全豪オープン、始まりましたね
錦織選手、初戦は辛勝。
徐々に調子が上がってきますように
さて。
こたつで読書は続く。
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捨てきらなくてもいいじゃない?
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久しぶりにエッセイを読みました。
脱断捨離の話？と思って読み始めましたが
広く集められたエッセイ集です。
群ようこさんのエッセイもそうですが、
人生の先輩方が書かれた本は
自分のいく末を色々考えさせられます。
『四捨五入して六十歳』というエッセイは
特に心に残りました。
死への恐怖と不安。
それを我慢して自分を保って生きていく。
想像以上の強さが必要なことでしょう。
たまたま新聞のコラムでも
五木寛之さんと中島京子さんが
老いについて書いていらっしゃいました。
じっくり読んでしまった
老いさらばえていく姿を家族に見られたくない、
単独死、孤独死は悲惨ではない、と言い切る強さ。
私にはそんな覚悟はまだありません。
介護を受けなければならない失意や痛みを
感じない認知症は天の恵みだという考え方。
そんな風に考えたこともなかった。
年を重ねるにつけ、
考え方も変わっていくのでしょうか。
ひとまずあまり考えすぎず。
今を幸せに、今を楽しく生きよう