いつもお世話になっております。
ファンクラブ会員NO○○○○のK.Eと申します。
海斗先生のリピーターで、悩んだ時は、
いつも海斗先生に助けて頂いています。


今日は、誰かの参考になればと
初めて海斗先生の鑑定を受けた時の、
体験談と感想を書きたいと思います。


海斗先生には「私は子供を育てられるのか」
という事を、相談させて頂きました。
何故、こんな事を思ったかというと、
私は自分の生い立ちに、不安があるからです。


私は小学生の頃から、里親の元で育てられました。
実の親からの虐待があったという事で、
里親に預けられたようです。(その頃の記憶はありません)


里親の元には、私ともう一人男の子が里子としていました。
里親には実の子供もいて、里親は実の子供を大変可愛がっていました。


私と男の子の夕飯は、いつもごはん一杯だけでした。
お茶碗はお風呂の残り湯で洗わせられました。
里親と実の子は、同じ食器で食べたくないと言っていました。
お風呂も、週に1回しか入れさせて貰えませんでしたし、
洋服も毎日同じものを着て学校に行っていました。

寒い冬も暑い夏も、長そでと長ズボン1枚のみ。
冬はいつも風邪をひいていて、高熱のまま学校に行きました。
どんなに具合が悪くても、学校には行きました。
何より給食が食べられますし、家にいるよりマシだったからです。

もちろん、学校では友達はできませんでした。
汚い、臭いと言われてましたし、
里子だから仕方ないとも言われていました。


携帯電話やパソコンもなく、テレビを見ることも許されず、
家の掃除、庭の掃除、ゴミ捨て、内職をして過ごし、
それ以外は、空腹と闘いながら、部屋でボーっと過ごしました。


里親は何もしてくれませんでした。
私たちを預かる事で貰えるお金を使って、
高級車を2台持っていましたし、実の子は私立の学校で、
みんなでキラキラした高い服を着て、豪勢に暮らしていました。


私たちが、飢えて飢えて仕方ない時に、
美味しそうなお寿司やステーキを見せびらかすように食べていました。
私たちの苦しむ顔が、快感だったのでしょう。


近所の人も、学校の先生も、私の里親を人格者だと
褒めたたえていたのが、何よりも辛かったです。
一度、あまりに辛い生活を担任や児童相談所に相談したのですが、
私の頭がおかしいという事にされてしまいました。
私はもう地獄で生きるしかないんだと、小学生ながら絶望しました。


相談した一件から、私は里親に虐待されるようになりました。
服で隠れるような所ばかり、殴られたり、焼かれたり、
熱い熱湯で無理やり体を洗わせられたり・・・。
周りは誰も気づいてくれませんでした、気づいても見ぬふりをしました。


高校生になる頃、実の子から性的いたずらを受けるようになり、
私の人格は、徐々に崩壊し始めていたように思います。
その頃は、里子が私以外に3人ほど増えていて、
私の里親の生活は、さらに派手になっていました。
しかし、私と同じような境遇の子たちが、他にもいるという事が、
生きるための支えになっていたのかもしれません。


そんな子供時代を過ごしたせいで、
愛情が欠落している気がしてなりません。


18の頃、私は自分で仕事をすると言って、
逃げるように出て行った記憶があります。
(あまりに辛かったせいで、そのころの記憶が曖昧です)
寮付きの工場で働くようになりました。


ある日、職場の男性に言い寄られました。
押しが強い人で、里親からの躾のせいで、
押しが強い人には逆らえない所があり、
その人にホテルに連れていかれ、そういう事をされました。


そのまま、私は妊娠してしまったのです。
気づいた時はすでに遅く、中絶もできない状態。
その男性とはお付き合いしてるわけではないので、
私が育てるしかないと思っています。


相手が誰かという事よりも、
私は産まれてくる子供に少し期待しています。
母親になる事も、少しワクワクするんです。


好きでもない人の子供。
そういう部分で普通は悩むのかもしれませんが、
全く気になりません。
私は、やはりおかしいのかもしれません。


私は、この先、誰かと結婚するとは思えません。
夫婦生活や家庭を想像するだけで、吐き気がするからです。
全ては、里親や実の子にされた事が原因だと思います。

 

ですが、自分の子供だけは、産みたいし、守りたい。
この子だけは、私と違って穢れがない子なんです。
大切に、何が何でも育てたいと思ってます。


でも、不安なんです。
愛情を知らない私が、殴られて、嫌な事をされて、
友達もいないような私が、子供を育てられるのか。
愛情を持つことができるのか。
不安で仕方ありません。


同じことをしてしまうのではないか。


その事ばかり考えて、子供を産むことが怖くなってきました。
日に日に膨れていくお腹を見て、恐怖で叫びだしたくなります。
私の話を聞いてくれる人は、誰もいません。
そこで、以前から気になっていたこちらのサロンに電話をし、
海斗先生に相談させて頂く事にしたんです。


