皆さん、今日一日幾度と無くこの話題を目にされたと思うのですが、
やはりもう一度言葉にしておきたいと思います。
Apple創業者のスティーブ・ジョブズが亡くなりました。
iPodminiだったりiPhoneだったりMacbookairだったり、
実際にApple製品を愛用しているというのもありますし、
そのスケールの大きなイノベーションを起こす力に圧倒されていたというのもあるのですが
何より彼の人生に対する考え方に共感するところが多々ありました。
「人生は限りがある。誰かの人生を生きるな。自分の内なる声に従え。」
スタンフォード大学での伝説のスピーチを聴いたのは、私が米国CTIの認定試験を受ける前日のことでした。
「このスピーチにすべてが語られている」
私のHPをご覧いただければおわかりいただけるように、彼の言葉はコーチとしての私の考えを示すものとなっています。
名刺にも同じ言葉を刻んでいます。
それほど彼の言葉は、コーチとして、また人間としての私を奮い立たせてくれていました。
そして、今再び、彼にこう問われているような気がしています。
「もし今日が自分の人生最後の日だしたら
今日やる予定のことは私は本当にやりたいことだろうか?」
それに対する答えが「ノー」の日が何日も続くと私は「何かを変える必要がある」と自覚するわけです。
(スティーブ・ジョブズ)