ファンクラブスタッフのS木です
花凛占いサロンに所属する鑑定士が、
どんな人なのか知りたい
インタビュー第3弾です
今回お話を聞かせて頂いた先生は、
「慶司先生」
ホームページの自己紹介はコチラからご覧ください。
慶司先生の鑑定スタイルや、
普段の先生の姿などなど、
電話インタビューにて、聞いてまいりましたので、
慶司先生のお人柄が少しでも伝わればと思います。
－まず、はじめに能力が身に付いたのはいつですか。
慶司先生：気づいた頃にはありましたよね。家の中であさっての方向を見て話したりするもんだから、親は気味悪がってたみたいですよ、『この子は頭おかしいんじゃないか』って。
家の中で誰かに呼ばれたから返事したのに、家族は誰も呼んでなくて『また人を騙して！』なんて怒られたり（笑）
そういう周りの反応で気づかされた感じです。それまでは見える事は当たり前の事だと思ってましたから。
－小さい頃から人には見えない物が見えるのって、怖くなかったんですか？
慶司先生：いや～怖いものだと思ってないですからね…見えているものがオバケだとも気付いてなかったです（笑）
小学校高学年くらいになって、知識もついて、やっと見えているものがなんのか分かった感じです。その頃には、なんとなく霊をしずめる方法も分かっていましたし。
－なんとなく分かるのがすごいですね…能力を高める「何か」をしていた訳ではないのですか？
慶司先生：してないですね…でも、3歳くらいの頃からかな。隣におばあちゃんが住んでいたのですが、訳も分からず般若心経を読まされてたんです。朝の日課として。
そういうのがあって、余計に強化されたような気がしないでもない…。小さい自分にとっては何言ってるのかも分からず、真似してただけですけど。
－では、この能力を使って今の仕事をしようと思ったきっかけはなんですか？
慶司先生：きっかけ…うーん。中学高校になると、先に起こる事が直感的に分かるようになってきまして。友達に相談された事にたいして『こうなるよ』とか『気を付けた方がいいよ』って教えてました。
社会に出てからもそういう感じでしたね、『これは教えとかないとまずい事になるぞ』っていう事も友達に伝えるんですけど、大体みんな不機嫌になるんですよね（苦笑）
－確かに不安になりますね…。不機嫌になられたり怒られたりするくらいなら、言わない方がいいやとは思わなかったんですか？
慶司先生：だって大怪我とかされたらいやじゃないですか（笑）絶対そうなるってわけじゃなくて、気を付ければいいだけなんだよって説得したり…
結果的に良い方向になって、最終的に分かって貰えればそれでいいかなって思ってました。
友達はふつうに恋愛の相談をしているつもりなんでしょうけど、こっちは色々と分かっちゃったりするもんだから大変ですよ（笑）
友達の好きな子には、すでに相手がいたりして、『他に好きな人いそうだけどなー？』と、ごまかしごまかし教えて対策を練ったり…
そんな感じで、この仕事を始める前の業界柄、芸能人の友達づてで口コミ的に評判が広がっていったのも大きいですね。
－何故かあいつのアドバイス通りにするとうまくいくぞ！みたいな感じだったでしょうね（笑）それがきっかけで今の仕事を…
慶司先生：いや…決定的だったのはあれかもしれないです。親戚で長だったおじさんがガンで亡くなったんです。そのおじさんが入院してる時にね、抜けちゃっていくのが分かったんですよ。
－抜けたっていうのは魂とかそういうものですか？
慶司先生：まあ、そうですね。体から半分いなくなって上にいっちゃったっという感じです。ちゃんと話しが出来るのはこの日までだなってのも分かりましたから、急いでその日までに親族を集めたんですよ。
『まともに話がしたければ、○月○日までに悪いんだけどお見舞いに来て』って。当然、みんなから怒られますよね（笑）縁起でもない！って。
－そうなっちゃいますね（苦笑）
慶司先生：一族中に怒られましたけど、みんなを呼ばないと話ができなくなってしまうので必死でしたよ。実際、言っていた日の二日後に亡くなりました。
その日を境に意識混濁状態だったので、話が出来たのは、本当に伝えていたその日が最期だったんです。
そんな風に、知り合いや他の人からの口コミが広がる状況の中で、自分の力を使って誰かの役に立つなら、本格的にやってみようと思ったのがきっかけですね。
－そして今に至るという事ですね。慶司先生は鑑定の時、相手の方をどのように見るのでしょうか？
慶司先生：基本的には電話鑑定なのですが、声の波動から合わせて見ていく形です。ですから『よろしくお願いします』だけで話が終わったりすると難しいですよね。
