目覚めとともに猛烈な土砂降り
スケジュールは午前中は宮古味噌造り体験だから室内だから大丈夫。しかし、お味噌を作りながら、外は台風並みの雨風で午後はどうなることか?
心配しなくて良かった(笑)ランチタイムには陽がさし青空が広がる。
午後は「石庭」へいき、心地よい宮古の氣を感じたかったの。
この石庭はパワースポットとして有名だけれど、私はそこまで明確に感じられるわけではないから、どんな感じなのだろうくらいでした。
この場所は、新城定吉さんがひとりでずっと岩を掘り続け、創り続けた聖なる場所。
石庭の管理人さんにお話を聞き、Purnaさんから、自由にそれぞれが気持ち良い場所、気持ち良い空間をみつけてみてと。
クリスタルボウル奏者TOMOKOちゃんが奏でる音に鳥の声、風、木々の音が混ざり合う。
すると、雨(笑)青空になったり、スコールになったり、空は大忙しでした(笑)
午後の数時間を全員で無言でそれぞれの内側へと入っていき、舞いの先生についてフラダンスをみんなで踊ったり時間が優雅に流れていきます。
そして、それぞれのタイミングで地と重なる。
神社巡りの意味合いも御朱印流行りも、パワースポットという言葉も以前より、だいぶ聞かなくなってきましたが。
パワースポット、聖なる場所にいくことも意味があるけれど、
その場所のエネルギーに静かに調和できることがとても大切なのかなと思うようになりました。
石庭で過ごすことで私自身が感じたことは、
この場所で自分の波長に合う場所を感じ、地球、宮古の土地や自然のエネルギーと調和してみる。
呼吸を合わせて感じてみる。
そうすることで、自分の内側が穏やかになっていく、それがこのパワースポット石庭なのかなと。
そんなことを考えながら歩く先の、道案内は野鳩。
トコトコと先を歩きながら、入っていった場所は「宇宙人」(笑)
途中、根元から倒れた大木があり、人の手で剪定がされている。
もう、元には戻せないという事だね。
でもね、その下をよく見てみると、新しい生命が生まれている。
こんな瞬間が、本当に嬉しい。
丸一日一緒に過ごした仲間それぞれ。。。
たった丸一日の時間で、すでにハプニングや珍事件がいろいろと起きていて、でもね、凄いのが、みんなで笑いに変えていくの。
すごく大変な出来事もあっても、大笑いになるメンバー。すごいね。
なんかね、とても心地よいのね。
この旅に参加して本当に良かった。
出逢えてよかったと感じた。
ひとり、1人が、初めてあった時から、輝きが変わり始める。
私もどんどん顔が変わる。
さて、皆で借りている貸し切り一軒家の豪邸にかえりませう。
豪邸に帰ったけれど、まだ時間があるということでビーチへ。
そして、宮古島の温泉に行き、夜は沖縄民謡を聞きながらのお食事でした。
*イムギャービーチは地下水の真水と海水が混ざり合う不思議な入り江ビーチです。
そして、最後はこんな幻想的な空を見せてくれました。
つづき『身体と心からの生まれ変わりの一日が始まった@宮古島』
RikaKobayashi