結論:経過観察
「経過観察はないものとして、術式判断の検査になります」と言われていたのですが、まさかまさかの「経過観察」。
11ミリの動脈瘤がなぜ経過観察でよいのかというと・・・
①硬膜外の動脈瘤のため、くも膜下出血にはならない
②例え破裂したとしても命を脅かすことにはならない
この2点から、経過観察となりました。
まずは半年後にMRI検査。変化なければ、今後は1年おきに経過を見ていくことになりそうです。
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私の症状
・レックが起因しているのか分からないが、蝶形骨洞の左右差(通常は対象だけど、非対称)があり、通常ない空洞がある
・その空洞に動脈瘤ができている
・今後大きく育つ場合、神経圧迫や破裂の危険性が見られた場合、手術の対象となるが、この大学病院ではできないので、系列の病院での手術となる(手術は特殊なものだが難しいものではない)
もし、神経を圧迫してきたら、目の動きが悪くなってくるのだそうで・・・。
もし破裂したら、尋常じゃないくらい腫れて充血するそうで・・・。
ただ、この骨の変形が不幸中の幸いなのか、通常だったら空洞がない場所。通常ここに動脈瘤ができたら硬膜を突き破ってしまうそうで・・・。結果、くも膜下出血となる。・・・んだけど、空洞があるから神経に触れてもないし、硬膜を突き破ってきてないから経過観察で見ていこうってことらしい。(強運ポイント①)
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血管造影検査の前日、胸部CTと腹部CTを追加で撮りました。
今日の診察で、先生に「なんで追加で撮ったんですか?」って何気なく聞いたら、太腿からカテーテルを入れて頸動脈まで持っていくのに、道筋確認のために撮ったとのこと。
そしてその検査結果を見ながら話していたら、「デルモイド」という文字が。
先生もそこに目が止まり、「これ聞いてる?デルモイドってことは卵巣かな〜」って。
すぐに診てもらわなくてもいいけど機会があったら診察に行ってって言われたけど、このまま紹介してもらわなかったら完全に放置になると思ったので、婦人科に回してもらいました。
先生が念のための腹部CT撮らなかったら見つからなかったし、私が追加されたこと聞かなかったら先生も改めて検査結果を見直さなくて、念のためのコンサル受診を案内しなかったと思うんですよね。(強運ポイント②)
が・・・
あいにく、幼稚園終了の時刻。←こちらは、ギャン泣きで「幼稚園行かない!!」「バス乗らない!!」と暴れる4歳児を大人二人がかりでバス停に連れて行き、先生が引っ剥がしてバス乗車。(別記事で記載します)
なので通常保育がスタートする再来週火曜日改めて伺うことにしました。