みなさん!どうも!髙橋果鈴です。💫






皆さん、大晦日いかがお過ごしですか〜?



もうすぐ今年が終わろうとしていますね。



あっという間ですね…



さてさて。


今年も、出演した作品を中心に1年間を振り返っていきたいと思います!






3月

『ゲキドル the STAGE』

山本和春/竹内珠子 役









アニメと合わせて盛り上がった作品でした!



山本和春。新年一発目から新たなキャラクターとの出会いにワクワクでした。



それぞれの役との関係性など、アニメでは描かれていなかった部分にもこだわりました。



そして、役に役を重ねる劇中劇では、自衛隊の上官、竹内珠子を演じました。



和春とは正反対と言ってもいいような役を、役を通して演じる楽しさを実感しました。







ミュージカル『ひめゆり』

月組 ルリ 役









舞台の道を選んだときから、いつかは出演したいと思っていた作品でした。



一度、出演を悩んでしまうほど、稽古期間が短く、不安もあった中でしたが、多くの人に支えられ、助けられました。



ルリという役を通して感じた、戦争の恐ろしさ、思わず目を背けたくなるような衝撃は、これから先もずっと忘れません。



長い歴史があるこの作品の一員として、語り継ぐことができていたらいいなと思います。



ミュージカルの素晴らしさを改めて感じることができ、とても刺激になりました。







5月

音楽劇『ガリレオ★CV』

工藤聡美 役









個人的には、この作品が、今年の自分のターニングポイントになったのではないかなと思っています。



殺人、妊娠…

など、とにかく挑戦の連続でした。



自分のお芝居に対するマインドを少し変えて、全てを曝け出して挑んだ役柄だったなと。



自分の中の引き出しという引き出しを、

片っ端からたくさんたくさんこじ開けて。



自分の中での表現の幅が一気に広がったのではないかなと感じています。







7月〜8月

『少女☆歌劇レヴュースタァライト-The LIVE-#3 Growth』

柳さくら 役









昨年の舞台青嵐公演で新キャラとして舞台に立たせていただいて、半年後。



まさかこんなにも早くさくらに会えるなんて…!と嬉しい気持ちでいっぱいでした。



#1、2と続いてきた、このシリーズに参加することができ、九九組さんとご一緒できたことがとても幸せでした。 



個人的には、この現場で誕生日もお祝いしていただき、一生忘れられない思い出になりました。



これからも、スタァライト愛、さくら愛は永遠です…🌸







8月

ソフトボイルド『ゴールデン街の片隅で』

ヒロイン 刹那 役









本番の1週間前、急遽、ヒロインを務めることになり、自分にとって大きな挑戦をした作品でした。



「かりんなら絶対大丈夫。」と背中を押してくれた演出の光大さんをはじめ、周りのキャストさんにも支えられて、やりきることができました。



この経験は、今後の自分への自信にもなりました。



そして、時を止める異能力が使えるという役柄だったので、とにかく全力で楽しませていただきました!!!笑



刹那と向き合った短い期間の中で、濃厚な学びを得られて、本当に貴重な経験になりました。







10月

本格オンラインRPG『ラグナドール』

針女 役







念願の声優のお仕事をさせていただいた作品です。



声のお仕事がやりたいと言い続けてきて、やっと夢が叶いました…😭



お話が決まったときは、本当に嬉しかったです。まさかCVを担当できる日がくるなんて!



初めての収録に心臓バクバクでしたが、声のみでのお芝居というのを学ぶことができて、本当に充実した時間でした。



私も今、遊郭登場まで頑張って進めています!!皆さんもぜひプレイしてください!!







映画『ひらいて』

生徒 役





昨年のドラマへの挑戦に続き、今回は初めての映画作品でした。



出演はちょこっとではありましたが、自分が思っていた以上にスクリーンにしっかり映っていて、感動でした。



撮影現場では、アンテナをはって、たくさんのことを吸収させていただきました。



舞台と映像の違いというものを改めて実感したのと同時に、キャストの皆さんのお芝居を真近で見て圧倒されました。



今後も映像のほうにも幅を広げていけたらと思います!







ソフトボイルド『カルテットルーム』

ルーム1 鈴木穂香 役









ソフトボイルドさんの、映画×舞台という新たな試みに私も参加することができて本当に嬉しかったです。



映画と舞台両方で同じ役柄を演じるという初めての経験をして、難しさを実感しました。



穂香という役もとても難しくて、たくさん悩んで悩んで、つくりあげました。



自殺願望者という難しい設定を、いかにリアルに、等身大の自分に寄せて演じられるかを考えました。



内容は重いものでしたが、劇場でスクリーンをおろして映画を上映したあと、続きを舞台で上演するというのは、とても面白かったです!







12月

『AI懲戒師・クシナダ』

鹿履メイ 役









「もしAIが人間を超えたら」というのをテーマに、プロジェクションマッピングを融合させたSF作品でした。



舞台での表現って、こんなにも広がってきているんだなと、私自身とても感動しました。



鹿履メイという、ビジュアルからもわかる強烈な個性的なキャラを演じさせていただきまして…



私にとっては新境地な役柄で、とにかく楽しかったですし、メイにすごく愛着が湧きました。



今年を締めくくった思い出の作品です!







てなわけで、今年、出演させていただいた作品を振り返ってきましたが…



実は今年、数だけで数えると、舞台作品は1年間で7本やらせていただきました。



私自身、過去最多記録です。



まだコロナとの闘いが続いている世の中で、これだけ舞台に立たせていただけて、そしてお客様が見届けてくださったというのは、本当に有難いことだなと感じています。



今年の振り返りブログのタイトルは、

たくさん悩んだ末…



『前進』にしました。



今年は、挑戦という名の壁にぶち当たって、それを乗り越えた1年だったなと思いました。



昨年の挑戦とはまた別の挑戦が続いて、何度も自分の目の前に分厚い壁が立ちはだかってきて。



最初は自分にできるだろうかという不安もあるけれど、そうじゃない、やるんだ!って。



この壁は、

思いっきり壊して進んでみようとか。


この壁は、

よじのぼって越えてみようとか。


この壁は、

少しずつ崩して進んでみようとか。



自分から、それぞれの壁を乗り越える手段を探して、前に進めた年だったのではないかなと感じました。



この1年の経験は、自分にとって絶対に必要なものだったし、今後もずっと大事にしていきたいと、そう思っています。





そして来年は、

ブルーピリオドからスタートです!!!!









桑名マキ役を務めます。



ビジュアルも解禁になり、嬉しいお言葉もたくさん届いています。

ありがとうございます。



こうして素晴らしい作品に携われることをとても嬉しく思います。



マキちゃんを演じるために必要なものを、今からたくさん学んで、吸収して、準備して、全力で臨みたいと思います。





今年も応援してくださり、

本当にありがとうございました!



応援してくださる皆さんの存在があってこそ今の私がいます。



ありがとうだけじゃ足りないくらい、

感謝の気持ちでいっぱいです。



来年も皆さんにたくさんお会いできるよう、精進していきます!



2022年もどうぞ応援よろしくお願いします!









最後まで読んでいただき、ありがとうございました。💫



皆さま、良いお年を〜!








鈴の果。で、ほっと一息。🍵