とにかく話をしてもらって、波動を合わせます。無駄話でもいいんですけど、とにかく話してもらいます。悩みを話していただく方が多いですね。
そうしているうちに見えてくるものが出てくるので、お客様からは『まだ何も言ってないのに』と驚かれたりします。あとは生年月日をお聞きします、その方が時間短縮なので。
－生年月日があると見えやすいんですか？
慶司先生：別に聞かなくてもいいんですけど…ただ時間が勿体ないですよね、効率的にしたいんです、お金をいただいているわけですから。
名前ではなくて生年月日の方が探しやすいですね。生まれてきた日で見えてくるんです。あ、この人だって。
特定しやすい分、時間も短縮できるので、そうすればお客様も短い時間の中で、恋にしろ、家庭のことにしろ、これからの事にしろ、たくさんの事を聞いていただけますよね。
－たくさん質問できるというのはありがたいことですよね。ちなみに、見えるというのは、どんな風に見えるんですか？
慶司先生：想像しやすい状態で言うならば、みなさん寝ると夢を見ますよね。夢みたいなイメージで見えてます。
だから容姿がはっきり見えない時もあるし、ピントが合ってる所はハッキリ見えるのに、他の部分がぼやけたりっていうのもありますよ。その方の波動による事もありますけどね。
－夢というのは分かりやすいイメージですね。ちなみに、毎年、年末が近づくと期間限定で「開運浄霊」を行っていますよね。あれはどんなものなんですか？
慶司先生：自分が努力している事や目標達成したい事に対して、ご先祖様の供養をしつつ、ご先祖様の力をかりて目標達成の後押しをしてもらえるようお願いする儀式です。
祈祷とか祈願とは違うんです。ご先祖様に対して、日頃、助けてもらっている事に感謝をしっかり行い、
「ここまでやったので助けて下さい」とか「こういう風になるんです！したいんです！」と思った事に対して、次の年も、自分の努力や目標に対してご先祖様が力を貸してくれるようにするのが開運浄霊です。
－まさに開運を引き寄せる儀式だったんですね。浄霊という名前なので、霊を祓う何かかと勘違いしてました。
慶司先生：それは除霊ですね（笑）霊をとり除くのが除霊。浄霊は霊を清めること。この2つは意味が違うんですよ。
－勉強不足ですいません。慶司先生は、鑑定する際の信念というか、鑑定に対する想いなどはありますか。
慶司先生：みなさんが幸せになってくれればいいなって思います。悩む人が減ってくれたら嬉しいですし。とはいえ、生きてれば悩みは生まれてくるものですから、そういう時は僕をうまく利用してくれればと思います。
誰にも話せないっていうのは苦しいですからね。ただ愚痴が言いたいとか、悩みはないけど話したいとか、そういう事で使っていただいてもいいです。
－その想いは、この仕事のやり甲斐にも通ずるものがあるんでしょうか
慶司先生：そうですね。みなさんが幸せになってくれるのが一番！そうじゃないと僕が幸せになれないんです（笑）
－え？そうなんですか？
慶司先生：どうやら、人を幸せにするために居るらしいですから僕は。だから、僕の幸せは後回しって感じらしいです。宿命でしょうねこれは。
－やはり大きな宿命をお持ちなんですね。慶司先生は自分の未来を見たいと思いますか？
慶司先生：まったく思いません。未来は確定しているものではありませんから。もし確定していたら、絶対努力しないですよね。なおかつ、生きてる実感じゃなくて、生かされてる実感になってしまいます。だから、お客様にも、未来は変えられるんだよって伝えているんです。
－なるほど…深いです。慶司先生は、きっちりとした鑑定士の印象が強いのですが、普段はどんな方なんでしょうか。
慶司先生：ブログを見て貰うと分かると思いますが、ブログの時の方が普段の僕っぽいんだと思います。
鑑定の時は印象が違うと思いますよ。笑う事もほとんどないと思います。リピーターさんには、普段に近い話し方になるかもしれませんが（笑）
初対面でいきなりフレンドリーだと、図々しいって思う人もいますからね。「なんだこのおっさん」みたいに思われたくないですし（笑）
－周りからは、なんて言われ事が多いですか？
慶司先生：変な人。面白い人。ぐらいしか言われないですね。あと、いい人とかですね。いい人っていうのは、いい人止まりって事ですからね（笑）
－後半気になる発言が…（笑）そういえば、ブログに写真を載せたりしてますよね？写真がお好きなんですか？
慶司先生：そうですね。自分で撮った写真に念をこめて、皆様にプレゼントっていうのをよくやっています。本当は1月、2月も書きたかったんですけど忙しくて…。
