皆さま こんばんは。
猫好き僧侶でスピリチュアルカウンセラーの
澤田 果林(さわだ かりん)です
今日は うちの地元でいう
【どんと祭】を 執り行いました
縁起物を燃やして、
家内安全 商売繁盛
無病息災 五穀豊穣
などを願うんですよね
地域によって 呼び方が違うと思いますが
正月飾りを目印に家にきてくださった年神様を、
正月飾りを燃やした煙とともに見送る
という意味もあります。
お盆の「送り火」ともニュアンスが似ていますね。
昔から
炎は 穢れ(けがれ)を清め、生命を生み出す
と考えられてきました。
神聖な炎で縁起物をお焚き上げする
どんど焼きには、
縁起の良い言い伝えが残っています
ちなみに
神社からのをお寺で
お寺からのを神社で
どちらでも問題ないです
御札や御守は依代(よりしろ)と言って、
神様の依り憑く(よりつく)もので
きちんとお焚き上げが必要なのですが、
しめ縄や門松は
年神様が訪れるための目印(飾り物)なので、
ゴミとして出しても構いません。
どうしてもお焚き上げ出来なかった場合は、
白い紙にお飾りを乗せ、塩を振って清め、
ほかのゴミとは別の袋に入れて捨てると、
気分が違っておすすめです
それでは どうしても気が引ける場合は、
近くのお寺や神社に、
次のお焚き上げまで預かってもらえるか
聞いてみると良いと思います
それでは
今日も皆さまへも
いつも以上に
良い波動が届きますように