大衆演劇の舞台照明

わたくし、舞台照明の仕事もやりたかったのですが、結局音楽業界にいってしまい、夢半ばのままに。
コンサート会場やライヴハウスには仕事でも、個人的にも、もう数十回と足を運んでいますが、とにかく舞台照明を見るのが大好きでして💦

大衆演劇を観劇するようになって、まず目が行くのはその劇団その劇団の舞台照明の機材、照明のセッティング、PAシステム。

本当に劇団によって色々なんですよね。
おもしろいです🎵

いま主流になっているのは、elite LSC-60



反射鏡を利用しての照明

この機材とパーライトを使用している劇団さんが多い。








好きずき好みはありますが、私はやっぱりムービングライト❗
瞬時にチェンジする光りの出し方もですが、くるくる制御されて動く感じがたまらなくカッコいい🔥

劇団美鳳さんの木馬館公演では、舞台両サイドの照明にこれが使われていました。



舞台のフロント部分にしか照明をセッティングできない木馬館には凄く合ってるなと思いましたし、
CRAZY8を吊しで使用したり、センスいいな～と思いながら観ていました💮




照明とはいえ、演出効果の部分に力を入れている劇団さんとそうでない劇団さんとでは、舞台や役者さんの映え方、印象が、かなり違ってきますよね。

かといって、照明機材を数増やしたり、高価な物にしても、肝心なのは光のデザイン。

大衆演劇とはいえ、もはやエンターテイメントの世界🎵

劇団さんのそんな部分も楽しみに、今後も観劇したいと思います👍