佳那先生のリピーターの群馬県在住のY子です。
私の無謀な恋愛相談に、
いつも快くのっていただきありがとうございます(笑)


私の無謀な恋愛相談というのは、
簡単に言っちゃうと「一目ぼれ」ってやつです。
それは、会社によく来る配達員の方に…
名前以外は何も知らない彼の事を、
佳那先生にたくさん相談させてもらいました。


惚れっぽい訳じゃないんですけど、
彼が初めて荷物を配達しに来た時に、
心臓がドッキーン!となって、
椅子から少し飛び跳ねたんじゃないかってくらいに(笑)

背はそんなに高くないんですけど、
細身で色白で、一見弱々しそうなのに、
半袖から見える腕の筋肉はたくましくて、
切れ長の目と、綺麗な鼻筋。
人と接するのが苦手なのか、いつも深く帽子をかぶって、
俯きながら、ボソボソと小さい声で話しかけてきます。


そんな姿に、なんかもう
見惚れちゃって見惚れちゃって…
うちの会社はとにかく荷物が多いので、
配達も集荷も彼がしょっちゅう来るんです。
そのたびに、私が一目散に駆け寄り、
彼にサインをして荷物の受け渡しをしていました。


私はついつい空回りしすぎる所があって…
忙しそうな彼に、名前とか、好きな物とか、
趣味とか質問攻めにしてたのですが、
ある日、同僚から「迷惑そうだからやめな」と注意され、
そんなに空気を読んでなかったのかと反省し、
彼の相手をするのが気まずくなってしまいました。


しかし、彼と話さなくなると、彼への想いが募る一方で、
彼が集配しているエリアを意味もなく彷徨ったり、
彼が戻ってくるであろう営業所を意味なく訪れたり、
完全に危ない方向へとエスカレートしていました(苦笑)
おかげで、彼とは何度もすれ違ったのですが、
声をかける訳にもいかず…
自分でも分かっていたんですが、止められないんです。


このままだと、私ストーカーになって嫌われる運命かも!
と急に焦り出した私は、同僚に相談しました。
すると、同僚は私に一冊の本を貸してくれたのです。
それは花凛先生の「幸運を引き寄せるキセキの習慣101」
という本でした。この本はとっても勉強になりました!


私は完全に幸運を逃している…そう悟ったので、
花凛先生に鑑定してほしい!と思ったのですが、
やはり人気の先生…予約が取れません(涙)
ということで、花凛先生の占いサロンなら信用できる!
と思って、別の先生にお願いしました。
それが、親愛なる佳那先生との出会いだったのです!


鑑定の時も、私は突っ走りまくりでした。
彼への想いや、彼と私の夢物語などを勝手に語りましたが、
佳那先生は、ちゃんと聞いてくれました。
友達や親すらも、「お前の妄想には付き合えない!」と、
まともに聞いてくれないので嬉しかったです(泣)


佳那先生は、ほんとすごいんですよ!
私は正直、彼の事を全然知らないんです。
知っているのは無理やり聞き出した本名だけ…
佳那先生はそれだけでいいって言うんです!
こんな人かしら?と伝えてくるイメージ像が、
まさに彼の姿なので、びっくり!!!


「特に今は特定の相手はいないようですね。
あまり恋愛が得意なタイプではないみたい。
激しい音楽が好きなのかな、ロックというか…。
洋楽とか海外のバンドが好きなようです。」


私が彼に無理やり趣味を聞いた時、
「特にないです」と言っていたのは、嘘だったのね!
ていうより、佳那先生そんな事まで分かるの!?
という、びっくりのオンパレードでした。


佳那先生は、その後も彼の性格とか、
彼の好きそうな女性のタイプとか、色々教えてくれました。
知りたかった彼の本当の姿が沢山分かってきて、
私はものすごく浮かれてました。


「でも気を付けて下さいね。
あなたに追いかけられている気がするって、勘ぐってるから。」


ギクっ!としましたよね。
恥ずかしいが為に、若干ストーカーのようになっている自分は、
佳那先生に隠していたんです…ダメな大人…。
そもそも、こんなに見えるなら隠していても無駄なのかも。
私は、本当の自分、心の奥底の本音、全て先生に話しました。


「彼とは音楽で共通する趣味を持てば、
あなたにとって強い武器になると思いますよ。
グイグイ行くと引いてしまうから、気を付けて下さいね。」


私は佳那先生のアドバイスに従い、
追いかけまわすのはやめ(当たり前)、
慎重に彼を観察する事にしました。
すると、彼の携帯ストラップにとある文字を見付けたんです。
私は、ピンときて、すぐにその文字を検索しました。
ビンゴです!!!それは海外のバンドの名前でした。
私は、その日から、そのバンドの音楽を聴き続けました。


彼と全く関わりを持たなくなって1ヶ月くらいでしょうか。
私はずっとタイミングを待っていました。
彼が荷物を集荷に来た時、ちょうど彼の携帯が鳴り、
彼が会社の人と電話で話している様子でした。
私はさりげなく近寄り、電話が終わるのを待って、
ここぞとばかりに「あれー?このストラップ○○のですね!」
と、話しかけました。


彼は一瞬びっくりした顔をしたのですが、
いつもの人見知りの彼はどこへやら、
パァっと明るい笑顔を見せ「知ってるんですか!」と、
私に詰め寄ってきたんです。
そこから、彼のマシンガントークが始まりました(笑)
ずいぶんマニアックなバンドらしく、
知っている人がいて嬉しい!と興奮しているようでした。
そのたびに、私は心臓が止まりそうなほど、ときめいていました。


その後も、彼は配達しにくるたびに私を見つけてくれるようになり、
この前はCDまで貸してくれましたし、
今度バンドが来日するとかで、一緒にライブに行く事になりました。
もう、展開がすごすぎて、私は毎日にやけています!!
ちょっとズルかもしれないけど、
このぐらいは許して下さいっていつも祈っています(笑)


佳那先生がいなかったら、いつもみたいに空回りして、
この恋も失敗していたと思うんです。
本当は、すごく自信なかったけど、
佳那先生に相談して、頑張ろうって思えました!

世の中には、自分でタイミングを作れる人もいると思います。
だけど、私は恋愛において不器用で、下手くそだから、
何もないところから、少しずつきっかけを作れたのは、
佳那先生がいてくれたからです!


佳那先生は、恋愛下手の私にとって、
恋のアドバイザーなんだと思う!
また突っ走って恋を逃がしてしまわないように、
佳那先生に相談しに行きたいと思います(笑)
ありがとうございました!


群馬県  Y子