今日は終戦記念日。




私は終戦の約30年後に産まれた。




その頃は今よりまだ戦争の名残のようなものがあったかもしれないが、それでももう平和と言える世の中だったと思う。




自分が30歳を超えた時、生きてきた時間の分、産まれた時から遡るともう戦争をやってたんだなと思うと、戦争はそう遠い昔のことではないと感じるようになった。





今生きているということは、先祖があの戦禍を生き延びてくれたということ。




「お国のために」が常識であった時代に、何とか自分を守り、消えることなく存続させた証。





感謝。





人はそれぞれ自分の魂の目標があって、それぞれの目標に向かって生きている。




一人一人その目標は違っていて独自のものだけど、その行き着く先は最終的にただ1つ。





世界平和。



やり方はそれぞれだけど、みんなそこに向かって生きてるんだと思う。





自分を満たすこと。自分を大切にすること。願望を叶えること。幸せを感じること。





それを自分に許さない時、怒りや不快感を感じ、他人を批判し、否定し、攻撃し、喧嘩し、いじめや虐待、誹謗中傷のような形で表面化したりする。国レベルまで拡大すると戦争になる。





自分を傷つけることで他人を傷つけ、そしてまた自分を傷つける。






世界平和のために、自分には大きなことは何も出来ないと思う人は多いと思う。





でも、そんなことはなくて、一人一人が自分を幸せにすること以外に世界平和への道はないと思う。





今、ここで生きている一瞬一瞬が世界平和に貢献する礎であり、常に世界平和のために出来ることでしかない。





他人の人生は創造できない。





自分の人生を平和にする選択を常にしていくこと。自分の世界を平和にすることでしか、他人の世界も平和にすることは出来ないと思う。





自分に平和な世界を創造出来る人が一人でも増えることによって、世界が平和に近づいていくんじゃないだろうか。





心穏やかに平和でいられないこともあるけど、どんな波が押し寄せても、迷うことがあっても、望む方向を見ていけるように。





平和をつくり出す人たちは、さいわいである。彼らは神の子と呼ばれるであろう。

📖マタイによる福音書
第5章9節




世の中の人々が自分を大切にして、望みを叶えて幸せでありますようにお願い まずは自分を満たそうニコニコ