人化した、ただのアニメと思っていましたが、描かれていることが(サイレンススズカが死んだこと以外は)全て事実なので、アニメを観てからYouTubeで実際のレースを観ると面白いです

 

ギャンブルとしての競馬は、パチンコに比べて、一瞬でお金が溶けるので、もうやらないかもしれませんが、馬と騎手には今後も注目していこうと思います(;^_^A

 

おわり