みなさん!どうも!髙橋果鈴です。💫









『舞踏戦士〜オドルンZファイター〜』

無事に走りきりました!




応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。🌸









すごくすごく緊張したけど、

すごくすごく楽しかったです!!!!!!




少しの間だったけれど、

この作品に携われて本当に良かったです。









本番の約1週間前。




「来週本番のおとな小学生さんの舞台のヒロイン代打をお願いできないかと連絡がきています。」




と、マネージャーさんから電話がありました。




来週…!?正直、とても驚きました。




実は、ちょうど1年ほど前にも、ソフトボイルドさんの舞台で、ヒロインの代打を務めさせていただいたことがありました。




でもそのときは、その作品に出ることは決まっていて、稽古をしている中で配役がヒロインに変更になったという形でした。




今回は、そのときとは状況が大きく違いました。




作品に出る予定でもなく、稽古にも参加していない状況だったので、正直、とても悩みました。




どうするか決めかねていたときに、台本を送ってきてくださり、ヒロイン花音ちゃんの物量を確認しながら、台詞に目を通しました。




花音の台詞を追っていく中で、光大さんが書く、一つ一つの台詞が、すごく深いのにすごく明るいという、なんだか不思議な感覚に引き込まれて、花音ちゃんという役にすごく興味が湧いて。




うまく言葉にするのが難しいのですが、


花音ちゃんのことをもっと知りたい。

花音ちゃんと共に歩んでみたい。

花音ちゃんに挑戦してみたい。



と強く感じました。




本番までの日数の短さに不安はありましたが、頑張らせていただきます。とお返事しました。









そこからはとにかく毎日必死でした。




なんと、お話をいただいて出演が決まった翌日から稽古に参加することになりまして。




みんなが通し稽古を終えている中、1人で出ハケの段取り確認や、台詞合わせをしていただいたりしていました。




稽古の過程を見ていなかったので、既に完成されているところに途中から入ることの不安は正直、すごくありました。




でも、稽古場に入ったら、光大さんをはじめ、キャストのみんなが温かく迎え入れてくれて。




かりんなら絶対大丈夫だよ!と、背中を押してくれたり。




大丈夫?なんでも協力するよ!と、声をかけてくれて練習に付き合ってくれたり。




本当にみんなの優しさ、温かさに救われました。




稽古最終日に、最初で最後の一発通しを終えたとき、なんとか台本を離して通せたことに、少しほっとしました。









そして、いざ迎えた本番。



前日からここまで緊張してお腹が痛くなるのは初めてなのでは…!?というくらい、緊張で心臓もばくばくでした。



本番中、袖に入り浸って、緊張して怖くて、落ち着きがない私を見て、みんながすれ違うたびにアイコンタクトをしてくれていたんです。



「!!!✊(がんばれ!)」
「!!!👍(大丈夫!いける!)」
「!!!👏(すごいすごい!)」



といった感じで、すれ違うたびに、みんなが励ましてくれて…もう涙出そうなほど嬉しかったです…🥹



すごく元気を貰えました。本当に感謝です。



舞台に立つ前は心臓飛び出そうなほど緊張してたけど、いざ舞台の上でみんなとお芝居をしたら、本当に楽しかったです。すごく楽しかった!



2公演、悔いなく、全力で、そして楽しんでやりきることができました!!!!!








最後に、柊木花音という役について。🌸




花音ちゃん、本当に大好きな役です。

もっと一緒に居たかったな…




やはり一番難しかったのは、どこまで「ロボット感」を出すかという点でした。




花音ちゃんが「ヒロインをプログラムされている」人造人間だと知ったときは私も衝撃でした。




(私自身、ロボットの役をやってみたいという密かな願望が実はあったので、嬉しかったです…)




花音は、ヒーローたちとは違って、ロボット味を出したいと、光大さんからお話があって。




物語序盤で、見ている方にバレすぎない程度にロボット感を入れていくのが難しかったです。




見ている方が、あれ?なんか会話が…?と、最初にちょっと違和感を覚えて、最後に伏線回収できたらいいなと思い、絶妙なラインを探りました。




なんというか、ずっと会話が一方通行な気持ち悪さみたいなものを、台詞の置き方とか声色でうまく表現できたらなと試行錯誤してました。




なので、回想シーンで彗星と翼と、花音という1人の人間としてちゃんと会話ができたときは、なんだかすごく嬉しかったです。




あとはやっぱり「笑顔」です。




光大さんも出演が決まったときからずっと、

これは、果鈴の個性が生きる役だよ。

と、言ってくださっていて。




なので、ロボットモードの花音のときは基本的にはもうずーーーっと笑顔。

ちょっと気持ち悪いくらい笑顔。




きっと博士がヒロインのプログラムをするときに笑顔もプログラムしていたんだと思います。




果鈴の切ない笑顔はすごく良いんだよ。

と、いつも光大さんが言ってくださっていたことを、今回の花音という役の大事な部分として反映させることができて、本当に良かったなと思っています。







てなわけで、長くなりましたが、本番中のみんなとのお写真を載せます!!!!




(私の出演が1日のみだったということもあり、バタバタしていて、今回はあまりキャストのみんなと写真が撮れませんでした…😭)









青羽海役、はまちゃん!









鈴木少女役、ももちゃん!








小池秘書役、あやかちゃん!









化膿蜜柑役、うららちゃん!









化膿姉妹に挟まれるロボット花音!









そして、もう1人の花音。葉月ちゃん!







というわけで、本当はもっともっと語りたいことがあるのですが、ブログはこのあたりで…🥹




もっと振り返りが聞きたい!!!!

という方にお知らせです!!!




10/1に開催される

『舞踏戦士〜オドルンZファイター〜』後夜祭イベントに出演することになりました!









やった!!!!またみんなに会えます!!!




キャストの皆さんと沢山振り返りしながらお喋りできたらなと思います。🌸




そして、後夜祭イベントと同じ日に開催される、みっさっのバースデーイベントにも出演いたします!




どちらも、どんなイベントになるのか、すごくすごく楽しみです!!!!!




どちらのイベントもチケット販売が始まっていますので、私のTwitterからURLをチェックしていただけたらと思います!🙇‍♀️









今回、急遽、私の出演が発表されたときから、温かい応援のメッセージなどをいただいて、すごく励みになっていました。



皆さん、沢山の応援を本当に本当に、ありがとうございました!!!!!













最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。💫






おまけ。



通し稽古1回のみで本番を迎えたため、自分の出るシーンのタイミングだったり、スタンバイのタイミングが少し不安で、出トチリだけは絶対にしたくなかったので、こんなものを作りました。








花音出ハケリストです。笑




ここの台詞が聞こえたら、この袖にスタンバイをして、一発目にこの台詞を言う。


といった内容が全シーン分書いてあります。




これが実は、本番中にものすごく活躍してくれていたんです!!!!!!!!




絶対に出トチリのミスだけはしたくなかったので、できる限りのことはやっておこうと思い、作っておいて良かったです…🥹











鈴の果。で、ほっと一息。🍵