ファンクラブスタッフのS木です。

花凛占いサロンに所属する鑑定士が、
どんな人なのか知りたい!


インタビュー第6弾です。

今回お話を聞かせて頂いた先生は、

「有香先生(ありかせんせい)」
ホームページの自己紹介はコチラからご覧ください。


短いインタビューの中で、
私自身に関して、びっくりする事を言い当てられたりと…
噂通りの高い能力を持った有香先生。

とても楽しく濃い電話インタビューでした。
有香先生のお人柄が少しでも伝わればと思います。



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-有香先生はいつ頃から能力に気づきましたか?


有香先生:他の先生と同じく、多分小さい頃からあったんではなかろうかと思います。


-多分というのは…自覚があまりないという事ですか。


有香先生:差が分からないんです。自分は当たり前と思ってますが、違うんでしょうね…。気味が悪いというのは言われ続けています。


-日常的すぎると判断が難しいのかもしれませんね。有香先生は28年という長い修行を経験されていますが、きっかけはなんだったのでしょうか。


有香先生:23歳くらいの時に、周りの人から同情される経験をしたんです。かわいそうに思われたのか、良い占い師の方がいるから、見てもらったら?とすすめられまして。その方に出会って言われた言葉で、道がパッと開いたんです。


-どんな事を言われたのか教えていただけますか。


有香先生:その方から『とにかく生きていなさい。50歳くらいまでは夢の中だ。何をやっても満足いかないだろうし、生きてる意味が分からない。死ぬ理由も分からない。どうやって生きていくのかも分からない。何故ここにいるのか分からない。というのを40後半まで続けるでしょう。』と言われまして、その瞬間すべてが腑におちたんです。
その時いただいた鑑定の紙は、もう黄ばんでいますけど、手元にありまして、何かあるごとにこの紙を見て、『そうだそうだ、まだまだ』そんな風に思っていますね。



-附に落ちたというのは、その方の言葉を聞くまで、生きている理由などが分からなかったという事でしょうか。


有香先生:そうですね。どれが幸せで、どれが不幸かが分からなかったんです。自分が何のために生きてるのかも全く分からなかったし。


-そうなんですか?


有香先生:不思議に思われるかもしれませんが、小さい頃からずっとそうだったんです。何も分からなかった。だから鏡を見ては『なぜ私はこういう名前を貰ってここに居るんだろう』って聞いてました。物心つく前からよく鏡は見てたそうです。不思議でしょう。だからこそ、占い師の先生が言った言葉が響いたんです。


-若い頃は、愛情というのが分からなかったという事ですか?


有香先生:愛情は貰っていたと思います、もちろん。両親にも大事にして貰いましたし、あったかい気持ちというのも何度も体験あります。それでも、鏡を見て自分に問いかけている時間が、すごくありましたね。


-なんで鏡だったんですかね。


有香先生:鏡って自分が映るから、自分というものに問いかけやすかったんでしょうね。だから水たまりとか、ショーケースとか、自分が映るものには、やけに反応しちゃうというか…なんかカラスみたいね(笑)


-そんなことないです(笑)能力については、ご両親も知ってらっしゃったんですか?


有香先生:これも言いだしたらきりがないんですけど、私の能力は母と父の血筋も関係しているんです。珍しい血筋といいますか。母方は祈祷系の血筋で、父方はそこまで神がかっている訳ではないですが、そういう血筋で。


-じゃあ、遺伝的なものもあったんですね。ご両親も同じような力があるとか…


有香先生:母は夢を見る人でしたね。これから亡くなる人が出てくるんです。私の夢には亡くなった方がよく出てくるんですよね…好んで出てくるんだと思いますが、好んでって言い方もあれですけど(笑)この間も、母と私が、1日違いで同じ人の夢を見たんですよ。何年も会ってないような人の夢を。親戚でもなんでもない人なんですけどね。


-その方はどうなったのでしょうか…


有香先生:私は母に『連絡した方がいい』と言って、母が連絡したら、ご主人が危篤になり、自分もご飯が喉を通らず、「死にたい」と思っていたそうなんです。誰にも辛さを分かって貰えなかったんでしょうね、最後は泣いて「お話できて良かった」とおっしゃったそうです。助けを求めて、夢に出てきたんだなと、思いました。


