のざえもん日記 -15ページ目
一昨日の土曜日、
近くの桜田通りで三田納涼祭がありました
東京タワーから第一京浜を結ぶ道の一部が会場で
車道を使って
毎年盛大に行われています。
今まで、なんとなく行く機会を逃し、
終わりかけの閑散とした会場しか
見たことがなかったので、
ゆるーい気持ちで
夫とムスメとで出かけました
着いてビックリ
もの凄い人手です。。。
広い車道も
わんさか
人でびっちり
歩くのもひと苦労
とても、
2歳児を歩かせられるような状況でなく。
仕方なく
11キロを交代で抱っこ
一番のお目当ては、
大きく膨らんだ風船みたいなものの中で
子供がトランポリンできる遊具
会場の端っこの方にあるそれまで
人波をかきわけなんとかたどり着くと
ああ無情、
3歳から……
せっかくのきたんだから、と
慶応大学の学生さんが開いている
やきそば(会場最安値の200円
)と
生ビールを買って
道端でこっそり食べました。
落ち着いてまわりに目をやると
スイカ割りをしています。
いくつもの明るいライトに照らされ
熱気ムンムンのスイカ割り
そのそばでは、
金魚すくいならぬ、
どじょうすくいをしております。
子供用のプールに入って、
熱気ムンムンのつかみ取り
あっちもこっちもムンムンです
早々に
そんなムンムンな会場をあとにしたのでした
あんなに殺気だったお祭り(?)は
初めてでした。
会場を離れると
気温がみるみる下がり、
ちょっとさわやかな夏の夜
すっかり人の熱気にあてられた
土曜日の夜でした
今日は、ふと思い立って
美容室へ行きました。
夫の実家にムスメを預けて
お昼過ぎに麻布十番へ
さっぱりした後は
一路六本木ヒルズへGO
と、自転車を走らせていると
裏道に新しいカフェを発見
fusia という名前です。
道に面した部分がほぼ全開で
ナチュラルな雰囲気
どうやらオープンしたての様子
さっそく入ってみることにしました
店内には緑がいっぱい
白い壁で
とても清潔な印象
オレンジとマンゴーのムース
というケーキをいただきたかったのですが、
残念ながら本日はなく、
代りに、といっては何ですが、
イチゴのショートケーキをいただきました
甘さ控えめで軽い口あたり
そして、
ペパーミントティー
大ぶりのカップに
たっぷり2杯
ご馳走様でした
麻布十番は、この手のカフェが少ないので、
気になった方はぜひチェックしてみてください。
23時まで空いているそうです。
お店のHPが見当たらなかったので、
少し見づらいですが、
ショップカードを貼り付けます
見えるかな?
十番商店街の1本裏道にあります。
さて、
六本木ヒルズへ向かったのは
大切な友人の出産祝いを見つけるのが
最大の目的でした。
かれこで20年近く
オーストラリアに住んでいる友人で、
数年前に現地の男性と結婚し、
今年の春に二人目(長女)を
出産しました
日本人、という自分のルーツを
とても大事にしていて、
上の子も和名
下の子も和名
美桜と書いて
「みお」ちゃんというそうです。
色々考えて
桜材でできた子供用の器を
贈りたいな、と思い、
ネットで調べたところ
これがあるにはあるのですが、
人気らしく
発送が来年の2月になる、とのこと
もしかしたら、
六本木ヒルズで売ってるかも?
