今朝、あるクライアントさんから緊急メールが入りました。
「(明日の夜に予定されていた)セッションを、可能でしたら今日11持(11時)にできないでしょうか」
漢字変換からもなにやら急いでいる様子が伝わってきました。
そして、運良く11時が空いていましたのでもちろん快諾しました。
セッション冒頭でわかったことですが、
なんと彼女がSkypeでコールしてきたのはタクシーの中。
どうしてもどうしても今日の早い時間にコーチングを受けたくて
取引先への移動時間にコールしてくださったのです。
聞けば、本当に人生の岐路となる決断に腹をくくりたいとのこと。
私もPC前で、前のめりになってコーチングしてしまいました。
普通だったら、「今日の夕方までに腹をくくりたいけど仕事があるし無理だ」ってあきらめてしまうところだと思います。
でも彼女は「今日、何としてでも日中コーチングを受けるんだ」って決めていたのだと思います。
そして通常では考えられない方法で自分側の時間を作り出した。
その気迫が伝わって、私の予定が空いている時間に移動時間が重なり、又、PC前にいた私のメールチェックに「ちゃんと」引っかかったのだと思います。
「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか」
私が好んで言うセリフですが、まさに「やる!」を体現したクライアントさんの行動でした。