私はもともと、集中力が他の子どもに比べて、非常に低い子どもでした。小学1年で、集中力がもたなく、学校という場所が苦しくなり不登校になりました。それで、児童精神科を受診し、発達障害の診断がつきました。その頃から、私は癇癪を起こすようになり、壁を叩いて壊してしまったり、家族を叩いてしまったり、するようになりました。家族は本当に困っていて、今となっては、周りの人が施設に入れてしまったら。と言う中、私を育ててくれたことに感謝しています。ですが、その頃の私は、癇癪を起こし、落ち着いた後、数時間の叱責によってストレスがたまり、次の日また癇癪を起こしてしまうの繰り返しでした。また、本来、落ち着くとされている薬である、リスパダールという薬が、眠くなり、その結果機嫌が悪くなり、暴れてしまうという悪循環が起きていたことも、高校生になるまで分からなく、大変でした。しかし、家族の協力もあり、小学校低学年は、普通級に在籍してなんとか生活を送りました。低学年ではまだ自分のことを的確に伝えることも難しく、家族は手探りの状態で頑張っていました。いつか必ず成長してくれるだろうと信じる気持ちが母を支えていたようです。
母の頑張りのおかげで、ここまで来れたのは、本当に感謝です。
発達障害があっても、ゆっくりでも、確実に、子どもは成長していきます。私の親の場合は、自分も30分でも、リフレッシュできる時間を探しつつ、子どもを信じて頑張っていました。
今、まだ幼い我が子の子育てを頑張っているみなさんには、どうか自分のことも大切にしつつ、後悔のない育児ができたらいいなと願うばかりです。