その1 テレビの買い替え
その2 七五三詣りの出来事
息子も5歳になり、昨日、七五三のお参りをしました。
私も主人も、今住んでいるところは実家から離れているため(4時間くらいかかる距離)、当初は親子3人だけでお参りするだけすればいいか、と計画していたのです。
ところが、私の母が、
「一回しかないことだし、行く!😆」
と言い出し、主人の両親も来ることになり、前日の宿や交通手段、会食の手配にと我が家にとっては大仕事の一大イベントとなりました。
うちには車が一台しかなく、全員一台の車に乗ることは不可。移動をどうするのか?が大問題に。
ここ数日は主人とずーっとその話で持ちきりで、最後まであーでもないこーでもないと頭を悩ませていましが、最終的に電車やタクシーも使って何とか無事終了。
移動手段という、これまた双子座♊的なことで頭がいっぱいだったのですが、満月の前日に嵐のように去っていきました🌪️
そんな一連の移動の中で、私と母が二人で電車に乗り、夕食のお店に行くという場面がありました。
いつも息子の手を引いて歩いている私は、無意識に母と手を繋ぎそうになり、そんな話を母と交わし、結局お店まで手を繋いで歩きました。
母と手を繋いで歩くなんて、何年ぶりだろう?
いつも息子がはぐれないように繋いでいる私の右手が、今は母がはぐれないように母と手を繋いでいる。
約40年前には、子供の私の手をはぐれないように母が繋いでくれてたんだろうな。
そして約10年前、私が人生にはぐれて暗闇に迷い込み、鬱で希望を失っていた時も、母が手を繋いでくれていました。その頃、母と近所の銭湯にお風呂に行くのが唯一ホッと出来る楽しみな時間で、手を繋いで歩きながら、
「こうして二人でいろんなところに旅行に行ったりして楽しめばいいじゃん。」
と言ってくれた母の言葉に救われたことを思い出しました。
あの時感じた幸福感と、今感じている幸福感。
あの時は仕事もなく、夫も子供もいなくてナイナイ尽くしだと思っていたけれど、それが今は全部満たされて願いは叶っている。母との旅行までも夫と息子がついてくるけど出来てる。
あの時は現実には何もないと思っていて、今はあっても、そんな現実とは関係なく、それは全く同じ幸福感でした。
ずーっと前から、いつどんなときでも全ては繋がっている。ずーっと前から私は知ってたんだ。
時空を超えて全てが1つに繋がっている。そんなワンネスな感覚に。
そして、これからもそれはずーっとそうなんだろう。
今宵の双子座♊満月、月は12ハウス、魚座♓土星がスクエア。
潜在意識の奥深くから、何か忘れかけていた感覚があれこれ蘇ってきて、1人で噛み締めていると涙が溢れました。
あなたは最近、誰かと手を繋ぎましたか?
大人になると、手を繋ぐことってあんまりなかったりしますよね。
『手を繋ぐ』って、蠍座♏&牡牛座♉的な2-8ハウス関係なこと。
前回の牡牛座♉月食→蠍座♏新月からの流れがあって、そして来月の射手座♐新月→蟹座♋満月に続いていく気がします。
そんな満ち足りた気分になれた双子座♊満月なのでした。