葛飾区で再生系戸建て投資法(いわゆるボロ戸建て手法)で、
1,000万円以下の昭和築の戸建て(再建築不可ではありませ
んが駅徒歩30分位)の買主側で仲介に入っています。
買主さんはお堅い仕事のサラリーマンさんで、今回現金で
も購入できるのですが、できれば融資を使おうと日本政策
金融公庫や信金等いくつか金融機関を当たったところ、今
もっとも不動産投資で使われている「〇〇銀行+〇〇〇フ
ァンディックス保証」でほぼほぼフルローンで審査が通り
ました。
築年数が引っかかって、審査にかなり時間を要してしまい、
木曜日の夕方に審査結果の通知メールが来たのですが、
ロン特条件にある今月末日まで決済にあまり時間がありま
せん。
今回の「〇〇銀行+〇〇〇ファンデックス保証融資」は、
ネットでの申し込みで、銀行の窓口受付に比べ、わかりに
くかったり、それをすぐに電話で聞けないところで買主さ
んともども意外に苦戦。
抵当権設定登記の司法書士が金融機関指定だったり、決済
会場に融資をしてくれる〇〇銀行の個室を使わせてもらえ
ない。
などの条件があるなか、
急いで金曜日1日(土・日は金融機関、司法書士さんお休み
なので)で、決済日、決済場所、開始時間、必要書類の案
内、振込先の口座確認その他もろもろを、関係者(買主、
売主、売主側不動産屋、司法書士さん)全員で、急いで調
整、確認しました。
でも、買主さんがおっしゃってましたが
「いやーうれしい、うれしい。こんな忙しさ、あわただ
しさなんて、融資が通らなかったことを考えれば、全然
苦になりませんよ。融資が通って本当に良かった。」
まさに大家の本音です。
