数年前に
当時よく会っていたインド人の友人が結婚をする、
ということで、
その結婚式に出席すべく
インドに行ったことがありました。
初めてのインド、
というか、初めての日本以外のアジア![]()
アジア慣れしている、だけでなく、
アフリカやジャマイカなどにも
慣れて(?)いる
ややワイルドな旅行環境に慣れている後輩からは
「大丈夫なんですか~?」と
半ば面白がりながら心配をされつつ
の、出発でした![]()
ワタシのインドに関する知識といえば
遠藤周作の『深い河』と、
時々TVで放映されるインド特集くらいなもの
出発間際になってガイドブックを読んだりしてみましたが、
どうにもピンとこない![]()
新郎の友人の何人かにも日本で会っているし、
彼らは日本語も話せるし、
という他力本願一杯で訪れたインドは
TVで観るのとは、少し違っていて、
思いがけず、の、感情を覚えたりし、
カルチャーショック、というよりは
「自分自身と向き合わせられた」
貴重な経験となりました。
しかし、例外なくお腹を激しく壊し、
(水あたりではなく、恐らく香辛料にやられました)
帰国してからも数日は引きずってしまいました![]()
トイレを離れる恐怖といったら…![]()
![]()
さて、インドでの話しはそのうち、
折に触れてお話ししたいと思いますが、
本日は“石”について…。
よく知られているように
インドのアクセサリー(貴金属もそうですが、カジュアルなプレスレットも含め)は
とても素敵です。
少々デコラティブであったりもしますが、
職人さんが作ったんだな~、というできに
魂を感じます。
随分前に何かで
「石にはその土地のパワーが宿っている」という記事を目にしました。
「自分が好きと思える土地で、
その地で採れた石を使ったアクセサリーを買って
身につけていると、
土地のパワーをもらえる」とありました。
ふとそれ思い出し、
「そうだ、このパワフルなインドの気をもらって帰ろう
」
ということで、
ジュエリーショップに連れていってもらいました。
山ほどあるリングを片っ端から見せてもらい、
1時間ほど経ったところで、
さすがに疲れ、もうあきらめようか、と
思った次の瞬間に「これだ
」
というリングを見つけました![]()
それがこちら
本体はゴールド
センターがエメラルド
で
両脇にくずダイヤ
があしらわれております。
石を留めているツメの形は
決して褒められた出来栄えではありませんが、
それなりの額を支払って
(今にして思えば、ぼられたのかも知れません
)
ようやく入手![]()
それ以来、
外出するときは毎日はめておりますが、
つけているとなんとなく心が落ち着きます。
まさに石のパワー![]()
いいことであれば、
多少の思い込みも大事よね~![]()
と、都合のいい解釈をして納得しています。
友人の結婚式は
ムンバイ(元ボンベイ)、というインド第二の都市で行われました。
デリーと違い、
商業都市のムンバイは野良牛も少なく、
どことなくこざっぱりした印象。
ただ、路上生活をしている人々の数は
半端じゃありませんでした。
夜間飛行の際に空から見たインドは
あれだけ広大な土地面積でありながらも
オレンジ色の弱い光が(小さな集落と思われます)
一面に散らばっていて、
住んでいる人間の多さを感じたりしました。
さて、話は飛びますが、
今回ご紹介したリングを購入したのは
ムンバイから国内線で約1時間ほど離れた
アウランガバードという町
世界遺産になっているエローラの石窟と
アジャンタの石窟に訪れるために向かいました。
どちらの石窟もその町からは車で約2、3時間かかります。
(信号がほとんどないので、ノンストップでこの時間
)
同じ日に両方行くのは無理なので、
2泊して別の日に出かけました。
すると、
エローラで会った陽気なインド人観光客のおじさんに、
次の日、アジャンタでも会い、
これはこれは
ということで立ち話し![]()
名前を聞かれて答えると
インドではそのつづりだと○○と読み、
「舟(小船)」という意味だと教えてくれました。
その5ヵ月後
船好きの主人と出会いました。
変なオチでスミマセン![]()
これも石のパワー![]()
なんて、
つい思いたくなる出来事でした![]()