と、思って行ったのですが、
桜でできたものは残念ながら
ありませんでした
桜は、花の方ばかり注目されがちですが、
木だって凄いんです
とっても硬くて丈夫なので
浮世絵などの版木には
桜材が使われています。
ガラスの加工にも
桜材が使われるそうな。
また、一刀彫をしている父も
桜は扱いにくい
とこぼしつつも
しばしば使っているようです。
そんなこんなで、
結局、桜の器探しは続きます
義母にムスメを預けてきたので、
あまり長居するわけにもいかず、
と、思いつつも
いつも立ち寄る雑貨屋さんを覗くと
しばらくみなかった
お気に入りのリネンの布を発見
50×80cmで546円
ちょっとした目隠しに重宝しています。
洗濯機の上にさらっとかけても
雰囲気がぐっと変わります
なかなか入荷しないので、
ついついまとめ買い
そのお店では、
玄関マットにぴったりなマットも購入
さらっとした風合いが
夏の暑さを和らげてくれそうです。
自宅に持ち帰ると
なぜかムスメがお腹にかけて
「お布団~」とゴロゴロ
おかしなムスメです。
さてさて、
その並びの子供服のお店で
以前から気になっていたワンピースが
セールで半額になっていたので
迷わず購入
珍しいバナナ柄です
加えて、
今夏パンツの練習を始めるので
パンツも購入

生まれてこのかた
オムツ姿しか見たことのないわが子が
パンツをはくなんて
まだ想像ができません
オムツのお尻ってすごくかわいいので、
まだまだオムツでいて欲しいような、
いやいや、
はやく自分でトイレにいけるようになって欲しい
ような…
ちょっと複雑な心境です
さてさて、
いよいよ、さすがに帰らなくては
足早にヒルズを去ろうとしたら
フリースペースで山形の物産展が
物産展好きの私としては、
素通りすることなどできるはずもなく、
フラフラと
吸い込まれるように店内へ
奥にはイートインスペース
そこには“米沢ラーメン”の文字
ラーメン好きの私は
考えるよりも先に、注文しておりました。
米沢ラーメンは初でしたが、
醤油味のこのラーメン、
なかなか美味しゅうございました。
普段、トンコツ&魚介ベースのラーメンを
好んで食べる私としましては、
少しものたりなさも感じましたが、
これはこれでアリだと思います
そんなこんなでムスメをピックアップして
帰宅すると、、、、
実家の父から荷物が届いておりました。
大雑把に梱包されたそれをあけると…
出てきたのは案の定
父の収穫物
とうもろこしと枝豆は
明日にでも茹でていただきたいと思います
本日の収穫は大漁でございました
今週もようやく週末
暑さのせいか、
いつもよりもぐったり
会社を出てみると、
湿度は高いけど
なんだかいい風吹いてるなあ~
と、いうことで、
夕飯はありものでちゃっと済ませて
ムスメと夫と三人で
六本木のTSUTAYAへゴー
20時を過ぎたばかりの時間だったので
半分くらい席も空いている。
さっそくドリンクを買って…
ちょっとよそ見をした隙に
飲んでます。飲んでます
前回、前々回と、
思いっきり飲まれてしまったので、
今日はペットボトルの麦茶を持参したのに…。
一度覚えてしまった味は
忘れないものなのですね
その後、
絵本のコーナーで
いつものように、
夫と交代交代、
ムスメを見ながら
気になる本をチェック
この店舗は
話題性のある図書や写真集などが豊富なうえ、
独特な分類方法をしているので、
非常に面白いのですが、
なにぶん
文庫が少ないのです。
文庫好きの私としては
やや不完全燃焼
一方、
座ってから約一時間ほど
ムスメはコレに夢中
そして、帰るときに
「持って帰る~
」
と、大泣き
仕方なく、
というか、
私も結構気に入ったので
買ってかえりました。
大きリングのついた
単語帳、みたいなものです。
丈夫そうだし、
手触りもいいし
カラフルでかわいいから、
しばらくは
活躍してくれそうです
来週、22日
いよいよ、ついに
日食です

にわかに、メディアでも報じられたりして
いよいよ、
日食ムードが高まってきております
東京では11時ちょっと過ぎごろが
一番欠けるそうな。
平日なので、
会社の仲間と見たいと思います
そして、ひょんなことから
日食グラス、入手しました
