幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍: 太陽の法 参照です。

 

🍓 愛の大河

 

愛とは、真に神秘的なものです。その奥の深さ、その無限の高さははかりしれません。愛とは、考えれば考えるほどに味があり、コクが出てくるものです。神は、自分を人間の前にたちあらわすことをはばかって、自分のかわりに、おそらく「愛」というものを地上に送り込んだのでしょう。

 


そして、それを学ばせることによって、人間たちに自分の真の姿を理解させるとともに、人間たちに学習の材料を与えたのだと思います。

 


愛の神秘――すなわち、愛とは、目に見えぬ力の存在を感じさせます。だから、神秘なのです。ここで、愛の神秘についてのたとえ話を一つしましょう。

 


むかし、あるところに、ひとりの老人がおりました。年老いて子もなく、孫もなく、淋しく暮らしておりました。その老人が住んでいた村はずれのお堂には、ときおり、村の子供たちが遊びに来ておりました。子供たちのなかでも、いちばんのわんぱく少年は、太郎です。太郎は、幼いときに両親を失って、いまは、姉夫婦のもとで育てられている十三歳の少年でした。

 


ある日、太郎がお堂に通じている石段のところで遊んでいると、スズメが三羽飛んできました。そして、太郎が腰かけているすぐ横に舞いおりてきて、話をはじめました。

 


一羽目のスズメがこういいました。
この世でいちばんすばらしいものは、お天道様だ。お天道様がいつも大空に輝いているからこそ、私たちは世界が色とりどりに見えるし、樹々や草花はおおよろこびしている。

 


穀物もたわわに実って、私たちスズメも、そのおしょうばんにあずかれるんだ。お天道様がかくれてしまったら、この世は闇だし、そんな生きものだって、生きていけないだろう。私たちスズメは、いつもお天道様に感謝しているから、ほかのスズメの命をうばったりすることはない。

 


ところが、お天道様がいつもニコニコ照らしているものだから、人間たちはいい気になって、したい放題だ。けんかはするし、悪口はいいあう。戦争などやっているバカもいる。だから、そのうち、お天道様もいや気がさして、姿をかくしてしまうかもしれないね。」

 


それを聞いた二羽目のスズメが、口を開きました。「いや、この世でいちばんすばらしいものは、やはり水だよ。水がなかったら、どんな生きものだって生きていけないじゃないか。草木だって、水がなければ、一週間もすれば枯れてしまう。水がなければ、麦や稲も実らず、ぼくたちは、死んでしまうよ。動物だって、水がなければ、一週間と生きてゆけないはずさ。

 


だから、やっぱり水あってこその命種で、この世でもっともすばらしものは水だと思う。ぼくたちスズメは、水に感謝しているから仲むつまじく生きているけれども、おろかな人間は、水などタダだと思って軽んじていて、役にも立たない宝石とか、ネックレスとかいうものを手に入れるために、汗水たらして働いている。

 


ぼくたちスズメは、生まれたまま、神様からいただいたままの姿で足ることを知って満足しているが、人間たちは、自分たちをどうやってよく見せるかで、頭を痛めている。人よりえらくなりたいとか、人よりお金もうけをしたいだとか、人より美人になりたいだとか、まったくもって、こっけい千万だ」。

 


つぎに、三羽目のスズメが、重い口をひらいて、語りはじめました。「確かにきみたちのいうように、お天道様も、水も、すばらしい。この世でいちばん価値のあるものは、だれもがその存在をあたりまえだと考えて、それがあることのありがたさにさえ気づかないところにあるようだ。みんなはその存在に気づかないけれども、いちばんすばらしいものは、おれが思うには、やはり空気だ。お天道様がかくれても、水がなくなっても、おれたちは、何日かは生きてゆける。

 


しかし、空気がなくなたら、ものの一分も立たないうちに死んでしまう。そういわれてみれば気がつくかもしれないけれども、空気のありがたさは、なかなかわかるものではないね。でも、おれたちスズメは、大空を飛びまわるとき、おもいっきり胸いっぱい空気を吸い込んで、そのありがたさに感謝している。

 


水中の魚だって、苦しくなってくると、水面に顔を出し、パクパク空気を吸い込んでは感謝をしているではないか。それにひきかえ、人間とは、なんと傲慢なんだろう。飛行機で空を飛べるのは、自分たちの知恵のおかげだと思っている。

 


そうじゃない。ちゃんと空気があるからこそ、飛行機も飛べるんだ。空気は、おれたちが空を飛ぼうと、人間たちの飛行機が空を飛ぼうと、一文だって要求しない。おれたちは、空気に感謝しているが、人間たちが空気に感謝しているのは見たことがない」

 


太郎は、三羽のスズメたちの話を聞いて、たいそう悲しくなり、考え込んでしまいました。自分は、人間こそが、万物の霊長でいちばんえらいんだと教えられていたのに、三羽のスズメがいうような話は聞いたことがない。自分は太陽のありがたさも、水のありがたさも、空気のありがたさも感じたことはなかった。

 


人間とは、なんとおろかで、バカな生きものなのだろう。スズメ以下ではないか。そう思うと、太郎は、一気に石段をかけ登りました。その気配に、三羽のスズメはおどろいて、飛び立ち、どこかに見えなくなってしまいました。

 


太郎は、お堂に住んでいる老人を訪ねると、いま聞いたばかりのスズメの話をして、人間がこんなにもおろかならば、人間に生まれず、スズメに生まれたらよかった、と泣きながら、老人に訴えました。すると老人は、こう答えました。

 


「太郎よ、よく悟ったね。人間とは、いちばんすばらしいものさえ見失っているおろかな生きものなんだよ。そのおろかな生きものであっても、お互いに愛しあうということによって、その罪を許されている。人間は醜い。しかし、その醜さばかりをいくら見つめても。醜さは消えない。神様は、人間の罪を許し、醜さを消すために、愛という魔法の力をお与えになった。そして、愛があるから―ーその神秘の力で、人間は、万物の霊長であることを許されているんだよ」

 

🌸 愛に敵なし・・・・・・

 

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(私文:愛は、全人類の共通テーマ)

 

中・高の学生時代に、友達とよく語っていたのは ”愛とは何だろう” 恋愛をきっかけに考えはじめた愛。いつも考えていたと思います。

 

 

最高の理想的な愛。ダイヤモンドのように光輝く ”愛” とは一体どんなものなのだろうかと、いつも友達と一緒に考えていました。

 

 

太陽・水・空気に感謝したことはなかったと思います。あって当たり前で、当然だと思っていました。

まだ、その感謝の心と、理想の愛の探究こそが人間としてのあるべき姿なのだと思いました。神様の大きな心を知るためには、愛の探究と、感謝の心の両方を、いつも考えていかなくてはいけないのでしょうね。

 


 

 

💗 最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございました。💗

 

是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・太陽の法 を読んでください。

 

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