自家製キムチの

〆はキムチ鍋でした。

 

 

 

これで完食。

また明日仕込もうねこへび

 

 

 

さて。

読書は集中して。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンションの屋上庭園にある

「縁切り神社」。

 

 

 

その宮司である統理(とうり)と

小学生の百音(もね)、

ゲイの路有(ろう)のお話。

 

 

 

血縁関係のない3人の

朝ごはんのシーンから

始まるのですが。

 

 

 

最初は彼らの年齢も性別も

全然分からずとまどいました。

 

 

 

でも、彼らの会話が心地よく、

気付いたら読み終わってた。

 

 

 

 

マンションの住人桃子や、

桃子の元カレの弟基も

登場しますが。

 

 

 

 

それぞれが

何かを抱えていて。

 

 

 

 

「普通」とは何か

問いかけてきます。

 

 

 

 

大人がつい

ふたをしてしまいがちな

繊細な部分まで。

 

 

 

 

百音ちゃんが

ぐいぐい突っ込んでくる。

 

 

 

 

そこを彼らはかわすことなく

正面から受け止めて

真摯に答える。

 

 

 

 

だから、彼らのいる空間が

心地いいのだと思いました。

 

 

 

 

あるがままに受け止めてくれる。

だから素の自分でいられる。

 

 

 

 

素敵な人たちです。

 

 

 

 

あらすじを知らずに

読みましたが。

 

 

 

 

私の好きなテイストでした。

 

 

 

 

凪良ゆうさんいいですね。

もっと読んでみたいな、

と思った一冊でした。