あ、っと気づいたら
ムスメが
かけてます。かけてます
このグラス、
のぞいてもほとんど真っ暗
ですが、夢中でのぞいております
日食って、
太陽を月が隠すんですよね。
太陽は月の約400倍の大きさだそうですが、
月よりも太陽が400倍離れているので、
重なるとすっぽり、ぴったり
になるそうです。
ふふーん。偶然の妙ですね
太陽に比べると、
控えめな感じの月ですが、
月にまつわる物語や、
季節の行事など、
いろいろあって、
ミステリアスですが身近な存在に感じます。
ふと、
月が描いてある作品を観たくなり、
我が家の書架から
すぐに引っ張り出せる画集を
いくつか広げてみました。
シャガールの月。
妻ベラを失った直後に描かれた絵です。
パウル・クレーの月。
東山魁夷の月。
石川賢治さんの月明かり。
月そのものではありませんが、
月の明かりだけで撮影されております。
バリで撮られた水蓮の花だそうです。
この写真集、
なぜか夫と私、独身時代に
それぞれ購入しておりました
ゴッホの月。
ちょうどアルルにいる頃、
ゴーガンが来て、去ったか去らないか
くらいの時期の作品です。
川上澄生の月。
こうして改めて観てみると、
気のせいか、
太陽よりも
月の方が多く描かれているように思います。
そして、、満月と三日月、
どことなく、好き好きが分かれるようですね。
最後に…、
今年の春、家族旅行で訪れた
熱海でのお月様
ホテルの屋上に月が映っております。
私がいるのは、更に高い棟の窓辺
月はいつもひっそりとそこにいて
昼間は青空にうっすら
くらげのように浮かんでいます。
くらげって、漢字にすると「海月」
太陽に代わって
空の主役になれる夜だって
月の出が遅かったり、早かったりすれば、
うっかり存在すら忘れられてしまい、
「そういえば見てないね」なんて
言われることもたびたび
そんなお月様が
ギラギラ(しかも夏の)太陽を
どうだ
とばかりに隠すのですから
想像すればするほど
ドキドキ感が高まりますね
次に日本で見られるのは
確か20ウン年後、
どうか晴れますように、と
今からお祈りしておこう
お月様、がんばれ
私は運転免許を持っていません。
持っていたらよかったのにな、
と思うこともたびたびありますが、
今はまだ、
さほど必要性を感じていないので、
ついつい後回しになっています。
普段、クルマが必要な時は
義父のクルマを拝借します。
もちろん運転手は夫です。
マンションが近いので、
雨の日でも楽々拝借
ちゃっかり
我が家のムスメ用に
チャイルドシートも搭載しております。
自宅の周辺は
駐車場の相場が
月々5万前後
完全に、家計を圧迫します。
維持費やら、税金やらを考えると
さらに無理な状況

一方、
以前夫が住んでいたアメリカでは
免許取得に約5000円
保険関係も
年間1万5000円くらい
中古車だって
とっても安い
あおぞら駐車だってし放題
(都市部はだめなのでしょうが…
)
州によってばらつきがあるのかも知れないですが、
日本とは随分状況が違います。
しかし、
安い中古車には安いだけの
リスクもありまして、
買って間もないのに、
マフラーに穴が開いたり、
ハンドルがとれそうになったり
あちこち
しょっちゅう
不具合が出ます。
ばっちりメンテナンスされている
日本の高いクルマと
メンテナンスは微妙だけど
アメリカの安いクルマ
一長一短ですね
昨日のランチタイムに
クルマの運転について話題になりました。
そこにいた3人の内
2人は免許なし
残る1人は
ペーパードライバー
必要があって
何年かぶりに運転をすることになり
教習所に講習をうけにいったそうな
その時、あらためて
“運転する”ことの凄さを知ったそうです。
なぜなら、
運転中は
360度
前後左右
常に全体を視界に入れて
走らなければならないのですよね
何も見ていないようで
すべてを見ている
ものすごい技術です
運転する人は
みんなそんなスゴ技の持ち主だと思うと、
人間の潜在能力は
相当に計り知れないものなのかも
と、思わされます。
運転免許取得に
弱腰なのには
理由のひとつに
「目が悪いから」
というのがあります。
0.01を軽く超えているのです。
しかも
