ベビ待ち→アラフォーへカテゴリー変更しました。ベビ待ち以外のことでも、今後はいろいろ書いていこうと思っています。




ただ、やはり妊娠・出産というのは人のアイデンティティーの本質的なところに影響が大きい部分なんですよね、たぶん。それだけに、うまく行かないと悩みも深くなってしまう。その分、そこからの「気付き」も多いし、大きく成長出来るきっかけにもなるんだと思います。





なので、妊活のことについてもまだ書いていくつもり。





私は、一人子供がいますが、まだもう一人欲しいという気持ちもあり…。 





冷静に考えてみて、更年期にさしかかり、心身ともに「産む」役目を終えようという時期に、きっと自然に移行しようとするだけでも不安定で大変なところを敢えて逆行しようとしているのですから、チャレンジャーですよねびっくり





でも、「大変なこと」を「嫌だ、避けたい、面倒だ」と感じるのか、「楽しそう、面白そう、やりたい」と感じるのか、それは人によって違うし、その人のタイミングによっても違う。






だから、いつも「自分ファースト」で、自分の心に正直に生きたいと思っています。





まず、自分を満たしてあげること。自分が満たされて、溢れた分で初めて周りを満たすことができる。





一人で満足できて幸せでいられれば、パートナーと二人で満足できる。





二人で満足できて幸せでいられれば、子供が出来て三人で満足できる。




三人の生活で満足できて幸せでいられれば、もう一人子供が出来て満足できる。




そういう家庭で育った子供は、親から溢れた分の愛情を受けて自分を満たすことが出来る。そして、パートナーを見つけていく。





この流れが出来れば、自分も家族も幸せだし、結果社会にも貢献していける。これは、私の経験に基づいた信念です。






その起点となるのが「自分ファースト」。





そのためには、まず溢れた愛情で産まれてきたという実感が必要。





一人出産して私が思ったのは、どんな赤ちゃんでもみんな望まれずに産まれた子はいないんじゃないか?という気がします。





いろんな奇跡とも言える巡り合わせで、人の命が誕生するわけで。さまざまな要因で過酷な状況、環境で産まれてくる子供でも、愛情を実感出来ない、実感しづらいというだけなのではないかと思います。




目に見えなくても誰もが見えない何かに祝福されていると思っています。





だから、「自分ファースト」で。






子育てをしていると、一番その難しさを感じてしまって。相手が例え自分の子供であっても、「自分を犠牲にして子供を優先する」というのは何かがズレている気がして。子育てでは、ある程度そういう側面はあるとは思いますが、自分を大事にして初めて子供を大事にできると思うのです。





同様に、妊活のために自分の望みや今の生活を何か犠牲にするのもちょっと違う。





「自分ファースト」=他人を軽んじるのではなく、「自分ファースト」が他人の為にもなる。






世界って結構そんなWin-Winな世界であって欲しいし、実際そうなんだと信じてます。