こんにちは!諒香です。


では、今回は前回のヒブノセラピーのお話の続きです。



何度か他の相談でもヒブノを受けた事のあるクライアントさんでした。

そして、その時のセラピーは、過去世に意識を向けたものでは

無かったのですが…


土間のような所で子供をおぶって、料理をする為に包丁を無心に

動かしているモンペ姿の女性の後ろ姿が見えてきました。


周りには幼児が二人遊んでいます。


すると、ふと、こちらを振り返り、クライアントさんに

「勉強をしなさい!本もっと学びなさい!メモ」と、

真剣な目で訴えるように言うのだそうです。



でも、どうやらそれは自分ではなさそうな感じもするし…

ということで、


催眠ではその時に分からなくても、2.3日経ってから

その意味が分かる事がありますので、

取りあえずはそのままで終了したのですが、


数日後、そのクライアントさんから連絡がありました。


偶然お母様の実家に遊に行って写真カメラを見る機会があり、

催眠の中に出てきたモンペ姿の女性は、

自分のひいおばあさんの若い時の姿だと分かったそうです。


女性ながら勉強したい人だったそうですが、それは叶わず、

当時はそれほど豊かではなかったにもかかわらず、

子供達の教育だけは惜しまず立派に育て上げた人だったそうです。



催眠中に霊的なシンクロが起こり、どうしてもそのクライアントさんに

自分が直接言いたい事だったので、チャンスをうかがっていたの

でしょうね!



そのクライアントさんは大学で働いていたのですが、その後、

社会人枠でまた研究を始めました。



不思議ですよね…



チャネリング講座での誘導瞑想などを経験している人も多いと

思われますが、そういう方は催眠にも入りやすい状態になって

いると思います。

そういった何人かに 過去世退行催眠を行いましたところ

なぜ自分がそこに恐怖を感じるのか、なぜ恋愛に進めないのか

などを、自分の過去世から見つけてきた方もいらっしゃいます。



そして、それを知ることにより癒しは自分の中で始まります

機会を見つけて、そういったセラピーもいつか出来ると良いですね!^^