コンタクトは怖くてできません。
その昔、
“目玉は飛び出した脳である”
というセリフを何かで見て以来、
脳に異物をあてるなんて
恐ろしい~、ヒ~
なワケです。
メガネだと
どことなく常に
死角がありそうで、
うっかり誰かひいてしまうんじゃないか、
と想像すると
なかなか重い腰があがりません
こんな私でも
かつて一度だけ、
本気で教習所に通おうかと
心を決めた時がありました。
それは、
21、22歳のころ、
ちょうど、誕生日を迎えた春先のこと
決意を固めた矢先
テレビで
交通事故についての統計が報道されました。
事故を起こす確立を星座別に集計していたのです。
もちろん、“警視庁調べ”です。
そのグラフが画面に映し出された時、
愕然としました。
それは棒グラフで
私の星座、魚座だけが
異様に突出しておりました。
それを見たアナウンサーが
「魚座の方が随分多いんですね」
答える記者
「はい、そうなんです」
「事故を起こしやすいタイプとしては
判断力が鈍い人だと推察されます。
魚座の方は
どことなくおっとりしているので、
とっさの判断が鈍るのではないのでしょうか」
とっさの判断力。。
そこはかとなく
思い当たるふしも
続けてアナウンサー
「では、魚座の方は、
運転に向いていないということでしょうか?」
受ける記者
「いえ、一概には言いきれません。
ただ、そういうタイプが多いことは
この表でも明らかなので、
本当に必要でなければ
運転されない方がいいかも知れません」
そして、
そのコーナーは終わりました。
「魚座は運転に向かない」
というレッテルを貼られ
しばしめげたものの
一方で
「やっぱり免許とらなくていいんだ
」
と、妙にスッキリ納得できたのでした。
そして、
今に至ります。
その後、
星座別の統計は
目にしたことがありません
今日は義父のお疲れ様ランチ会でした。
義父はグラフィックデザイナーなのですが、
若かりし20代で独立をし
依頼40年余り続けてきた事務所を
先日たたむことにしたのです。
と、言っても
株式会社から
個人の事務所に変更、
という看板のかけかえだけで
今まで通り仕事は続ける模様。
けれども、
“一企業”という形態を止めることで
株主さんへの説明責任がなくなったり
諸々、
開放されることも多いらしく
どことなく、
肩の荷がおりたような
そんな表情でした。
そんな義父のために
そして、
傍らで支え続けてきた義母のために
本日のランチは
ささやかながら
こんなメニューでした
そら豆とえのきの冷製ポタージュ
(くるみを散らしてあります)
器は、六本木AXISでのセールにて
実家の父が買ってきた
ロイヤルコペンハーゲンの珈琲カップ
シンプルで丈夫
生ハムときのこ(隠れております)のサラダ
器は実家の母にもらった、大ぶりのもの。
マーガレットの花になっています。
空っぽの時はこんな感じ
そしてメインは、
茄子とひき肉のトマトたっぷりカレー
隠し味にセロリが入っております。
(義父が茄子好きなので
)
器は
数年前に取材で訪れた
岡山備前でいただいた備前焼
ほどよい大きさと深さで重宝しております。
そして、デザートに
白胡麻のブランマンジェ
器は100均で購入
上に、ベランダで栽培しているミントをのせました
そして、
お祝いの花束
うっかり、写真に収めるのを忘れました
自宅近所にある「REN」というお花屋さんで
素敵な黄色い花束を作ってもらいました


働き者の義父は
とにかくじっとしておりません。
1時間30分ほど過ぎると
もぞもぞ、
おいとまモードに入ります。
義父は、グラフィックデザイナーと書きましたが、
いわゆるロゴデザインのような
平面の仕事のほかに
新聞の連載やら
ゲームの開発やら
本の執筆やら
テレビの出演やらで
多忙な日々をすごしています。
数年前までは
加えて、
某大学で教授もしておりました。
そんな義父なので、
主人との結婚を決意して
最初のご挨拶の時には
どんな人なのだろう、と
内心びくびくものでしたが、
会ってみるとびっくり、
ものすごく気さくで
フランクで
気遣いをしながらも
ジョークをとばし
偉ぶったところがひとつもなく
これにはかなり驚きました。
会ってすぐに
