いつもありがとうございます。 翔子です。
あらゆる情報によって生活がガラリと変わってからというもの、先行きが不透明な中
まるで大きな霧に包まれているような感覚がありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
日常の変化や進化、これまで気にしていなかったことへの丁寧な対応などそんな状況と平行するように、いくつか環境の変化を迎えています。
近頃は人との出逢いも増えていまして、そんなときにふと思うのが
人は生まれながらに備わった才能を持っているものだな・・・と、
いわゆる天性のものですね。
あたり前のことと思いますが、桜の木には桜の花が咲きます。
桜の木に桃の花は咲かないものです。
同じことが梅にも、桃にも、李にもいえます。
それぞれ咲く花は、もって生まれた宿命とされているのだとか・・・
よくそれを「桜梅桃李」といわれています。
そして、人にも同じような道理があてはまるのではないかと思うのです。
生まれながらに向いている職業と向かない職業。
仕事に限らず、
大切な決め事やあらゆる物事の取り組み方、
人と人との相性などにも通じていますね。
この適性や適用を無視して選んだ場合、それぞれの人生は苦しいものになる可能性もあるでしょう。
逆に自分の適性に合う人や物事
また仕事に就けば、
いきいきと取り組み前へと向き合ってゆけるようになります。
特にいまの環境や仕事運をアップさせたいと思ったときには、
まず自分の適性やどんなことに向いているか、その判断は?
などを深く考えることです。
例えば、
実業的な物事で利益を上げることに面白味を感じるタイプか、
芸術的なものづくりに携わることで満足感を得られるタイプか。
そもそも頭脳を使う事が向いているか、
それとも身体を使う物事か・・・
このご時世では道筋を歩いてゆく中にも、本来の宿命が人生のどこかでずれてしまったり、
他にも様々な要因によって求めるものが花開くことは簡単ではないようです。
選択肢が溢れる世の中で、これからも適性を見極めて
歩んでゆくためのお手伝いができればと思っております。