「花月先生 エネルギーワーク鑑定   お客様からの鑑定レビュー④」

 

 

花月です。(*^^*)

 

ひきつづき感想をいただきましたので

ご本人の承諾を得まして、

鑑定を受けてみてのレビューをシェア

したいと思います。

 

今回のお客様は長くリピーターとして

いただいている方です。

 

 

仕事の事、子供の事、自分の将来の事

について本当はこうしていきたいのに

それがなかなか上手くいかない・・・

 

沢山頑張っておられるのに

何故結果が伴わないのか?

そのジレンマに苦しんでいました。

 

本当に心の優しいお客様で

それでいてとても繊細です。

 

誰よりも真面目に沢山頑張っている方

だからこそ、そのエネルギーが

本来向かうべきところから外れ、

もがけばもがくほどうまくいかない

現実を体験してしまっておられました。

 

私が見るとお客様が感じている現実と

その時起きている現実との違いが

見えたのです。

 

 

「幸せの青い鳥」

 

太陽が輝く素敵なある日

それはそれは美しい羽をもった

青い鳥が生まれました。

 

太陽にあたるとキラキラと輝き

見るものを魅了するこの青い鳥が

この後どんな人生をたどるのか。

 

青い鳥の目線から見える現実と

神様の目線から見える本当の現実

との違いを表現することで

 

この青い鳥の人生が

大きく別れていく様子をお伝えします。

 

青い鳥は本当に美しい鳥でした。

 

けれども青い鳥は

自分の姿を見ることは出来ません。

 

青い鳥が自分の姿を見ようとしても

たどり着く池はいつも濁り

その姿を映し出すことは出来ませんでした。

 

ある時激しい台風がやってきました。

 

青い鳥は身体を休める木々の下を探す

ため、嵐の中を飛んでいます。

 

けれど、どんなに飛んでも

休めるような木々が見当たりません。

 

青い鳥の身体はずぶぬれになり、

身体は冷え切り

ついに力尽きて地上に落ちてしまいます。

 

青い鳥の身体はその姿を隠すように

泥だらけになってしまいました。

 

しばらくして嵐はおさまり、

青い鳥は起き上がります。

そして泥だらけの重い羽を動かし、

なんとか水辺までやってきました。

 

そこで青い鳥は生まれて初めて

自分の姿を見たのです。

 

頭からつま先までその姿は泥だらけで

とても汚れていました。

 

初めてみた自分の姿に

青い鳥は愕然とします。

 

「自分はこんなに醜い鳥だったのか

 自分は醜い鳥なんだ」

 

青い鳥は自分が醜い鳥と勘違いしたまま、

又空を飛び立ちます。

 

しばらく空を飛んでいるうちに

身体の泥はすっかり綺麗になりました。

 

身体を休める木々をみつけて休んでいると

一匹のリスが声をかけてきました。

 

「ねえ君、素敵な羽だね

 どこから来たの?」

 

自分は醜い鳥だと

思い込んでいる青い鳥は

素敵な羽と言われて

自分が馬鹿にされたと思いました。

 

青い鳥はリスに向かって 

 

「うるせーんだよ!馬鹿にしやがって」

 

そう言い放った青い鳥の表情は

その美しい姿とは反対に

恐ろしく険しい顔でリスを罵倒します。

 

リスはびっくりして

その場を立ち去りました。

 

立ち去るリスの後ろ姿をみつめる

青い鳥は今のやりとりを忘れるかの

ようにくちばしをかみしめ

悲しい顔でまた空へと飛び去ります。

 

するとまた嵐がやってきました。

 

今度は青い鳥の全身は汚れずに

自分の目でも確認できる下半分だけが

泥で汚れてしまいます。

 

青い鳥からしてみれば、

ただでさえ汚い自分に

さらに泥がついているので

ついている泥を落とす気にも

なれませんでした。

 

むしろどんなに空を飛んで

泥が落ちようと

不思議な事に自分から泥をつける

行為をするようになったのです。

 

そんな青い鳥の姿を見かけた

1羽のカラスがいました。

 

カラスは自分の体に泥をつける

青い鳥を見て大声で笑います。

 

「ワハッハハ、あいつ馬鹿じゃねーの

そんなに泥をつけたきゃ、手伝ってやるよ」

 

