アメブロ移行に伴い記事にお寄せいただいたコメントが移行されずに落ちてしまいました。
「コメントもよかった」と反響がありましたので
あらためて記載させていただきます。
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先日、その昔ワーキングマザーだったうちの母も、
「今回のような地震があったら、それが遠距離勤務の頃だったら、仕事を辞めていたかもしれない」
と言いました。
私は思わず、
「ばっかだなぁ、あなたの娘はそんなにヤワじゃないよ。子どもは子どもなりに、赤ん坊の頃からひとり外で闘ってきてるんだからね、鍛え方が違うって」
と言いました。
母は「離れていても子どもを護る」ために色々なことをしてくれていました。
側にはいなくても、それらがいつも私を護っていてくれました。
側にいることだけが全てではないと思います。
お母さん自身の「想い」ももちろん大切ですが、「この子はどうかな?」って、お子さん自身にも、目を向けてあげて欲しいなーと思います。
母がワーキングマザーで良かったこと、悪かったこと、もちろんどちらもあります。
でも、母が第一線で仕事をし続けていてくれたこと、私にとってもかけがえのない財産だと思っています。
もちろん、これは「我が家の結果」に過ぎませんけれども。
(kkoさん)
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kkoさん、コメントありがとうございます!
kkoさんのお母様に対する感謝と誇りに思うお気持ちが伝わってきました。
と同時に、
「相手を必要以上に弱いものとして扱わない」
この視点を思い出させていただき、
はっと目の覚める想いがしました。
「親の背中を見て子は育つ」と言いますが、
変に縮こまることもなければ背伸びもしない、
自分らしい背中でいられたらいいですね。
(Karika 平田 香苗)