-話を聞いてあげる事ができて良かったです。心の中か、それとも違う何かが助けを求めて有香先生親子を頼ってきたのですね。


有香先生:母とは「やっぱりね。信じなきゃだめだねっ」て言っています。だから元々の血筋も変なんだろうなっていう自覚はありますね。


-その後、修行に入るわけですが、具体的に何をしていたのですか。


有香先生:もちろん生活をしなければいけないので、働きながら修行に明け暮れる日々でした。ありとあらゆる体験をしましたよ、お寺にも籠ったし、自己啓発をやってみたりとか、瞑想にふけってみたりとか。


-28年間というのは、ずいぶん長いですよね。


有香先生:答えが出ないんですよ。いくらやっても。せっかく持っていた能力が全く役に立っていなかったので、なんでこんな力があるんだろう…と、その答えも探していましたね。この力を使った事で「ありがとう」と言われる事が、本当になかったので。「変な事言わないで!」と責められることの方が多かったですから。


-理解してもらうには難しいですよね・・・。難しい質問だとは思いますが、「答え」は見つかったと思いますか。


有香先生:「なんでだろう。」と自分に問いかける事は正常なんだ。というのは今は思っています。分からなくて当然という所には着地していますかね。だから、答え出ましたとは言い切れないんですけど。


-なるほど。では、この仕事をしようとしたきっかけは何だったのですか。


有香先生:大人になれたことですかね。占いの先生に言われた年代になって、やっと自分の人生を考えて、ヴィジョンを持っていいんだと思えたんです。その時に、役に立つことをとにかくしたいと…両親にすら伝えられなかった感謝を伝えたいと思いました。「あぁ、いてくれてよかった」そう思って貰えるような仕事をしたいと思いました。


-有香先生はどんなふうに鑑定を行うのでしょうか。


有香先生:お名前を見ながら、お声を聴きながら、その方にチャンネルを合わせていきます。生年月日は聞きません。だから、何月生まれかも分からないから「おめでとう」も言ってあげられない(苦笑)


-有香先生は、名前は苗字だけでも大丈夫なんですか?


有香先生:そうですね。相手の方がいるならば、その人を特定させて頂くのですが、いつも苗字で呼んでいるなら、その呼び名を教えて頂く事はあります。元彼と言われると、たくさんいたりするので(笑)苗字とか下の名前とか、ニックネームでもいいです。その方の想いがこもっている呼び方を教えてもらうのが、一番特定するのが早いですね。


-他にも鑑定で何か使いますか?


有香先生:あとはタロットを媒体にしていますね。一般的なタロットの使い方ではないです、私はダウジングのような使い方をしていますね。78種類もあるので、今まで使ってきたもののなかで、一番多様性があるなと思って使っています。


-どのようにイメージが見えたりするのですか。


有香先生:私の場合は、言葉がババババッと勝手に出てきてくれるんです。そのままお伝えしますね。


-自分の使命などを感じた事はありますか。


有香先生:きちんと生きて、きちんと死ぬことかしら。若い頃は感じられなかった想いなので。今は、1日1日を「生きてるぞ!」と確認しながら生きていく事が、私の使命だと思ってます。


-鑑定以外でも、有香先生はサシェやブレスレットも販売していますよね。1つずつご自分で作っているわけですが、なにかこだわりがあるんですか?


有香先生:サシェに関しては18歳の頃から作っているんです。ご縁があった方に作って差し上げる為に、ずっと作り続けていました。お寺にいた時に「香木」に癒される自分を知ったんですよ。木の香りって落ち着きますよね、神々しい香りというか。


-サシェは木の匂い…香木?がメインなんですか?


