一昨日と昨日、川崎大師へ行って来ました‼️








一昨日は母とです。




川崎大師ではこの五月、十年に一度の大開帳をやっているのです。




それに伴い、やはり十年に一度しか配られない「赤札」という御守りが授与されるのです。







※拾い画です。




十年前も、母と一緒に行って来ました。

その時母は、「次の十年後は生きてるかな」なんて弱気な事を言っていたので、今年、母と一緒に行けたことはとても嬉しいことでした✨✨✨




実は、私がブログを始めたきっかけも、十年前の大開帳でした。




今鮮やかに覚えているこの景色を、十年後、どれだけ覚えていられるだろう…、、そんな風に思い、これからはその時々の出来事、気持ちを綴っていこう、と思ったのがきっかけでした。




結果、十年前の事は結構覚えていて。




前回は、後半になるにつれ椅子とかレジャーシートとか持って並ぶ人が増えてきて、今回は椅子持参で行って来ました✨✨✨





「川崎大師の赤札」


古来、10年目毎の吉例大開帳奉修期間中に限って授与される赤札は、 弘法大師ご直筆と伝わる「南無阿弥陀佛」の六字名号を版にして、 当山貫首が精進潔斎のうえ、祈願をこめて一躰ずつを手刷りにされる尊い「護符」です。


この赤札をいただけば、無量の功徳を授かるといわれています。また、罪障消滅して遍く利益が得られるばかりでなく、一旦危急に面した場合にも、あらたかな霊験の不思議があらわれると、古くから伝え信じられています。


この赤札は、貫首の感得によってご参詣のご信徒に授けられるため、授与時間は定められておりません。
赤札授与をお待ちになる方は赤札授与の待機列にお並びください。
長時間お待ちいただく場合もございますので、
こまめな水分補給や帽子、日傘の着用など必ず熱中症対策をお願いいたします。



と、ホームページにはあります。




とにかく、並ぶのですよ❗️

記載の通り、授与の時間は決まっていないので、気長に並んで待つ感じです。




ただ、先着順とか早い者勝ちとか品切れとかそういう事はなくて、並びさえすればいつかは必ず戴けるので、気長〜に気楽〜に並んできました。




この待つ時間も「修行」なんて言われたりもします。



待っている間に色々な人間模様があったりもして、そう言われるのも分かるよね。




赤札が配られる事になると、列が進み、本堂へ入ります。




そしてご本尊様の前を通り、廊下を渡って、赤札を授与して戴きます。




すごい人なんだけど、混乱とかは一切なく、そして小さな子ども連れの家族もいますが子どもも文句も言わず並んでいて。




二度目は、貫首様から受け取る事ができました✨✨✨



一昨日は6時間並んで二度戴く事が出来ました✨✨✨



お昼にお蕎麦をいただいてちょっと休憩して、また並ぶ。



お蕎麦屋さんに、とても可愛い赤ちゃんが母と私を交互に見てて、かまったら私に手を伸ばしてくれて、とても可愛かったです💞💞💞





一昨日は、赤札は母と合わせて四枚戴けました。





あとは私の分だけだったので、勢いで、翌日も行って来てしまいました❗️

さすがに母は身体がバキバキになったとのことで、私一人で行って来ました❗️




昨日は暑かったですが、テントの中に並べたので結構涼しくて。




椅子に座って音楽聴いていたら結構あっという間に時間が経ってね。

わりと楽に、赤札を戴く事ができました✨✨✨




昨日はお護摩の様子も見られて。

太鼓の音が力強く、心地良かったです。




これも貴重な体験だなと思いました。





赤札を戴いた後は、御本尊様と繋がっている紐に触れて、願い事をしてきました。











そうそう、赤札入れという袋があちらこちらのお店で売られていて、一昨日買ったものはちょっと嵩張りそうだったので、昨日川崎大師への道すがら新たに買いなおしたのですが、あまり種類がなかったので、お店の方が好意で100円引きにしてくださいました✨✨✨



こんなところでもご利益が笑🥹🥹🥹




これで、必要な分は戴けましたが、大開帳は五月いっぱいまであるので、せっかくだからまた行きたいね、と母と話しています🥰🥰🥰




本当に、母が元気でこの十年目を迎えられた事がとても嬉しいです✨✨✨