5/1 5:28、牡牛座で新月を迎えます。今回は部分日食も伴います。

 

 

 

 

個人的に、私のネイタルではドラゴンテイルが牡牛座。ホロスコープを確認してみると、トランジットの天王星がちょうど通過した後でした。そして、プログレスの太陽が今年の年末ごろに牡牛座に入ります。あ、あとパートオブフォーチュンが2ハウス。

 

 

 

 

その影響なのか、最近は牡牛座的なメッセージが心なしか降りてきているような。そんな気付きがあったので、昨日のお金についての記事下矢印

 

 

 

 
 
に引き続き、さらに豊かさを増やす意識について書きたいと思います。今回も少し長めです。
 
 
 
 

この世界は「意識(思考)」で出来ていて、目の前に現実として現れる。さらに言うと、「意識(思考)」の元にある「感情」が現実を創っている。
 
 
 
 
かつての私は、
 
 
 
・お金はよくよく考えて慎重に使うもの
・使うより貯める方が良い
・自分がなにか対価を払う、代償を払うことをしなければ恩恵を受け取ってはいけない
 
 
 
というような「意識」を持っていて、実際にお金を使わない、何からも恩恵を受け取らない「現実」を引き寄せました。
 
 
 
 
「お金」が貯まることで安心感を得るという「思考」の元には、「お金がなくなったらどうしよう」という不安、恐怖といった「感情」がありました。
 
 
 
 
その不安や恐怖といった「感情」は、実際に、不安や恐怖を感じる「現実」を創りました。
こちら下矢印に詳しく書いています。

 

 

 

 
 
 
ほんの少しの気付きによって「意識」が変わるだけで、目の前の現実はみるみる変わっていきます。
 
 

 

 
 
 
 
先月、見知らぬ土地に引っ越しをしました。
 
 
 
 
 
未知の土地での生活を送るにあたって、家だけは快適で居心地の良い空間にしたい音譜 
 
 
 
 
 
家具、インテリアなど新たに購入するものは、妥協して安価なものを選んだり、高額なものでも他人の評判や価値観で選ぶのではなく、自分自身の満足できるもの、価値を知ってその金額に納得して喜んでお金を出せるものを懐事情を計算せず購入しようと心に決めていました。
 
 
 
 
 
そして購入したものの一つがコレ下矢印
 
 
 
 
エバーフレッシュ(ねむの木)という観葉植物。
 
 
 
 
今までも観葉植物が欲しいとは思っていたのですが、何となく買うまでに至らず。
 
 
 
 
より居心地の良い暮らしのためにお金を使うよりも、生活に必要不可欠なものを出来るだけ安く買って、出来るだけ貯金をした方が良いという「意識」がどこかに残っていたと思います。
 
 
 
 
今回は、その「意識」を払拭して心地よさのためにお金を使いましたおーっ!
 
 
 
 
その金額、約一万円
 
 
 
 
高いと感じるか、安いと感じるか。
 
 
 
 
 
実際に観葉植物が届くと、そこにあるだけで部屋の空気が全然違います。
 
 
 
 
 
この「ねむの木」、夜になると葉を閉じて眠り、朝になると葉が開いて起きる。一緒に生きてる感じがしてとても可愛いラブラブ  風水的には、こういう葉が垂れ下がる植物は陰の気を持っていてリラックス効果があるとのこと。
 
 
 
 
私にとっては1万円以上の価値を感じる良い買い物でした。
 
 
 
 
さらに付け加えると、この写真、購入してから1ヶ月ほどたった状態で、購入時は、
 
 
 
赤いラインまでの背丈しかありませんでした。日に日に新しい葉が成長してどんどん大きくなります。
 
 
 
 
このサイズまで大きいのは、15000円くらいで売られているかも?!
 
 
 
 
横に伸びてきたので、剪定をして挿し木で増やしてみることにしました。
 
 
 
 
うまく挿し木が成功して成長してくれれば、金額をつけて売ることだって出来ます。
 
 
 
 
手の加え方次第でどんどん増やせるのです。




 
この一万円のお買い物が産み出した価値。
 
 
 
 
まず、買ったお店に一万円のお金が支払われ、一万円の価値が創出されました。
 
 
 
 
私の手元には、一万円の価値の植物が届き、さらに水やりといった管理で手を入れることでその価値は上がっていきます。
 
 
 
 
手を入れて増やせば、どんどん豊かさが増えていく。
 
 
 

一万円という「お金」は出て行ったけれど、手元に残った価値はそれ以上に増えていく。




このお金の使い方は、「消費」ではなく、「投資」の意識。
 
 
 
 
人から人へ豊かさが廻ることで、売った側と買った側、双方に価値が産まれ、豊かさが倍になっていく。
 
 
 
 
 経済ってこうやって成長していくんだと思うんです。




今、日本経済が落ち込んでいるのは、私達日本人の集合無意識が創った「現実」ということなのでしょう。





ポイントはやはり「意識」にあって、心地よさ、恩恵を受けているという感覚。





たとえゴミ袋やトイレットペーパーのような消耗品や、食料品、生活必需品、税金や仕方なく支払っているようなものでも、それによって快適な生活を送ることができ、心地よさという恩恵を受けているという「意識」があれば、それは「消費」というより「投資」に近くなり、豊かな現実を引き寄せてくる。





もしも、私がこの「ねむの木」に価値を見いだせず、「買うんじゃなかった。邪魔なだけで損したー。」という「意識」でいれば、きっと水やりもしなくなり枯れてしまったことでしょう。




この「ねむの木」は、私に豊かさのしくみ、こんな風に宇宙の恩恵がどんどん増えていくということ、すごい気付きを与えてくれました。




たったの1万円。




お買い得すぎるじゃないかおーっ!




末永く大事にしていきたいと思います。