有香先生:90パーセントは自然のものから作られています。中身は木屑や粉のようなもので、ほぼ自然にできているものですね。腐らないように、自然のもので作った防虫剤も入っています。お香というのは、十二ひとえの頃からあるものですからね、長い歴史がある分だけ、癒しの力は偉大ですよね。


-木の香りで心を癒す…有香先生の想いも詰まって、素敵な癒し効果がありそうですね。ブレスレットも、いつもお綺麗ですよね!どこからアイデアが生まれるのでしょう。


有香先生:ありがとうございます。最初はド素人だったんですけど、花凛先生の発案で勉強すればという事で、お力添えもいただいて作り始めました。花凛先生もそうだと思うのですが、私自身、可愛くて綺麗なものが好きなので、そういうものを身に付けていたいし、そういうものを目に映しながら生きてゆきたい!…じゃないですか女の子は(笑)


-そうですね(笑)やはり綺麗だな~と思う物を身に付けたり、目に映したりする事って大切ですか?


有香先生:いいと思いますよ。本当に違うと思います。それが力のあるありがたい鉱石なら、なおの事です。常に自分の目に焼き付けて、常に自分の目の奥にある事で、潜在意識に入ってるんだという事は忘れないで欲しいですね。私自身、若い頃から光るものが好きでしたし…やっぱりカラスなのかな(笑


-カラスじゃないです大丈夫です(笑)


有香先生:だから、サンキャッチャーなんて、そういう名前がつく前から自分で作って窓辺にかけたりしてました。キラキラしてるものに目がないです。だからといって私が煌びやかにしているわけではなく、自分はすごく地味~な感じです(笑)見てるのが好きなんです。


-なるほど。話は変わりまして、今度開催する、スピリチュアルボディワークショップなのですが、どんな事をするのか教えていただけますか。


有香先生:もうすでに自分の体が耕されている状況下にあるのに、日頃なにも出来ていないんです…とおっしゃる方が結構いらっしゃるんですよね。せっかく色んなハウツーを学んだり、実際に見えたという実感もあったはずなのに、使い切れていない人がいる事を知って、「何かやりたい!」と思ったのがきっかけですね。


-自分自身の力を実感する事ってなかなか難しいのかもしれませんね…


有香先生:せっかく持っている自分の力を、もっともっと活性化しようとしていない。なんでしていないんだろう…って思うと、実際に見たり聞いたりできていないから、実感が薄れているというのは感じましたね。だからこそ、このボディワークショップでご自分の中の物を、もう一度見てもらいます。見て驚いて貰いたいんです。私が見せるのではなく、みんながそれぞれ自分の力で見るんです。そのやり方を、一緒になってやってみよう!というワークショップですね。


-見て聞いて学ぶというより、一緒にやるというのが実践的ですね。


有香先生:そうですね。体を使って…運動をするわけではないので、しんどくはないんですけど。ブリージング(呼吸法)を使って、自分の中に深く深く入っていって、普段見る事のない「光」「景色」そういったものを、実際に見てしまおう、という所まで持っていきたいんですね。見えるようになったら、みなさまにご自宅でもやって頂きたいです。


-時間が3~4時間と確定していないのは何故ですか?


有香先生:互いに信頼し、恥を捨てる所から始まりますからね。知らない人の前で横になるのも恥ずかしいじゃないですか。人によって見え方も、見える時間も違うからこそ、何時間と決められないんです。だから、3~4時間とさせていただいてるんですね。もし見ることができなかった…というのであれば、何度も何度もチャレンジはして頂きたいですね。


-日々の生活をしていると、せっかく高めた気持ちも薄れてしまいそうなので、こういうワークショップはありがたいかもしれませんね。

 

有香先生:難しいですよね、高い次元でキープすることというのは。せっかくだから、感じたものをいつでも呼び起こせる方法といいますか、ポンとどこかをつつけば、ハッと出てくるというような、そんなノウハウを広めていきたいなと思います。


-ちなみに、見たことがないモノを見るとどうなるんでしょうか。


有香先生:人ってね、ものすごく感動するものを見ると、呼吸がうまくできなくなったりするんですよ。嗚咽って分かりますか?あんな風に、泣きじゃくってしまう事もあると思いますよ。私もなっちゃう(笑)


-それほどまでに心を動かされるもの…見てみたいです。


有香先生:たまに泣きたい時ってありますよね。だから、わざわざ泣ける映画を見たりして…あれと同じ感覚ですよ。いつでも、そういう素晴らしい所にいけるんですよっていうのを体験して貰いたいというワークショップです。


-そうなんですね~、いや~見てみたいですね!!!!


