サカヤマヤスユキです。

ご氣元さん〜🌞ですか。


「Be ONE」「原点回帰」「感動」をテーマに、

日本各地深層風土の自然文化ものづくりの
光を見いだす絵を描いて巡礼旅してます。

日本を好きですか。自分を好きですか。

ほな、旅にまいりましょう。
旅とは、足袋。
足で感じると、より感受性が
よくなってくる。
とくに今回の旅先は
水を意識するところ。
ぜひ、水に出会う旅のときは
足も触れさせて。
では、越中富山の風土へ。


⭐️風土舞台003ー越中富山

⭐️作品タイトル
 「Suiryu〜Toyama one 」

⭐️あらすじ
富山に来た理由?
能登⇒福井⇒富山って、北陸つながりと
いう以上に、富山在住の友達チアキの
利他活動メッセージが、日本における
富山の存在重要性に氣づかされたから。

まず、地球さんがデザインした
唯一無二のカタチが物語ってる。

富山湾と環流域が何をもたらすか。
地図を見るだけでもワクワクする。
(しない人はグーグルマップ頼り過ぎかも)

あなたの暮らす、
あなたの町は
どんなカタチのところですか?
ワクワクを生み出す
地球デザインを見つけていますか?
きっとそれが活性のエッセンス。
たぶんあなたのいのちの要。
今が旬だよ、そのカタチ。
津波に地震やってきたら
変わっちゃう。
ぞんぶんに活かしてあげたいと思う。
わかんないなら、一緒に
あなたの好きになりたい町を
歩きますよ。

もとい、この形状から見えてきた
今回のテーマはもろ「水」やった。
湾内に注ぎ込む川たちに
こころが留まる。
小矢部川・庄川・神通川・
常願寺川・黒部川

川が呼んでいる。

それでも単純に
「水=豊かさ」みたいな切り口では
おさまらない何かを表現してあげなきゃ
いけないのはわかるから、
ボクを富山に突き動かすものたちに
応えてあげたい。

身がひきしまる。以上に
ひきしまる二つの出来事が
福井出発予定4月3日直前に起きた。
ひとつは、事故を起こしたこと。
どちらも廃車、どちらも軽症、
何も荒ぶることなく不思議な場面の
連鎖やった。
ひとつは、富山滞在予定先が
アカンようになったこと。
そこの友人さんの娘さんが
急遽帰省。それも1週間。
ボクとジャストかぶり。
前夜に連絡あり!

でも、イーサン・ハントばりに
「I THINK」した。
いさぎよく旅立たせてくれて、
よりよい探索ダイブのルートを
与えてくれたんやと
関わる全ての人に深謝。
受け入れた!

さあ、出発だ!
🎵ポンチョはないけど、
 夜明けの風に、心はらませて〜


⭐️ルートと構図が決まってゆくプロセス

〜帰省のおかげで導かれた最適なルート〜

一か所滞在拠点からの往復移動から、
移動しながらの探索ダイブに変更。
それにより、
いったん中能登町の家から
(家は出たけど、持ち家のまんま)
山越えすぐ富山県西側の氷見に入られる。
そこから、めぼしい川の下流から
上流へ、またとなりの流域の山側から
河口まで、探索。東側まで、波打ちながら
川のように動いていけば適当だ。
それをフラクタル行動という。

その後の展開考えると
ダイブ期間は、4泊5日。
その後はチアキちゃん宅にて
描き滞在OKもらえたので
無駄のない、すごい計らいだ!

焦点は川!
富山湾から放射状に広がる平野部と
2000〜3000m級の山山に
オーケストラコロシアムの
ように囲まれて…さてはて
この名だたる川たちがハグくむ
生命はどんな文化を
メッセージをもたらしてくれる
だろう…そんな8日間の
越中富山風土巡礼は
こんな表現になりました!


🔼わかりますか?富山です。
 通常は、湾は上に山並みは下に
 なんやけど…下地図の視点視座を
 いただいた!


富山県がだいぶ前から出してる
環日本海・東アジア諸国図。
ほんまに視点が変わる!