「何て呼んだらいい? ○○ちゃんでいいかな?」
と、
呼び方までチャッと決めて、
そのお陰で
一気に和やかな雰囲気になりました。
その時のことは、今でも忘れません
そして義父は
己のインスピレーションに従い
さまざまなことを
チャッと決めて実行してしまいます。
不動産の購入も
車の買い替えも
京都の日帰り旅行も…。
多くの点で
義父とよく似ている夫ですが、
そこだけは正反対。
カメラひとつ買うにも
日用雑貨ひとつ買うにも
リサーチを重ね
比較検討し、
吟味に吟味を重ねて購入します。
親子って不思議ですね。
しかし、ふたりとも
自分のインスピレーションは
ものすごく大切にし、信じています。
ずーっとサラリーマンの私からみると
とても興味深い思考回路です。
ふたりを見ていると
つくづく
サラリーマンが
会社に飼いならされているな、と
感じさせられます。
けれど、
サラリーマンの安定感は
凡人の私にとっては
居心地がよかったりして…。
子どもを産んでみて初めて
サラリーマンでよかった
と実感もしました。
しかししかし、
義父や夫を見ていると
どこかで
ああいう風に強くなりたいな
と思う自分もいたりして…。
これって、ないものねだりでしょうか
何はともあれ、
お義父さん、
ひとまずお疲れ様でした
今日は午後から
恵比寿へと出かけました。
目的は特になかったのですが、
ムスメが行きたがっていたのと、
セール時期なので、
なにか掘り出し物があるかな、と
そんな軽い気持ちで
主人と三人で
チャリチャリ

着いてすぐに
恵比寿三越をチェック
けれども
気に入ったものがなく、
すぐにセンター広場へ移動。
通路の脇を流れる水に
ムスメは夢中です
テイクアウトでカフェラテを買い、
ベンチでのんびりするはずが、
ムスメと一緒にハトを追うことに
ああ~、落ち着かない
そうこうしているうちに
主人は一服しに喫煙所へ。
その後を追ってみると
喫煙所の前に
サッポロビール記念館の入り口が
そういえば、数年前に
友人とくる予定をたてていたのものの頓挫し
そのままになっていたのでした。
これは行かなくちゃ
ということで、中へ…。
無料だし、狭いし、
さほど感動するものもないのですが、
ここには
試飲スペースがあるのです
もちろん
飲まないわけがありません
私たちは飲みくらべセットという
4種類のビールが少しずつ味わえるのを
選びました。
しかし、
まだ午後3時にもかかわらず、
ほぼ満席
みんな楽しそうです
私たちも、なんとか空いた席を見つけて
のんびり試飲。
写真を撮ろうとしたのですが、
暗くて写りませんでした
それにしても
なぜに昼間の酒は美味しいのでしょう。
しかも、夏のビールは格別です。
美味しいね~
といいながら飲み始めた主人と私。
半分くらい飲んだあたりで、
やけに苦味が気になりだしました。
ん、なんで?
…

私たちは、
普段発泡酒を飲んでいるのでした
だからかも…
ふと、切ない気分になってしまいました。
恵比寿を後にして
次はヤナセへ向かってチャリチャリ
恵比寿とヤナセは自宅をはさんでほぼ反対。
30分ほどでヤナセに着きました。
目的は、
ベンツの中古車をチェックすること
ベンツといえばお高い車。
けれど、
2年経てば約半額
7年経てばその3分の1程度まで
下がります。
今回の展示は
ディーラー認定中古車(意味は欲分かりません)
ということで、
どの車もきれいでした。
ご時勢でしょうね。
お客さんもまばら。
ムスメが一緒だったので、
ミニカーとポップコーンをいただき
話だけ聞いて
帰ってきました。

そしてそして、、
今日は、自宅マンションの納涼会
帰宅すると、すでに始まっておりました。
毎年、1世帯に300円分の引換券が配布されます。
料理もお酒も1つ100円なので、
けっこう安く楽しめます
昼間ビール飲んじゃったけど
やっぱりビールだよね
飲み物の列に並び
ビール二本ください
そう言って受け取った缶ビール
見ればサッポロ
またもや、
苦味に切なさを感じながら
ぐびぐびと飲みました。
今日は、
サッポロに始まり
サッポロに終わった一日でした。
今朝テレビをつけると
アメリカで行われた
マイケル・ジャクソンの
追悼コンサートの模様が
