まず、大まかに第一子妊娠までの妊活、不妊治療についてまとめておきます。

まず結婚して間もなく夫と私で検査を受けました。

結果は二人とも特に問題なし。ただ、私のAMHが低く(具体的な数値はもう忘れてしまいましたが確か卵巣年齢が実年齢+2~3歳だった)、ショックでした。

先生からも、AMHについての説明は受け、頭では妊娠できないわけではないとわかっていても何故か涙がぽろぽろと止まらなかったのをよく覚えています。

この時点で夫婦で話し合い、不妊治療の進め方を決めました。結果、いたって標準的ですが、

STEP1 タイミングで3回
↓ダメなら
STEP2 人工授精3回
↓ダメなら
STEP3 体外受精3回

それでダメなら治療は終了。
この時は、治療が終わるまでに妊娠できるだろうと何となく思っていました。

今思えば、甘く考えていたということになるのかもしれませんが、実際は妊娠できると思えなければ治療にも踏み切らないわけだし、そういうものなのだと思います。

ただ、子供が欲しいという気持ちは夫婦で一致していたので治療しないという選択肢はありませんでした。