こんにちは!諒香です。


 いつもブログを読んで頂いている皆様へ

 本当にありがとうございます!

 さて、今日も多い相談の中から

 子供の褒めるのが苦手で…という方へ

 まず、褒めるのは 褒め言葉でも、ご褒美を与える事でもありません。

 子供のやっている事に、注意を向けること、興味を持つこと、

 感動することです。

 言葉で褒めると、どうしても 誰かと、

 何かと比べる評価的な言葉になってしまいますのでね、

 もし、お母さんが(貴女が)自分に自信がない人なら、

 自分の親も 子供の褒め方がヘタだったのです。

 それが愛情からだとしても、良くない所ばかり指摘されて育つと、

 自分は何も出来ないと思い込み、チャレンジしない人になります。


 そして、いつの間にか自分も

 同じ育て方を無意識にしてしまいますのでね、

 もし、自分にそう感じる所があるならば、

 自分の子供には、いっぱい感動しましょう!

 始めは照れくさくとも、それも癖、練習です。

 そのうち、本当に感動するようになるから不思議!


 ちゃんと目をむけて にっこり笑って

 「すごいね!」 その一言だけで良いのです。

 自分の子供に生まれて来てくれたことは

 当たり前ではない、それこそ感謝、

 でも、親として人と比べる自分ができてしまう、それも当たり前、

 それでも、それでも、小さな事に、小さな成長に感動しましょう。

 たいした事でも無いのに、出来て当たり前、めんどう、褒めても無駄、

 と思うならば それは、自分をも大切にしていない証です。

 そして、そんな日常の小さな感動を表現できなければ、夫婦関係の

 土台をも少しずつ崩していってしまいます。

 

 お母さん、心の底に自信の持てる、子供を育てましょう!

 勉強が苦手でも、少々デキが悪くとも、自分を真直ぐに

 生きる子どもはキラキラしています。

 お母さんは、子供の「自信」を応援してあげてください。

 いつも自分に興味を持って見ていてくれる、感動してくれる


 そんなお母さんにこそ 子供は幸せを感じるのですから、

 溢れるほど たくさんの幸せを与えてあげて下さい。


 愛情をケチってはいけませんよ!

 その結果、長い時間を巡り巡って お母さんの「愛と幸せと自信」

 として必ず戻ってきてくれますからね!



                          諒香