どもっ!まいどっ!慶司でございます。
いやぁ、前回書いてどれくらいの月日が経ったのだろう。
考えるのも怖いっすなぁ。
お待たせしました。え?待ってない?
こりゃまた失礼いたしました。


前回、写真に込めた念はなんだったのかというと、
「皆様が各々願うことで幸せを感じられますように」
というものでした。いかがでしたか?
上半期は少しでも幸せを感じられましたか?


さて、今回の本題。
今年ってどんな年か知ってる?
そう、戦後70年の節目の年なんだよ。

僕は戦争を直接体験したわけじゃないから、
第二次世界大戦が
どれだけ悲惨なものだったかは直接は知らない。
でも、当時に生きてきた人たちの苦悩は
知ることはできるんだよね。
当時の英霊や犠牲者の方々に
哀悼の念を捧げずにはいられない。


そんなわけで皆様は
ちゃんとお盆にご先祖の供養を行いましたか?


なんでこんなことを言うのかというと、
どうも今年はいつもに比べて霊が落ち着かないんだよね。
やはり節目の年っていうことで
どうしても存在を知ってほしいものや、
供養を求めているもの、それから直接関係はないものの
当時犠牲になった方々のエネルギーに触発されて
影響を受けるもの達がいつまでも静まらない感じなのを
今年はよく感じるんだ。そう、未だに。


てことはだよ、少なくともご自身達のご先祖供養は
つつがなくしておいたほうがいいということなんだよね。
少しでもご先祖様達の安らかな時間を願う想いと
見守ってくれている感謝を伝えることによって
より自分たちの生活を安心して過ごすことができるんだよ。

ただでさえ、今年はなんだか落ち着かない霊達が多いので
自分の身を守るという意味でも
できることはしておいたほうがいい。


実を言うと、僕の今年の鑑定はいつもより除霊が多いんだよね。
それだけ、今年はいつにも増して何が起きても
おかしくはないということ。
日頃忘れがちなことだけども、ご供養や浄霊などできることは
できる時にしておいた方がいいと思うよ。


さて、怖い話をしてしまったかな。
ま、タイトルで怖い話だって言ってるんだから怖いか(笑)
じゃ、一つ役立つ話を。


クワガタムシって知ってる?
あの2本の対になる角を持ったあのかっこいいヤツ。
ムシっていうと毛嫌いする人もいるだろうけど、
実は古来から、魔除けのムシとして
世界的に崇められてたりするんだよね。

雷神の使いともケンタウロスの化身とも言われたりしてるんだよ。
日本でも武将の兜についてる角飾り、
あれは鍬形(クワガタ)っていうんだよ。
自分を勝利に導いてもらうのと同時に
全ての厄災から護ってもらえますようにという
願いが込められているんだ。


そんな魔除けのモデルとなったクワガタムシが
実は日本にいるんだよ。
ミヤマクワガタという種類がそれに当たるんだ。
成虫ではひと夏の命なんだけども、
もし機会があったら是非一度観察してみてほしい。
以外とコミカルだから。


あ、話が脱線した。
今回はそんな神々しい伝説を持つ
ミヤマクワガタの写真を撮影してきたので
それに僕の魔除けの念を込めたものを
お護りとしてプレゼントしようかな。

 

魔除けを身につけておくことで少しでも
みんなが安全にいられたらいいな。
とはいえ、もし霊障かなってことがあったら
すぐに相談をしてくださいな。
お守りとはいえ万能ではないからさ。


お盆浄霊は今月いっぱい受け付けているので
もしこのお盆にご供養ができなかったという人はうまく利用してね。


慶司