「子供は親を選べない」とか、
「子供は親を選んで産まれてくる」とか。
いろいろ言われるけど、どっちが正解かは誰にも証明出来ないしわからない。
だけど、占星術を勉強してみて、やっぱり子供は親を選んでると思うようになった。
少なくとも私は自分の両親を選んで産まれてきたし、息子も私達夫婦をちゃんと選んだのだと。
妊活と引き寄せの法則について考えると、やっぱりどこからどう見ても、親子関係ってどんな親子であっても一番濃い縁で結ばれていて、強力に引き合ってる。
※【過去記事】妊活と引き寄せの法則について①~③
私はまだまだ星読み初心者🔰なので、ホロスコープを読みきれてないのだけれど、それでも見れば見るほどにハッとさせられる発見がたくさんある。
まず、私と私の母のホロスコープ。
深い繋がりを感じた主な点は次の3つ。
私の月と母の太陽が180°オポジション
私のICと母の太陽が0°コンジャンクション
私と母の土星が0°コンジャンクション
私が産まれる時、予定日を過ぎても全く陣痛が来ず予定日から2週間過ぎてもうこれ以上は危険というところまできて、帝王切開になりました。
その話を聞いていた私は、「よっぽどお腹の中が居心地良くて出たくなかったのかな、産まれる前からマイペースだったんだな」くらいにしか思っていなかった。
けど、今は、「私のこの星に産まれて来たかったから、この星を選ぶために粘ってたんだろうな…」そして、私は母を心の拠り所として、お互いに成長できる関係性で産まれて来たんだ、と妙に納得。
次に、私と息子のホロスコープ。
私の太陽と息子の太陽が180°オポジション
私のドラゴンヘッドと息子のAscが0°コンジャンクション
私のAscと息子のドラゴンヘッドが0°コンジャンクション
ちなみに、
息子の太陽と夫のICが0°コンジャンクション
私の太陽と夫のMCが0°コンジャンクション
私と夫は二人とも地のエレメントが全くないのですが、息子は6天体が「地」。
ここで詳しく解説はしませんが(そもそも出来ない笑)、何となく深い繋がり、縁があるな~っていうことはわかる。
息子が産まれるのは、このタイミングである必要性があったし、やはりこの星を選んでくれたのだと思う。結果論にはなるけれど、だとすれば、不妊期間には意味があったのだ。
「いつ産まれるか」「いつ妊娠するか」は、子供がちゃんと一番いい時期を知っていて、ちゃんとその星に産まれて来れるようにあっち側で計画してるように思う。
だから、子供を信じて半分は任せる気持ちの余裕を持つこと。
いくらグレードがいい卵を移植しても、ばっちりの日にタイミングを取ったとしても、どんなに温活に励んだとしても、サプリを一生懸命飲んだとしても、「時期」でなければ魂は宿らない。
一生に一度の産まれるチャンス。一番いいタイミングで、望んだ星のもとに産まれて来たいはず。
親を選んで産まれてくるということは、産まれる時期も選んでいるということ。
親側は、信じて安心して出来ることをして、その時を気長に待つ。
もちろん、子供を望んで妊娠しなければ残念に思ったり落ち込んだりするのは当たり前で、それは悪いことではない。
でも、そこで必要以上に不安になったり焦ったりするよりも、今を大切に有意義に過ごすこと。
それが妊活引き寄せの最後のピースのような気がする。