もし、もやもやする対話になったら
立ち位置変えるだけで変わるかもしれない。
視点を変えると
問題⇒課題、課題⇒期待、期待⇒希望

朝鮮半島が近く感じる。
大陸と向き合ってる日本列島があり、
日本海が大きな湖に見えてくる。
身近な人々がいる…交流してきた
いにしえからの息吹を感じさせる。



海から山への構図が決まり、
次なるアプローチは地図にラインを
引いたものにフォーカス。
標高線を引いて山から海へ、
海岸から平野から山岳を目視化
したかった。
風土との一体する意識と
表現に活かすことにした。


⭐️描きストーリーと育まれる着想

🔼富山県の西境の氷見あたり

この山向こうに中能登町の家があり、
県境を越えて氷見に入った。
阿尾川など、氷見の川のいくつかは
ボクの田んぼに流れこんでた水と
同じ石動山分水嶺だ。
その山頂下にあるイワシが池には
氷見の海にある虻ガ島あたりと
つながっているゆわれがあり、
イワシが飛び跳ねたと。
また、ブナの森が広がり
氷見ブリの恩恵をいただいてる。



🔼二上山は皇室ゆかりの山。

そのお膝元に、一目あったとき
号泣してしまった方がおられる。
毘沙門天さま。勇ましいだけでない。
アバター肌に
顔立ちが縄文人プラスで、
どこの異国からの方やろうか。
はるか昔からのつながりを感じた。



🔼前田利家は知っているか?
 利常は?では、秀継は?
 これは前田秀継夫妻の墓所に行った。

いな、呼ばれた。
そのとき、小矢部川流域を遡っていた。
地図を見ると、素戔嗚神社とあり、
そこを目指すも、その手前に見た
墓所看板が氣になり右に折れた。

久しく人が訪れてない雰囲気。
少し段々をのぼり
山の高台の墓所につく。
3つの石塔が並ぶ。
ひとつは秀継本人。
ひとつは妻。
ふたりは飛騨で起きた地震で
圧死したと説明書き。
間にあったのは慰霊の塔。 

3つが並ぶ前に佇んだ。
話しかけた。

無念でしたか…
人が訪れたのは
ひさしぶりですね…
やすらかにお過ごしください。
あなたを忘れません…
お会いできて良かったです、
ありがとうこざいます。

奇しくも墓石の前には
3柱の杉がおられた。

ボクは富山に来たのは
「水=豊かさ」だけでない何かは、
このことかもしれない。

見えない方々が、者ものが
ボクを引っ張ってる。

高岡の手洗野タライノに
訪れたときもそう。
信光寺というお寺があり、
そこには巨大な黄金觀音さまが
おられたけど、響いてきたのは
墓地の一角にあった
シベリア抑留者の慰霊碑やった。
静かに祈り捧げた。

見えない方々…先祖、神さま、仏さま、
精霊に、幽霊に、妖怪に、地球外生命体…
にも安寧であれ、と
描くことでやすらいでもらえたら。



🔼高岡といえば!鋳物!
 河内からやってきた七人が始まりやと。
 博物館で知って関西ネイティブとしては
 感動!描いてあげたくなった。
 釣り鐘といえば高岡!



🔼高い山山をどない表現したらええか、
 一思案やったけど、こうなった。

その山むこうに富山の光に
出演してもらった。

ちんどんに、おはら風の盆。
そして嬉しい出愛いは
福光道の駅野宿からの
かっぱ川&棟方志功やった。
福光時代に描かれた作品の中で
氣にいった女性を描かせもらった。



🔼富山といえば、薬売り。
 「売薬さん」のタッチと構図
 氣にいってます。



🔼4泊5日の探索ダイブの最終日に
 出会った聖觀音さま。

富山県東部、新潟県境の朝日町。
護国寺におられた。

美しく凛々しい方やったけど
それ以上に衝撃的な出愛いがあったのが、
寺院裏手の庭園やった。

龍がおられた。5体の龍の口から
水が吐き出されて滝のように
落ちていた。
それが、5つの川と重なった。

立山、剱、利賀の山山の高嶺に
雲雲からのしずくを集め、
龍咽からほとばしるSuiryu。

半円形から急峻流れが富山湾一点を
めざす。Toyama oneへ。

山嶺2千3千mから河口まで30㌔。
そこから湾底1千mまで合わせると、
たかだか50㌔間での落差からくる
水のエネルギーはすごい。



富山の豊かさの真髄は
そこにあると思う。

最後に立った河口は
その象徴的な場所やった。

人工護岸まったくされてなく、
呼吸していた場所やった。

長い文稿でした。
おつかれさまです。
この河口で聴いた音と光で
やすらいでください🔽

https://www.instagram.com/reel/DIa8uiZReeT/?igsh=bjZydGg2YzE2ODkz


⭐️出演者(描いた素材たち)


ひとまず北陸の地を離れて
次回は神戸に向かう

つづく


⭐️作品データ
・1080mm×795mmの白模造紙(厚手)
・ターナー製のおこめのクレヨン、
 リラ社の色エンピツにクレヨン、
 呉竹筆ペン55号、ピグマペン、
・2025年4月11日描きあげる。
・富山県砺波の里山にて描く。