有香先生:見たいでしょ?見たいよね?すっっごい感動すると思う。


-ますます気になってしまいました!ブリージング(呼吸法)も興味深いです。


有香先生:呼吸法というのは本当に大切なんですよ。過去に私は、縁があって、呼吸法の研究の被験者になる機会が合って、そこで経験しているから方法を知っているんですけど、この呼吸法をもっともっと極めたいと思って、色々探しているんですけど、どこを探してもないんですよ。


-そうなんですか?いっそ有香先生が教える側として呼吸法講座を開いていただいても…(笑)


有香先生:そんな(笑)とりあえず、心持ちとしては参加者の皆様の信頼関係は大切なので、みんなの前で鼻がかめる!くらいの気持ちでいてください(笑)そのくらいじゃないと、深呼吸のひとつもできませんから。


-緊張せず、いつも通りにということですね!


有香先生:そうです。最初からトップギアでいきますから!


-頼もしいです!では、最後に有香先生の鑑定を受けようと思っている方、悩める方々に、最後にメッセージお願いします。


有香先生:鑑定した後に、こんなフレンドリーだと思わなかったって言われる事が多いんです。堅いイメージがあるんでしょうかね?良いのか悪いのか分かりませんが、私自身はニコニコ笑って鑑定するタイプなので、そんなに怯えないでください(笑)
私と話したら、とりあえず「アンテナ」は変える事ができると思います。アンテナというのは、その人の「観念」「思い込み」です。幼少期に、人は必ず自分の事を自分で決めつけてしまった時があるんですよ。例えば、泣けばかまってくれたとか。できない!って言うと怒られるから、できないのにできる振りをしたとか。みなさん、それぞれ決めてしまった時というのがあって、今も苦しんでたりする。…例えば、S木さんだったら…う~ん、「聞き分けがいい子供になった方がいい」と決めた時があったでしょう。


-おっ・・・・(驚きで言葉が出ない)


有香先生:それで両親が安心してくれたんですよ。それでうまくいったんですね、だから、とってもいい子のまま大きくなったんですよね。


-驚きすぎて動揺してます・・・


有香先生:ごめんね(笑)でも、こっからしんどいんですよ。欲しいものを欲しいと言えなくなってるので。ちょっと待て!と言えなくなってる。嫌なものは嫌なんだ!って言いたいんですよね、ほんとうは。


-まさに、悩んでいる内容ドンぴしゃすぎて・・・すごすぎます・・・


有香先生:だからね、決めつけちゃった小さい自分をヨシヨシしてあげて、いったん横に置いてあげて、じゃあ、もっと我儘に、図々しく生きるにはどうするかっていうことなんですよ。


-なるほど…ちょっとビックリしすぎて…すみません


有香先生:そういうのが見えちゃうんです。だからこそ「アンテナ」は変えられます。必ず「何か」を得たと思ってもらえる自信はあります。私にみなさんのパーソナリティを見せて頂けたら、一緒に、嫌な方向を向いていたアンテナを、一緒に!明るい方向に向けたいと思います。自分が変わりたいという、きっかけ作りをお手伝いさせて下さい。


-有香先生、本日は、お忙しいところありがとうございまいした。


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私は、有香先生とお話したのは初めてでした。
私の苗字しか知らないでしょうし、
一度もお会いしたこともございません。


昨日まさしくウジウジ悩んでいた事を、
バッサリと的確に当てられた時には、
心臓が止まりかけました(笑)
本物の力を感じられた、貴重なインタビューになりました。

有香先生とのインタビューは、
終始、笑いが絶えないというか、
とても面白い方だったので意外でした。


プロフィールから想像すると、
お堅い厳しい方なのかと思いましたが、
とても話しやすく、楽しい先生で、
インタビューだけだったというのに、
気持ちがスッキリしているような感覚があります。


当サロンでも人気の高い有香先生。
有香先生が作ったサシェやブレスレットも人気です。
有香先生なら、いろいろな事を見抜いて下さると思いますよ。

ひとりでお悩みを抱えている方や、
気持ちをリフレッシュさせたい方、
今どうすべきか分からない方、など。
是非一度、こちらにお電話くださいませ。

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