あれから、10日あまり経ちましたが・・・
やっと、やっと 観ることができました。
「神戸新聞の7日間」
私は当時、 京都に住んでいて 震災の被害はほとんどありませんでしたが、
その年の春に、 西宮にある造園会社に 就職しました。
西宮の事務所は半壊、もうひとつあった神戸の事務所は全壊でした。
会社は 日々震災復興の作業で、亀裂の入ったアスファルトの道に トラックを走らせていました。。
ある時、社長の提案で 仮設住宅に住んでいる方々に 花の苗を配ろうということになりました。
日々の生活もままならない人たちに、こうして花を配ることに、意味はあるのかな・・・
会社はボランティア事業として行っている。 でも、自分はちゃんとその会社から給料をもらえていて・・・
いろいろな複雑な思いに 自問自答する日々でした・・・
それからしばらくして、六甲アイランドの仮設住宅の方たちに集まっていただき みんなで花の種を蒔こうという イベントをすることになりました。
たくさんの人が参加してくれて、 季節によってたくさんの花が咲く 花壇ができました。
作業を終え、住民の方たちが おっしゃってくれた言葉。
「今日はこうして みんなで 何かひとつのことができて よかった・・・」
「こうやって 神戸の街が 少しずつでも きれいになってくれたら 嬉しいね・・・」
その言葉を聞いて、はっとさせられました。
そこに意味はあるのかと悩んでいた自分・・・ それがただの自分本位な考えだったんじゃないかと。
目の前に 何かひとつでもできることがあるなら、 ただそれをやっていけばいいんだと。
そんな気持ちを ドラマを通して 思い出していました。
人と人との助け合い、思いやりの心・・・ 私が あの震災から学んだこと です。
翔さんは、神戸新聞のカメラマン役を 淡々と、丁寧に、演じていましたね![]()
ナレーションも とてもよかったと思いました。
彼が 演じるということで このドラマを観るきっかけになった人も たくさんいるかと思います。
私も、このきっかけがなければ・・・ なかなか観ることが できなかったかもしれません・・・
今 こうして 感じたこと・・・ これからも忘れずにいようと思いますo(^-^)o