花凛先生の占いサロンに入って４年目に突入しましたし、何か記念に写真のプレゼントをって思ってるんですけど忙しくて書けず…サボってるだけだろってつっこまれそうですが。
－いやいや、忙しいのは重々承知ですので。慶司先生は、鑑定をしていくうえで、気を付けている点などはありますか。
慶司先生；鑑定の時は、失礼のないように、注意をはらいながらお話しさせて頂いてます。特に、あまり良くない結果の時などは、伝え方は一番難しいです。
－そういう結果が見えた時、隠さず伝えるものなんでしょうか。
慶司先生：僕は伝えますね。それで回避策を探していきます。未来は変えられますからね、宿命じゃない限り。
未来を変える為、目標を叶える為に、一番高い可能性をお伝えします。それでも納得できない場合…例えば、他に良い人と出会う運命があるのに、
元彼とどうしても復縁がしたいという方が、どうしてもと望むのであれば、未来を変えられる可能性が１％だとしても…今より苦しくて時間がかかるとしても、その方法を探して伝えます。
その努力が正しいかどうかは分かりません、とも伝えます。ただ、可能性が低いからといって、バッサリ『無理です』とは言いませんね。あらゆる可能性を、相談者の方に、選択してもらう形にします。
－低い可能性でも縋りたくなる時はありますよね…。選択した結果によっては、もどかしく感じる事もあるんじゃないですか？
慶司先生：僕からしてみれば、すごく遠回りだなって思う事を選ぶ方もいます。ましてや、その選択をする事によって、せっかくの幸せを投げ捨ててしまうような時もあるんですよ…。
だけど、人間って損得だけで進めない生き物ですよね。目の前の幸せを捨ててでも、やらないと気が済まない事って誰にでもある感情だと思います。
－可能性が低かろうが、高かろうが、その方の気持ちを尊重し、未来を良いものにしていく事に最善を尽くすわけですね。
慶司先生：運命は自分で変える事もできるし、自分で切り開いていく事も出来るものだから。そういう意味では、お客様の希望にそえるような鑑定はしようとは、いつも思ってますね。
例えば、恋愛において、出会える時期を伝えたとしても、家に引きこもっていたら出会えないですよね。
だから本人も努力をしないといけない事がでてくるわけです。行動する事で、未来は変わっていきます。だからこそ、未来だけ伝えてハイ終わり！ではなくて、どうやって行動すれば良いのかを伝えていきたいです。じゃないと何の意味もないのかなって思います。
－最後に、慶司先生から慶司先生の鑑定を受けようか迷っている方にメッセージなどはありますか？
慶司先生：迷っているなら、未来を切り開く為の一歩として使ってください。迷うことで時間を無駄にして、手遅れになってしまったら意味がないですから。
いるんですよ、『なんであと1日早く電話かけてこなかったの』っていう方とかね。そういう事もあったりするんです。
水先案内人じゃないですけど、そういう人をつけた方が幸せに早く近づける時もあります。僕じゃなくてもいいです、他の人でもいい。
自分が信頼できそうな人とか…話しやすそうだなって人でもいいんです。とにかく動き出した方が良いです。
とはいえ、人の心は、どうしても動けない時ってあるんですよね。そういう時は、動ける時になってから実践すれば良いことをお伝えします。
今まで背負っていた荷物をおろして、軽くなれたらいいんじゃないかなって。その一歩を踏み出すお手伝いなら、いくらでもします。
とにかく、みんなが幸せになるお手伝いができればいい。そういう気持ちでやっていますから。
－あたたかいお言葉ありがとうございます。慶司先生、お忙しいところありがとうございました。
慶司先生は電話鑑定がメインです。
おだやかな口調で、
次から次へと質問に答えてくれました。
スピードと正確さに定評のある慶司先生。
昔から周囲の方や、業界の方など、
多方面で評判になっている事も頷けます。
慶司先生は念入りの写真をブログでプレゼントしてくれたりと、
サービス精神と思いやりに溢れた方だとは思っていたのですが、
実際に鑑定に対する心構えや信念を聞いてみると、
思い描いていた印象は間違いないなと実感しました。
人を幸せにするために生きている。
まさに、その言葉どおりの方だと思います。
ひとりでお悩みを抱えている方や、
気持ちをリフレッシュさせたい方、
今どうすべきか分からない方、など。
是非一度、こちらにお電話くださいませ。
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