ユニクロで何年も前に購入した
ウルトラライト・ダウンジャケット
メンズ物で色が気に入って薄手の
ジャケットの下に重ね着したりして
ヘビロテしていたら、遂にジッパーの
調子が怪しくなってきました。
ジップアップしているのに、
下の方からジッパーで閉じたはずの
部分が開いてきたと思ったら、今度は
ジッパーをはめるところの調子がおかしく
なって、左右を開くために金具の部分を
外せなくなり…。
素材に若干の経年劣化はあれど
ジッパー以外に不具合は無いし
なにしろ色が気に入っているので
廃棄するのも忍びない。
ネットでユニクロのダウンジャケット
ジッパー交換と検索してみるも
ユニクロではそういうサービスは
無いらしい。
ネットでもユニクロのダウンジャケットの
ジッパーは壊れやすいという事を書いて
いる人がチラホラいました。
確かにね、じっくりとジッパーの
素材を見てみたら、価格を抑えるために
安物のジッパーを使ってあるんだな～と
改めて気づきました。
クリーニング屋さんとか洋服の
お直しのお店ではダウンのジッパー
交換の取り扱いがあるみたいだけど
交換代金1万円越えらしい。
そんな金額だったら新しいダウンが
買えるじゃないか。
ＹｏｕＴｕｂｅでダウンジャケットの
ジッパー交換の動画ってないのかしら？
と思って検索してみるも、私が知りたい
内容のものにはヒットせず。
う～んどうするか？
悩んだ末に一か八か自分で交換
してみようではないか！
という事でジッパーの長さを測り
Ａｍａｚｏｎで良さげなジッパーを
注文してみた。
ユニクロのダウンジャケットの
ジッパーは縫い付けたジッパーの
片端がバイアステープのような共布で
包まれて処理してある縫い方だった。
いっぺんに両側を解いてジッパーを
取り外したら、復元する時にどんなふうに
なっていたか分からなくなりそうなので
片面ずつ解いて付け替え。
ジッパーが縫い付けられていた部分を
解いたら、ダウンが中から出てきたり
しやしないかと、ドキドキしながら
解いてみたら、意外とそうならない
処理がしてあって難なく解くことが
出来ました。
そもそも、ジッパーの縫い付け自体が
得意ではないので、復元できるか
怪しいところだと思いつつ頑張りました。
深緑色のダウンなんだけど、
マッチする色味のジッパーが無かったので
紺色の物を注文してみたら、意外と
違和感なく収まりました。
無事に両側付け替え完了！
これでストレスフリーでまた
着ることが出来る。
安かろう悪かろうでやっぱり
ファストファッション系のものは
数年で壊れるような素材で作られて
いるという事がよ～く分かりました。
以前付いていたジッパーよりも
使い勝手の良さそうなしっかりした
ジッパーに変えたのでジッパーの
開閉もスムーズになりました。
思い切ってチャレンジしてみて
良かった。
何でもかんでも壊れたからと
廃棄するのは嫌なので直せてよかった。
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