こんばんは。
 
1月17日水曜日のこと。ある吉報に湧いた我が家。
 
作家の万城目学氏が直木賞を受賞されたとのニュースをうけて、久々に家族LINEで会話が盛り上がりました。
 
 
さっそく本棚に並ぶ万城目学氏の著書を並べてみるキラキラあれ?「八月の御所グラウンド」がないっ!と思ったら仙台にいる娘が持っていた。
 

「本との出会いが人生を変えた」という話をよく耳にするが、それは我が家にも言えること。きっかけは「鴨川ホルモ―」と、ドラマ「鹿男あをによし」だ。

 

娘は中学時代に「鹿男あをによし」で読書感想画を描き、「プリンセストヨトミ」で読書感想文を書いていた。そして「べらぼうくん」を読んで地方大学に進学を決め、(いやいや、京都も地方だし…と母が止めるも聞く耳もたず、意を決して東北に進学し、「鴨川ホルモ―」と「鹿男あをによし」を携えて京都を旅だった高校卒業後は、母校の図書館の機関紙に「鴨川ホルモ―」を推薦図書として寄稿をよせるほどの万城目ファン。

 

吉田神社にお参りしてみたり、奈良の若草山に出かけたり、「偉大なるしゅららぼん」を読んで彦根城を散策したのも良き思い出。

 

 

 
一番新しく手にした「みをつくし戦隊メトレンジャー」は、夫が年始に初詣を取りやめてまで大阪の紀伊国屋書店に足を運んで買い求めた本である。
 
受賞作の「八月の御所グラウンド」はホルモ―・シリーズ以来16年ぶりの京都青春感動作というではないか。まだ未読である私に、「今度帰省する時に持って帰るよ」と娘。また一つ楽しみが増えた。
 
で、小説とは全く関係ないが、
 
京都を舞台にした青春小説ときいて以来、私の頭の中ではこの曲がしばしば流れる。ノスタルジックな旋律が心地よく、鼻歌まじりに口ずさみ台所に立つ。
 

 
最後になりましたが、万城目学先生、直木賞受賞おめでとうございました。
 
本Yukaho本
  

本日もご覧いただきありがとうございました。

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