映し出されておりました。
実兄が歌った
マイケルが好きだったという歌。
「smile」
え~~~~~~っっっっっ


と、大変驚きました。
なぜならば
私の一番好きな歌なのです
まさに
ちょっと心がくじけそうになった時、
無性にさびしくなった時、
ちょいちょい口ずさんでは
随分と助けられてきました。
マイケルは
1990年代の半ばに
カバーしているそうですが、
まったく知りませんでした
ほかにも、大勢の方がカバーされていますが、
みんなそれぞれの思いをのせて
歌っているのだろうなあ、と
改めて思いました。
チャップリン作の
切ないメロディーラインもさることながら
歌詞の深さにも
胸がじんと熱くなります
もうかれこれ10年ほど前
当時勤めていた会社で同僚だった
農大出身の女の子が
在学中に、
東南アジアの山里に
農業の指導のボランティアで
滞在した時の話をしてくれました。
彼女が現地に向かう際に言われたことは
「安全はお金で買え」
だったそうです。
その意味は
「けちって安い宿に泊まらずに
しっかりとセキュリティーのついた宿に
お金を出して泊まりなさい。
自分の身を守るのは自分しかいないんだから」
であったそうです。
山里のオフィスは
屋内であっても
ほぼすべての扉に鍵がつけられ
さらに、
警備員を雇っていたそうです。
なぜか、というと
現地で指導している
現地の人を
信用できないから
割と普通に
盗難騒ぎが起こるそうです。
当然ですが、
コミュニケーションも最低限だし
そんな風に警戒している
外国人に対して
お愛想でも
笑顔をふりまく人なんていないわけです。
そんな寒々しい関係のまま
1ヶ月ほどが淡々と過ぎ、
まもなく研修も終わり帰国。
という頃の
ある日のお昼の休みに
その同僚の彼女がふと、
カーペンターズの歌を
口ずさんだそうです。
すると
「その歌、聴いたことがある」
「うんうん、私も」
と、
現地のかたがたが
ざわめきだしたのだそうな。
「その歌、なんていう歌?」
「もう一度歌ってみて!」
「教えて!」
と、彼女に群がり
気づけば
みんなで一緒に歌っていたそうです。
それまで、
互いを常に窺い
不信感を募らせ
決して交じり合おうとしなかった
彼らと
思いがけず
一緒に歌をうたったことが
もの凄く嬉しかったそうで、
「音楽に国境はない」
とはよく耳にしますが、
それを実感した出来事だったと、
目をキラキラさせながら
話して聞かせてくれました。
その場面を想像した私は
勝手にウルウル

チャップリンは
どの言語の人にも
分かるように、と
無声映画にこだわりました。
言葉と同等の
またはそれ以上の
思いの伝達方法として用いた
映画や音楽だからこそ
ダイレクトに
多くの人の心を
ゆさぶるのかも知れないですね。
マイケルも「smile」に
少なからず救われたのではないかと思い、
ちょっとホッとしたのでした。
今日、
何年ぶりでしょうか、
4年ぶりくらいでしょうか、
以前、お仕事をご一緒した
編集プロダクションの女性社長さんが
たまたま来社されていて、
久しぶりの再会となりました。
年のころ
40代後半、のはず。
4年前となんら変わらず、
しかし、
初めてお会いした時のまま
パッチリとした目はキラキラ輝き
アクティブな雰囲気は健在
相変わらず素敵な方だなあ、
と、
惚れ惚れしてしまいました。
その頃担当していた本は
30代~50代の女性をターゲットにした
こだわりの旅
と、いうことで、
掲載するお店も
知識のある方のフィルターを通して
吟味して選び、
登場いただく方も
相応の
品格のある方ばかり。
当然、
取材するスタッフも
クオリティの高い方
と、いうことで、
その女性社長さんにお願いすることが
多々ありました。
もっとも思い出深いのは
沖縄の旅の本を作った時、
巻頭を飾る女性モデルを
壇ふみさんに依頼した特集。
最初は
沖縄のとある島へ行っていただき、
土地のものを食べ、
土地の自然と人々にふれて…
いわゆる「体験をしていただく」
という趣旨だったのですが、
その島には(または近くの島に)
素敵な織りの作家さんがいらしたので、
そうだそうだ、
その方の和服を
壇さんに来ていただいちゃおう!