海斗先生は、明るい声の方で、優しい話し方で、
警戒心の強い私ですが、安心して話せる雰囲気を持った、
不思議な男性だなという印象です。


「気にしない気にしない!
過去の自分が今の自分とは限らないんだから。
どうすれば幸せになれるか、ちゃんとアドバイスするから。」


優しい話し方の中に、強い意志を感じました。
ビシっと「気にしない!」と言われた事で、
背中をたたかれるような、勇気づけられた感覚がありました。


私が嬉しかったのは、私の事をちゃんと考えて、
光ある未来の為のプランを私に示してくれるという事。
孤独に生きてきた私にとって、その事が嬉しかった。
海斗先生は、一言ひとことが、とても心強いんです。
弱っていた私の心を、シャキッとさせてくれる人。


その通りにすればいいんだという安心感は、
生きる術を見失っていた私に、光を与えてくれました。


「子供を育てるのは簡単じゃない。
だけど、過去を耐え抜いたあなたの強さなら、
普通の人じゃ乗り越えられない事も、
乗り越えていけるんだろうね。」


私は普通の人とは違う。
それがコンプレックスでもありました。
でも、海斗先生は全く逆の価値観を与えてくれたんです。
私は普通の人と違うからこそ、出来る事があるんだという事を。


「いっぱい悩むし、辛いだろうけど、怖がらなくていい。
他の人と同じ、あなたも新米ママってだけだから。
迷ったら、自分を追い込まず、自分だけで抱え込まないようにね。
辛くなったら、またいつでも電話してきてくれていいから。
やってる事が間違ってたら間違ってる!って教えるからね(笑)」


海斗先生の素直な言い回しが、私には真摯に聞こえました。
嘘ばかりの世の中で、海斗先生のように裏表がなく、
きっちりと本当の事を伝えてくれることの大切さを私は知っています。


「過去の自分とは、もうさよならしていいよ。
もう十分苦しんだんだから、捨てちゃっていいんだよ。」


海斗先生は、私自身がいちばん過去に執着していると言っていました。
その通りなのかもしれません。
過去の出来事が私を縛っているのではなく、
私が過去を縛り付け、手放していないだけだったのです。


誰かに、捨てちゃっていいと言われるだけで、
気分がこんなに違うものなんですね。
海斗先生だからこそ、私でも気づけない心の鎖を、
見抜いて下さるのかもしれません。


「あと、腰には注意してね。ちゃんと診て貰った事ないでしょ。
そのままほっておくと良くないからね。
子供もいて、仕事もしていかなきゃいけないんだから、
夜更かしとかしてる場合じゃないよ。健康第一だから!」


毎日、深夜3時以降に寝ている事がばれた時は驚きました。
月に2回くらい痛み始める腰の事も、
海斗先生には見えていたようです。
自分では、そんなに気にしていなかったことですが、
海斗先生にズバリと当てられると、
ちゃんとしないと…という気持ちになりました。


私の為に、優しい言葉も厳しい言葉も言ってくれる先生。
私にとって、なんだか親というか兄というか、
なんだかそういう感じもする人でした。


一人ぼっちというのは辛いものです。
誰にも相談できないし、誰も私を分かってくれない。
小さい頃から、誰も助けてくれませんでした。
誰も、私の言葉に耳を傾けてくれなかったし、
私の本当の気持ちを知ろうともしてくれなかった。


だけど、海斗先生は全然違いました。
私が言わなくても、ちゃんと分かってくれる能力の高さ。
私が良い方向に進むための言葉を、きちっと言ってくれる。
初めての鑑定で、信じていいんだと思えた人です。


それから、私は海斗先生のリピーターになりました。
迷った時、くじけそうになった時、海斗先生にアドバイスを貰い、
私は見違えるように、変わっていったと思います。

「えらいね!ちゃんとできたね!」と海斗先生は、
きちんと認めてくれる方だったので、それも嬉しかったのです。


海斗先生に、産休の事は職場の上司に相談した方が、
良い方向に進むと、強く言われたので、
勇気を出して相談しました。
相談とか苦手ですし、人に迷惑かけたくないので、
海斗先生に言われなかったら、会社を辞めるつもりでいたんです。


すると、上司に相談したのがきっかけとなって、
制度を変えようという事になり、産休制度が整いました。
女性の社員も多いと言う事も後押しになりました。
私は仕事を辞めずにすみました。


しかも、その上司がとても親切な方で、
産休中にもらえる出産手当金の事についても、
細かく教えて下さいました。


常識知らずで育った私だったので、そんな手当があるとは知らず、
なけなしの貯金や、借金でなんとかやり繰りしようと
思っていた私にとっては、救われる思いでした。


今までは、苦労する事が当たり前で、
それを受け入れてしまっている自分がいました。
どうせこうなる…そう思うのが普通でした。
でも、海斗先生に相談していると、良い方向にばかり進むのです。

初めて海斗先生に相談してから、数年が過ぎました。
元気な娘も生まれ、私は早々に仕事に復帰しています。
他のママたちが苦労しているのに、
なぜか私はすんなりと保育園にも入れました。
シングルマザーとして、家計を守りやすい方向へと
導かれてる気がします。


働きながらの子育ては大変ですが、
毎日「生きてる」という気がしています。
私は、別の人生を歩みだしたんだと思えます。


自分だけで歩いていたら、きっと救いはなかったはず。
私を過去の呪縛からといて下さった海斗先生は、
私にとって、幸せのアドバイザーです。


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