夢なき者は理想なし
理想なき者は信念なし
信念なき者は計画なし
計画なき者は実行なし
実行なき者は成果なし
成果なき者は幸福なし
ゆえに幸福を求むる者は夢なかるべからず
ー渋沢栄一 夢七訓
新紙幣のデザイン、昨年の大河ドラマでも話題だった渋沢栄一の名言。
夢を描くという海王星のエネルギー。目に見えないものを表すため意識しにくいけれど、ここを外しては何も始まらない。そんな海王星は今、ホームである魚座に滞在中。そして、この4月に拡大の星である木星と重なります。
思いっきり、最大限の夢を描ける…
そんなチャンスの時期なのかな?と思います。
私はたぶん海王星が強い人。
この上ないほどの幸福に繋がるような夢を描きたいですね。
一方で、この海王星という天体はネガティブなイメージの妄想も表します。
アルコール、麻薬、不注意、騙される…等々。使い方次第では望まない不幸のどん底に導かれるエネルギーとなる可能性もある訳です。
幸福と同じく不幸もまた私たちの想像力が産み出すもの。自分の思考、感情、つまり意識が創り出している。
幸福とは、
意識の持ち方次第でどうにでもなるもの。
何をするか、何を持っているか、何であるか、ではなく
どのようにあるかという有り方。
その意識の持ち方とは、太陽意識でいるか月意識でいるか、つまりワクワク楽しい気持ちが元になっているか不安や恐怖が元になっているか。
その感情の扱い方なのだと感じています。
おそらくそれは月の扱い方なんだろうな。
※この、月については長くなるので改めて書いていきたいと思っています。そのうち…
志(太陽)を忘れなければ、夢はきっと叶う。
日なたの道を歩んでいきたいものです。
ドラえもんLOVEな3歳の息子。1か月ほど前に録画した映画『ドラえもん のび太の新恐竜』が好きすぎて おそらくもう30回は観ています
そんな彼が先日言ってきたこと。
「ママー!タケコプターほしい」
その辺のおもちゃをねだるのと同じテンションなんだ…
さすが子供のワクワクの想像力は凄い 私はもう忘れてしまっているなぁと。あー、そういえば、この子は海王星魚座世代なんだっけ。
「ママも欲しい どちらかと言えばどこでもドアの方が欲しいわ」
と少し乗ってみた。
どこでもドアの方が若干実用的ですね(笑)
そんな息子に接している時もそうだけど、最近何となく思うようになったこと。
星読みをしていて、トランジットの天体や他の人のチャートを見たりして。それは自分の外側から来るもので、自分とは違う何かからの影響のように思っていたけれど、実はそうではなく全て自分の内側だということ。
一人一人が一つの完全な宇宙であって、トランジットの天体の動きやサインの全ては自分そのもの。
たぶん、見せられる景色、位置、角度、方向がぐるっと変わっていくだけで、世界の全ては鏡のように自分を映し出しているだけ。
うまく言葉にできないけれど、そんな感覚を覚えます。
足りないものは何もない。
きっと私たちは月に護られながら、ただただ太陽の周りを回っている存在。
ワクワクでいっぱいの夢を見よう