そう馬鹿にした後、なんとカラスは青い鳥に

泥を投げはじめたのです。

 

カラスが投げた泥は

青い鳥の顔に当たりました。 

 

青い鳥は涙を浮かべ悔しがります。

 

「なんで自分だけこんな目にあうんだ」

自分は誰にも悪いことをしてないのに」

 

青い鳥は何故自分がいじめられるのか

理解できませんでした。

 

青い鳥はそれは美しい羽を持った鳥です。

 

太陽にあたるとキラキラと輝き、

誰もが魅了する素敵な鳥なのです。

 

なのにどうして青い鳥は

自分の本当に姿に気づくことが

出来ないのでしょうか?

 

青い鳥は最初に遭遇した現実を

潔く受け入れることができませんでした。

 

醜い自分の姿を目の当たりにして、

自分は醜い鳥だと

誤って認識してしまったのです。

 

だからリスに素敵な羽だと言われても

馬鹿にされたとしか捉えられなかったのです。

 

例えばリスは、青い鳥の美しい羽が見えていても

こんな事を言ってくるかもしれません。

 

「右側に少しだけど泥がついてるよ」

 

青い鳥のためと思って

そう助言してくれているリスですが

青い鳥からしてみれば自分は醜い鳥と

勘違いしているので、助言ではなく

自分を非難しているとしか

受け取ることが出来ないのです。

 

どんなに辛い現実でも、

その現実を潔く受け入れ

辛いからといって現実逃避せずに

勇気を出してしっかり見ることが出来れば

青い鳥は自分が本当は美しい羽を

持っていることに気が付いたはずです。

 

生まれてくる赤ちゃんは

全てこの美しい羽を持った

青い鳥と同じなのです

 

ですが、生まれてくる環境や体験する事で

誤った認識をしてしまい、

現実の本当の姿が見えていません。

 

辛い現実を受け止められないからこそ

自分を守るための行動として

相手に違和感を与えてしまうことを

無意識にしてしまうのです。

 

 

無意識の行動が自分の人生を作っています。

 

でも無意識の癖って無意識に行動しているから

自分ではわかりずらいのが難点です。

 

わかったとしても、自分でそれを変えるのは

非常に難しいです。

 

エネルギーワーク鑑定は、

低いエネルギーを鑑定で高くすることにより

 

不安が原因で、今まで見えなかった現実を

視野を広げることで、気づけるようになります。

 

今までと違う行動をするには低いエネルギーで

は難しいのです。

 

負のエネルギーがすーと消えていくことで

今まで違う行動をするときに不安になり

やすい心に、新たに力をつけられるよう

エネルギーを高くすることが可能です。

 

 

【お客様の感想 Tさん】

花月先生

いつもありがとうごさいます。
 

最初は先生がおっしゃっていただいて

いる事が、正直なかなか分からないでいました。


でも、自分の愛されない行動に気づかず、

相手を追い込み、報われない

認めてもらえない事に

片意地をはり皆を責め正当化することで

自分を守ってた事をようやく心が納得

してくれました・・・。


鑑定の最後に頭の中で霧が晴れる感覚

がしました。


何度も何度も先生はおしゃってくださって

いたのにあの日やっと。

会話が噛み合わない私が宇宙人でした。

青い鳥は「言われただけ」なのに、

存在すべてを否定されたと思いっていました。


「私はここにいる。私をちゃんと見て

言ってほしいのはそれじゃないのに」と

そうやって、相手を攻撃していましたし、


愛されたい人には自分の裏切られた悲しみ

報われない辛さをわかってほしい気持ちが

あったと思います・・・。

本当は優しくしてもらっていたかもしれない、

してもらっていたはずなのに、

思い出せないのがとても寂しいです。

先生から見ると、また読みちがっているかも

しれませんが、でもスッキリしています。

先生に助言を頂いた日のあとに、必ず相手に

伝えたり言えるシチュエーションになります。


少しですが息子の気持ちを聞くことがありました。

 

まずは息子の気持ちを聞けるように頑張ります。
受験も担任や塾講師にいろいろと相談します。

本当にありがとうございましす。
こらからもよろしくお願いいたします。