と、
欲を出したことで
とんでもなく大変な作業に
なってしまったのでした
そもそも、
和服の知識がほとんどないのに
ふと、思いついてしまったがために
その女性社長さんを巻き込んで
右往左往
けれど、奮闘した甲斐あって、
とても素敵な頁ができたのでした。
沖縄の島の
白い砂浜に横たわる
倒木に腰掛ける着物姿の壇さん。
自然な笑顔が、
美しい海に、空に負けないくらい
輝いておりました。
カメラマンさんも
腕のいい方にお願いしたので、
最高の出来
今見ても、
惚れ惚れします
壇さんご本人とは
事前に一度
打ち合わせをさせていただきましたが
これまた素敵な方でした
打ち合わせの場所となった
日航ホテルのラウンジに
お一人で颯爽と現われた時
スタイルのよさもさることながら
オーラがピカピカ出ておりました
ごくごく自然体で
溝も段差もない
フラットな面の上で
会話をしているような
そんな空気感をまとった女性でした。
再会をきっかけに
そんな出来事がよみがえり、
その頃のさまざまなエピソードを
当時一緒に担当していた仲間と
ひと時懐かしく思い返してみたり。。。
その頃は嵐のような日々の連続でしたが、
過ぎてみると
いい経験をさせてもらったなあ
と、思ったりして。
失敗や苦い経験から得たことって
あとあと、
自信や勇気につながりますよね。
久しぶりの再会。
ふと気づけば
今日は奇しくも七夕
東京タワーも
今日から夏バージョンになりました。
小さすぎて
分かりづらいですね
織姫と彦星も
今夜は無事に再会ですね
仕事の性質上
“コレ”という答えがないせいで
ついつい頑張りすぎるスタッフが多い。
かく言う私もその手合い
頑張ることはいいことだけど
“頑張り過ぎ”はなるべくしたくない。
しかし日々
次々と移る世間の流行を追い、
企画をたて
検証をし、
資料を作り
構成を熟考し、
写真をチェックし、
テキストをチェックし、
デザイン依頼をし
デザインチェックをし
さまざまな立場の人を説得し
日々かわるスケジュールを調整し
打ち合わせを重ね
雑務処理をして
時々クレーム処理をし…
…に追われる毎日。
はて、
いったいどこで
力を抜こうか
まったくもってむつかしい
働く女性の多くは
無意識に頑張りすぎている人が
多いように思います。
さらっと流すつもりが
どこからか湧き出る情熱が
頑張り過ぎを加速させちゃう
稀に、
「仕事は稼ぎのためなのよ」と
淡々と割り切って
仕事に臨む女性もいますが、
まわりを見る限り
「休みが欲しい」
「あ~、もう嫌」
と言っている女性はみな
次の瞬間には
「もっといい頁は作れないか」
「もっと効率よく仕事をさばけないか」
と、メラメラモードに入っていたりします。
そして、おそらく(間違いなく)
万が一仕事を辞めたとしても、
何かしたくて
うずうずするのだと思います。
こうなったらもう
仕事は忙しいものだ
とあきらめて
あとは、
プライベートの時間内で
「これをした
」という
別の達成感を
味わう努力をするに限ります。
プライベートが充実していると
仕事の忙しさも、
さほど嫌悪につながりません。
プライベートが不満足だと
「私の人生仕事のためにあるんじゃない
」と
無性にいらいらしたりします。
イライラしていると
イライラした人を呼び
気持ちが滅入るだけでなく、
余計な副産物として、
さらに仕事が増えたりします
そんなこんなで、
週末を有効に使おう
と、
目一杯張り切っていたら
体調を崩しました。
なかなか
思ったとおりにいかないものです。
そんな時、ふと
会社の後輩のお父様が
おしゃっていた、
というセリフを思い出しました。
入社間もない彼女が
毎日終電で帰宅し
休日出勤に明け暮れ
へとへとになっていた時、
見るに見かねた父上が
こう言ったそうです。
「仕事はただ頑張ればいいってもんじゃない
いかに
頑張っているフリをするかだ!」
そのお父様は
毎日花のアフターファイブを
満喫されていたそうな。
その言葉は
私の心の名言集に
しっかりと刻まれているのですが、
つい忘れがちな名言です。

